トゥームレイダー ファースト・ミッション

TOMB RAIDER
２０１７年
アメリカ
１１８分
アクション／アドベンチャー
劇場公開（2018/03/21）



監督：
ローアル・ユートハウグ
『THE WAVE／ザ・ウェイブ』
出演：
アリシア・ヴィカンダー：ララ・クロフト
ドミニク・ウェスト：リチャード・クロフト
ウォルトン・ゴギンズ：マサイアス・ヴォーゲル
ダニエル・ウー：ルー・レン
クリスティン・スコット・トーマス：アナ・ミラー
ハナ・ジョン＝カーメン：ソフィー
デレク・ジャコビ：ヤッフェ



＜ストーリー＞
亡き父のメッセージから強大な力を持つ墓の存在を知ったララ。謎の組織・トリニティよりも先に墓を見つけるため、彼女はひとり冒険に旅立つ。

謎が私を駆り立てる。
秘宝が私を欲してる。

―感想―

トゥームレイダーでふと思い出したのだがオリジナルの２を監督したヤン・デ・ボンて今何してんの？
『スピード』が一発当たって図に乗り次々と駄作を連発させた巨匠（ﾌﾟｯ）も今じゃもう時の人かあ（言うても『ツイスター』は好きやで）。

さてリブート版となる本作のララ・クロフトは弓矢をビュンビュン放つキャラになっているが、ララ・クロフトと聞けば二丁拳銃のイメージが強く違和感を抱いたのだけど、あーここでそれが生まれるのかと。

序章的な位置づけの本編ですな。
しっかりとキャラ立ちしたララ・クロフトが活躍するのは続編で観れるようですが、果たしてその続編はあるのか否か。
会社経営を任せたおばさんがどうも黒幕っぽい影を残して終わりましたね。
ダニエル・ウーはこのまま相棒的な存在になるのかなあ、その存在感を本作では余り発揮していませんでしたが。

内容はまあまあかな、そこそこアドベンチャーしているし、そこそこアクションもやっているので退屈はしなかった。
けど、飛び抜けて目を見張るような場面は無かったような。
強いて言えば床が抜け落ちる中、お父さんや悪党全員が団結してララに必死で光る石を投げ渡しているシーン位かね。
後、病原菌を持った卑弥呼最凶。

個人的にだが話を楽しむというよりも、ララのおっぱいを嗜む映画。

終始タンクトップ姿で谷間放出されたら、そこばっかり目が行くのは男の性てやつですよ。
これに一番の愉しみを抱かなきゃレンタル料が損するぜ、スタッフサイドも狙って作っているんだろ？男性客サービスでぇい！て（え？ちゃうの？？）
アリシア・ヴィカンダーさんは綺麗な顔立ちしていて見てくれが好いから、おっちゃんは胸も好物やったで。
これが顔が柴田理恵みたいだったら（柴田理恵ファンに失礼だな俺ｗ）、胸を映すな気色悪い！！てなるだろうけど。
全体を通して、最も美しく（可愛く）見えたララシーンはここでした。


評価：★★★☆
１８／０８／０４ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2018-07-25
メーカー：ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

オフィシャル・サイト

関連作：
『トゥームレイダー(2001)』※個人的評価：★★
『トゥームレイダー２(2003)』※個人的評価：★☆
『トゥームレイダー ファースト・ミッション(2017)』

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