銀幕大帝α

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底なし・・・

2023年10月28日 18時46分09秒 | 洋画サスペンス

QUICKSAND

2023年

コロンビア

86分

サスペンス/アクション

劇場未公開

監督:
アンドレス・ベルトラン

出演:
カロリーナ・ガイタン
セバスティアン・エスラバ
アラン・ホーコ
アンドレス・カスタニェーダ

<ストーリー>

離婚寸前のアメリカ人夫婦が、仕事でコロンビアを訪れる。仕事の合間にふたりは熱帯雨林をハイキングするが、何者かに襲われる。逃げる途中、夫婦は流砂に足を取られ…。

―感想―

人は何故、一緒になって窮地に陥ると失っていた愛が再び芽生えてしまうのか。

(´・ω・`)知らんがな

俺自身がそういう経験がないから(当たり前である)、そのような気持ちの変化ってのが分からないだけなんだろうなあ。

ホテルの従業員と悪党が裏で手を組んでいる、海外あるあるですな、平和ボケしている日本人はほんま海外旅行する際には油断したらあかんで。

それはそうと、険悪な仲の夫婦が流砂(というか泥沼にしか見えないが)に上半身だけ残してハマってしまい、どうしたもんかと悪戦苦闘するだけの話なのだが、妻が若干ヒステリック気味で、その姿を見ていたら、そりゃあんな性格だったら旦那としたら疲れるだろうなあと。

だが、そんな妻が医師という見事なまでに出来過ぎた設定が毒蛇に噛まれた夫の命を救うという転機によって、寄り2人の仲の悪さを薄めていったように見えたし、更に落ちた流砂の中から既に先客が居てひょっこり登場、そいつの荷物がお役立ちアイテムとして大活躍も又転機、余りにも運が良過ぎる(笑)。

けど、まさか脱出方法が大蛇を命綱にして、というのはアイデアが斜め上いっていて、ちょっと驚かされた。

旦那が火事場のクソ力発揮させて蛇の顔にナイフ突き刺した瞬間、あれはカッコ良かった(妻の冷めてた気持ちが完全に燃えに転じた瞬間とも言えるでしょう)。

ラスト、妻には見えた光の影、あれ何だったんかなあ。

多分、神様?が現れて、あなた方は助かりますよ、といった「啓示」を表現してたのかしらね。

評価:★★☆

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