銀幕大帝α

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アニー・イン・ザ・ターミナル

2019年01月15日 15時11分22秒 | 洋画サスペンス
TERMINAL
2018年
イギリス/ハンガリー/アメリカ/香港
96分
犯罪/ドラマ/サスペンス
PG12
劇場公開(2018/07/21)



監督:
ヴォーン・スタイン
脚本:
ヴォーン・スタイン
出演:
マーゴット・ロビー
サイモン・ペッグ
デクスター・フレッチャー
マックス・アイアンズ
マイク・マイヤーズ




<ストーリー>
ロンドンの地下鉄の終着駅がある街。ダイナーで働く女には、あやしい謎の美女として街の裏側で起こる厄介ごとを密かに片付け始末する別の顔があった。

―感想―

マイク・マイヤーズの老けっぷりにはビックリしたが、まさかのマイク・マイヤーズがキーパーソン。

壮絶な復讐劇を描いた作品。

中盤までは何だろうなあこの会話中心で味気の無い展開はて思いながら観ていたのだけど、終盤にかけての点と点が結びつく辺りから急に面白くなる。
盛り上がりに欠ける前半が復讐をする為の前触れなんて考えてもいなかったし、あのサイモン・ペッグまでもが悪者でしたてのも予想外。
そして主役であるマーゴット・ロビーにそんな秘密が!?てのは一番の驚きだった。


この特大針をブスリなロボトミー手術シーンが強烈で、ここの描写があってのPG12なのかもしれない。

退屈な前半だと私みたく思うかもしれないが、そこそこある程度会話の内容は頭に入れて後半に集中すると映画に対する印象はガラリと変わるんじゃないだろうか。
「ママは火事で焼け死んだ」という何気ない会話の中の一つの台詞をサラッと聞き流すのでなく、記憶に留めておく事を強く勧めます。
あと、口笛、これね。

評価:★★★
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情報
<カリコレ2018>

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