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厚労省、介護作業でリフト活用を 腰痛予防で指針を改定!

2013-06-20 12:37:43 | 介護保険制度って!なに?
東北地方も”梅雨入り”皆様も体調管理に万全を

厚労省、介護作業でリフト活用を 腰痛予防で指針を改定
 近年介護現場で急増している腰痛を予防するため、厚生労働省は「腰痛予防対策指針」を改定し18日、全国の労働局や自治体、関係団体に通知した。

 指針では、介護作業でお年寄りを入浴させる時や車いすからベッド上に移動させる場合に、原則として介助リフトを利用するよう求めている。

 厚労省によると、2011年に4日以上の休業が必要だった労働者の腰痛は4822件。うち特別養護老人ホームなど社会福祉施設は1002件で、02年の363件から約2・7倍に急増した。

 そのため厚労省は、1994年につくった旧指針に介護作業での対策を大幅に付け加えた。
(2013/06/18 18:04 【共同通信】)

北欧デンマークでは、介護のために重いものを持ち上げてはいけない法律まであると言う。
介護現場において腰痛の予防は重要課題だ。施設でも家庭でも大切なことではないか。
介助の技術を身につけることは重要だが、毎日の業務で繰り返し介護・介助していると、若い職員でも腰痛になってしまう危険が高いと報告されている。
日本でも介助リフトやロボット、介護ベッドなど介護機器の研究や開発はすすんでいる方だ。
是非、最先端の技術を導入してほしいものだ。
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