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市児相に府警から2人配置 情報収集や保護業務!

2010-11-09 15:11:12 | 児童福祉に関する日記
介護サービス情報公表の調査活動で出張
市児相に府警から2人配置 情報収集や保護業務
 
大阪市は27日、大阪府警から市に派遣された警部1人、警部補1人を「虐待対応担当課長代理」と「担当係長(虐待対応業務)」として、児童相談所「大阪市こども相談センター」(中央区)に配置すると発表した。28日付で任期は2012年3月まで。

 2人は府警本部・所轄署との連携に関する業務、児童虐待情報の収集、安全確認に関する対応方法、一時保護所における児童や保護者への対応方法についての指導・助言などの業務を担当する。

 大阪市では、西区のマンションで幼児2人が置き去りにされ死亡した事件を受けて、児童虐待防止のための取り組みを強化しており、今回の人員配置もその一環。

 市は夜間の安全確認の強化策として消防署との連携も始めており、8月6日からの80日間で緊急通報27件に消防隊が出動。対象が特定できなかった案件は4件で、23件について安全を確認した。

 同市こども青少年局は「概ね10分以内に到着することで、子どもが泣いている間に確認できる場合もあり、迅速な対応が可能となった」としている。(2010年10月28日 大阪日日新聞)

児童相談所に警察が入るドキッ・・とするような報道だ。
児童虐待対応の緊急性が高まっている情況からすれば、やむを得ない配置ともいえる。
連携し情報収集に努め、児童を権利擁護のために奮闘して頂くことを期待したい。

コメント
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