銀幕大帝α

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ドミノ

2024年02月25日 15時42分34秒 | 洋画サスペンス

HYPNOTIC

2023年

アメリカ

94分

ミステリー/サスペンス

劇場公開(2023/10/27)

監督:
ロバート・ロドリゲス

『アリータ:バトル・エンジェル』
製作:
ロバート・ロドリゲス

原案:
ロバート・ロドリゲス
脚本:
ロバート・ロドリゲス

撮影:
ロバート・ロドリゲス

編集:
ロバート・ロドリゲス

出演:
ベン・アフレック・・・ダニー・ローク
アリシー・ブラガ・・・ダイアナ
J・D・パルド・・・ニックス
ハラ・フィンリー・・・ミニー・ローク
ダイオ・オケニイ・・・リバー
ジェフ・フェイヒー・・・カール
ジャッキー・アール・ヘイリー・・・エレミア
ウィリアム・フィクトナー・・・レヴ・デルレイン

<ストーリー>

娘が行方不明になった刑事・ローク。事件に関わっていると思しき男を追う中で、現実と見紛う世界に足を踏み入れた彼は次第に追い詰められていく。

ひと押しで<世界>は崩れ出す。

―感想―

こりゃまた一本取られたね、と。

前半と後半とでは全く異なった話になるんだから結構ビックリである。

てっきり催眠を越えた超能力バトルを繰り広げるのかと思っていたが、そっちに展開の舵を切ってきましたかあ。

娘が誘拐された

のではなく

隠された娘を探す事が目的だった。

もうこれ以上色々書いちゃうとネタバレになっちゃうから(何時もネタバレしてるやんけ!w)今回はもう簡潔に済ませておく。

本作観る時は、出来るだけ何の情報も入れずに。

一つだけヒントを残すとするならば、貴方が観ているその映像は全て「嘘」です。

個人的にはかなり楽しく観れた作品。

けど不満点はあって、エンドロール中のシーンがそれ。

続編を想定しての含みを持たせる為に、あのシーンを差し込んだんだろうけど、これはこれで普通にハッピーエンドとして終わった方が良かったんじゃないかな。

仮に評判が良かったから続編を製作しよう、となったなら、それこそ本作のラストからスタートして、そこに例のシーンを付け足せば万事オッケーになると思うんだよねえ。

これで続編?ないよ(笑)てなると、じゃあエンドロール中に差し込んだシーンは何だったんだよ、てなるやん?

俺としては、あれは要らないなあ。

評価:★★★☆

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