銀幕大帝α

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インヘリタンス

2021年11月13日 21時22分42秒 | 洋画サスペンス
INHERITANCE
2020年
アメリカ
111分
ミステリー/サスペンス
劇場公開(2021/06/11)



監督:
ヴォーン・スタイン
『アニー・イン・ザ・ターミナル』
出演:
リリー・コリンズローレン・モンロー
サイモン・ペッグモーガン・ワーナー
コニー・ニールセンキャサリン・モンロー
チェイス・クロフォードウィリアム・モンロー
パトリック・ウォーバートンアーチャー・モンロー



<ストーリー>
ニューヨークの大物銀行家が急逝し、娘のローレンは遺産と1本の鍵を相続する。父の遺言を頼りに地下室を見つけた彼女は、そこで鎖に繋がれた男・モーガンを発見する。

深淵へようこそ。

―感想―

真実が判明した時には逃げた後。
よくあるパターンやね。
大体この手のものは一歩遅い。

地下室に監禁されていた謎の男、演じたのがサイモン・ペッグ。
30年間、一度も陽の光を浴びれず、毎日美味くもないものを食べさせられ、と、そんな苦痛を続けていたら気が狂いそうなものだが、男がそうならなかったのには素性を知れば納得。
それを一切隠し通しての地下室からの脱出に成功出来たのだから、策士でもあり、相当の悪(サイコ野郎)故の執念。
主人公ローレンからすれば完全にしてやられた感じだったし、男は何処かへ逃げたのかと思いきや、悠々と又地下室へと戻ってくるのよね~。

そう、やられたらやり返す!の精神だけで。

俺的には、『SAW』みたく、「ジ・エンドだ」風に、母子を閉じ込めて終わった方が、いや~な印象を植え付けられて、良い意味でも悪い意味でもそれの方がインパクトあったと思う。
「お前の父親は・・・」という唐突な暴露だけでもローレンとしてはダメージデカいのに、それプラス、逆に閉じ込められて終わりとなれば、絶望以外なにものでもないだろうし。
男の最期が呆気なさ過ぎる点を考えてみても、視聴者にもどん底の恐怖を味合わせる上では、俺が出したアイデアの方が絶対に良い!(そう思いません?)

初老の顔したサイモン・ペッグ。
サイモン・ペッグと言われても気付けない位に別人。
あれはそういうメイクを施してるんやろかね、これまで彼が出演した作品とは又違った一面を観れたのは凄く良かった。

今作の美人女優図鑑

リリーたそ~♡
相変わらず逞しい眉毛ですな、りりーちゃんは眉毛美人だから剃っちゃダメです!
何時までもそのスタイルを貫き通してください、ですが、化粧濃いとチャーミングさがすっげえ落ちるのよ。
すっぴんに近いか、薄化粧の時のりりーちゃんは猛烈に可愛いのだから、あまり顔に余計なのを塗りたくらないでね。

評価:★★★
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