AWAKE/07年/米/85分/サスペンス/劇場公開
監督:ジョビー・ハロルド
脚本:ジョビー・ハロルド
出演:ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ、テレンス・ハワード、レナ・オリン
<ストーリー>
身分違いの恋人・サムとの恋愛と、自らの重い心臓病に悩まされている青年実業家のクレイトン。心臓移植手術に臨んだ彼は、全身麻酔から意識だけが覚醒してしまい…。
<感想>
先日の『キラー・インサイド・ミー』に引き続き、笑顔が眩しい女優ジェシカ・アルバ出演作です。
残念ながら本作では激しい濡れ場シーンは無し。
しかし、単にヒロイン役なだけかと思っていましたが、意外なキーパーソンとなっていました。
2人の結婚には裏があった
って事ですね。
術中覚醒とサスペンス要素を絡ませた展開は中々面白いものになっていましたよ。
覚醒したからこそ判明する陰謀の渦。
クレイトンと彼の母との視点からで徐々に真相が暴かれていくんですが、この辺、捻った演出になっていて楽しめました。
彼が覚醒していなかったら蘇生もしていなかったでしょうね。
普通に心臓手術を施されて、何も解決しないまま彼も永遠の眠りについちゃう、そんな面白味も何もあったもんじゃない物語になってしまう所を、覚醒というテーマを添えただけで実にサスペンスらしいジャンルへと変貌している辺りがユニーク。
地味ながらも、一つ一つ謎を紐解いていく丁寧な作りにも好感。
母の愛は強し
と思わせる終盤での逆転劇も心地良い。
只、今作では悪女っぷりを披露しているアルバたんですが、それ程強く印象に残る演技をしていないんですよね。
陰謀の首謀者なのに変に言ったら間抜け女にしか見えてこないってのがトホホでして、もうちょっと役にパンチを効かせられなかったんだろうかと非常に残念。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★
11/09/07ブルーレイ鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-09-07
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
監督:ジョビー・ハロルド
脚本:ジョビー・ハロルド
出演:ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ、テレンス・ハワード、レナ・オリン
<ストーリー>
身分違いの恋人・サムとの恋愛と、自らの重い心臓病に悩まされている青年実業家のクレイトン。心臓移植手術に臨んだ彼は、全身麻酔から意識だけが覚醒してしまい…。
<感想>
先日の『キラー・インサイド・ミー』に引き続き、笑顔が眩しい女優ジェシカ・アルバ出演作です。
残念ながら本作では激しい濡れ場シーンは無し。
しかし、単にヒロイン役なだけかと思っていましたが、意外なキーパーソンとなっていました。
2人の結婚には裏があった
って事ですね。
術中覚醒とサスペンス要素を絡ませた展開は中々面白いものになっていましたよ。
覚醒したからこそ判明する陰謀の渦。
クレイトンと彼の母との視点からで徐々に真相が暴かれていくんですが、この辺、捻った演出になっていて楽しめました。
彼が覚醒していなかったら蘇生もしていなかったでしょうね。
普通に心臓手術を施されて、何も解決しないまま彼も永遠の眠りについちゃう、そんな面白味も何もあったもんじゃない物語になってしまう所を、覚醒というテーマを添えただけで実にサスペンスらしいジャンルへと変貌している辺りがユニーク。
地味ながらも、一つ一つ謎を紐解いていく丁寧な作りにも好感。
母の愛は強し
と思わせる終盤での逆転劇も心地良い。
只、今作では悪女っぷりを披露しているアルバたんですが、それ程強く印象に残る演技をしていないんですよね。
陰謀の首謀者なのに変に言ったら間抜け女にしか見えてこないってのがトホホでして、もうちょっと役にパンチを効かせられなかったんだろうかと非常に残念。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★
11/09/07ブルーレイ鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-09-07
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
戴いた厳しいコメント内容に同意です。
実業家のクレイトンにはまだ甘えがあったように思えます。
この事件を機に、考え改め大人としての自覚をもって行動していって欲しいものです。
全身麻酔で"術中覚醒"(アウェイク)・・・・意識はあって 体は動かない・・・ そんな中 衝撃的な内容を聞くことに
厳しいコメントします クレイトン・・・父親の死で 事業を告ぐプレッシャーは 大変だろうが 結局は まだまだ世間知らずな ボンボンお坊ちゃんな "甘さ"がでていたのは否めません。お母さんは 厳しかったが それは わが子を思ってこそ。
でも 最後は 息子のクレイトンをを救うために 衝撃的な行動に・・・
ホントに力強い愛情に思えます
最後見終わって クレイトンには 会社と自分自身しかないと思いながら生きていってほしいです。 ”脇見”してると 今度こそ自分自身も失うぞと。
話が意外な方向へ向かっていったので、あら?と思いつつも楽しめました。
ですよね~。
母親の言う事をきちんと聞くべき!
ですよね。
最初から母親の言うこと聴いていれば母親もあんなことにならなかったのに~。
そうそう、私も思いました。
あれで耐えられるものなんですかね?
意識はあるんだから、仰る様にショックで死んじゃうじゃないかとも思えるのですが。
考えただけでも恐ろしいです。
私は無理だろうな~。
中々、凝った作りの映画でしたよね。
母親の愛の深さには感動しちゃいました。
最初から母親の言う事を聞いていれば、こんな事にならなかったでしょうに^^;
術中覚醒って、そんな、「耐えろ耐えるんだ~~」だけで耐えられるようなレベルなんでしょうか
ショック死というのもありえそうな気が。
意識がありながら手術されるというのも恐ろしいですが、その裏には陰謀があったというのがもっと恐ろしいですね、患者は医師を信じているわけですから。
母親のいうとおり、例の医師はやはり凄腕でしたね~
結末は意外性があって良かったです。
けどアルバたんの役、なんか変過ぎです(笑)。
アハハ、私もアルバたんの笑顔にいつも癒されるので、この際、その辺は大目に見ます。
が!ジェシカたん可愛いからそれでいいです♪