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内潟療護園、臨職全員を正職員に!

2010-08-18 10:55:36 | 障害者自立支援法って!なに?
熱中症搬送3万人超す!死者132人!~全国5月末以降~

「内潟療護園、臨職全員を正職員に」 ~青森県~
 今年正職員に登用された女性。車いすの利用者に笑顔で話しかけながら立ち上がり訓練用の補装具をつけていた
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 “きつい仕事”のイメージから介護現場が就職先として敬遠されがちになり、施設の人員不足が全国的に叫ばれる中、中泊町や五所川原市で身体障害者療護施設などを運営する社会福祉法人「内潟療護園」(野上四郎理事長)は本年度、同法人の常勤臨時職員36人全員(試用期間中を除く)を正職員にした。手当などの待遇改善で職員の意欲を高め、優秀な人材獲得を図る。国が介護職を対象に設定した交付金に、同法人が独自の負担分を上乗せして実現させた。県高齢福祉課によると「同様の取り組みについては未調査だが、県内では珍しいとみられる」という。(2010年8月18日 東奥日報)

久々に聞く”吉報”である
職員の半分以上が臨時職員で、若い優秀な人材を確保、定着できない実情に悩む障がい者施設・事業所が多い。
経営の大変さもあろうが、まず正職員に採用していくことは大切だ。素晴らしい英断だ。
職員の質を高める努力は、常に必要で、トップの責任で行うべきだ。身分の保障や待遇改善を姿勢を見せてこそ、可能なことでもある。
「内潟療護園」の誠実な取り組みと頑張りに期待したい
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