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障害者訓練の給付金不正受給 宮崎のNPO?

2008-04-24 10:38:35 | 障害者自立支援法って!なに?
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「障害者訓練の給付金不正受給 宮崎のNPO」

 障害者の就労支援施設で、勤務実績がないのに働いたように見せかけ、給付金約327万円を不正に受け取ったとして、宮崎市はNPO法人「スマイルストーン」(同市大塚町)の障害福祉サービス事業者の指定を30日付で取り消すことを決めた。
 障害者自立支援法に基づく、同事業者の指定取り消しは県内で初めて。市は詐欺容疑での告訴も検討している。

 市障害福祉課によると、同施設は市の指定を受け、07年4月から企業などで働くことが困難な障害者を受け入れ、職業訓練を実施。障害者の勤務日数に応じ、市から給付金が支給される。

 同施設は、利用者12人のうち7人について、07年4~12月の勤務実績をごまかして給付金を水増し請求。中には、1カ月間まったく出勤しなかった利用者が、毎日来ていたように見せかけた悪質な例もあったという。

 今年1月、利用者の保護者が市に退所の相談をした際に発覚。同施設の永尾順子理事長は「事務処理のミス」と説明し、故意ではないと主張しており、不正受給の給付金は5月10日までに全額返還するという。

 今回の事態を受け市は、4月中に市指定の123事業所に文書で指導し、立ち入り調査なども順次行うとしている。(2008年04月22日地元紙)

お互いに信頼関係の上で、聞いたり、助言したり、確認していけば防げるような問題である。民間の事業所が手を上げて指定を受けて、介護や福祉のサービス提供事業所を開設することが可能になった。介護保険制度や障害者自立支援法のデメリットの面である。大いに生かして発展させて頂きたいが、不正受給や法の理念に反するような行為・対応はいただけない。許されない事である
大多数の事業所が模範となる、理想的な活動に意欲を注いでいる時に残念である。
キチンとした対応策を講じて、早急な信頼回復を図ってもらいたい。
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