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銀幕大帝α

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フッテージ ~惨劇までの13日間~

2018年06月13日 13時04分09秒 | 洋画サスペンス
FOUND FOOTAGE 3D
2016年
アメリカ
101分
サスペンス
劇場未公開



監督:
S・デジェンナーロ
製作:
S・デジェンナーロ
脚本:
S・デジェンナーロ
出演:
カーター・ロイ
アレナ・フォン・シュトロハイム
クリス・オブライエン
トム・サポリート
スコット・アレン・ペリー




<ストーリー>
世界初の3Dファウンドフッテージ・ホラー映画「スペクター・オブ・デス」の製作陣が謎の失踪を遂げてから、彼らが撮影したと思われる映像が発見された。そこには衝撃的な内容が記録されていて…。

―感想―

「私が場所を聞いたら、「あそこには行っちゃいけねえ、呪われているだ」と答えて下さい」
「わかった」
「ではいきますよ。よーいスタート!」

「どうもこんにちは!」
「こんにちは」
「あそこにはどうやって行くんですか?」
「え~と、そこの道を真っすぐ行って、」
「カーーット!!違いますって。台詞は「行っちゃいけない、呪われている」です」
「あ、、、わかった」
「OK?ではもう一度、よーいスタッ!!」

「どうもこんにちは!」
「あそこは呪われている!!」
「カーーーッ!!!!!ちがーう!まだ聞いてないじゃないですかあああ!!」

不覚にも糞ワロタww
現地の老人2人組、良い味出してんなあw

えーミイラ取りがミイラになる話でやんす。
ファウンドフッテージを撮ろうとしたら本当にファウンドフッテージになっちゃったて奴ですね。

ファウンドフッテージのルール、それは誰一人生き残ってはいけない。
ラストカットはちょっと安っぽい映像になっちゃっていたけれど、割と面白く観れた作品だったなあ。

カメラにしか映らない悪霊。
画面2分割を使った終盤のドタバタ。
そしてグロ。

「最近のファウンドフッテージ映画はどれも二番煎じでつまらないものばかり。だが、俺達がそれを覆してやる!」
本作の監督の強い思いを劇中の監督の台詞に置き換えたのかな、鼻息荒くしながら豪語していただけあって、工夫されたストーリーと演出が好印象でした。
この手の映画て無駄に前置きが長いものだが、本作はそんな感じじゃなかったかも。
原題には「3D」が付いてますが、本編は2D。
けど撮影機材は最新の3Dカメラという体になっているので、もしかしたら本国では3Dで公開されたのかもしれない、そこんところ良く分らないですが。

評価:★★★
18/06/13DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2018-03-02
メーカー:ギャガ

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切り株画像(映画『フッテージ ~惨劇までの13日間~』より、元妻によって細切れ、デレクの最期は超悲惨)

2018年06月13日 12時49分49秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】

劇中での夫婦役の2人。
悪霊により豹変した妻が夫を撲殺するというシーンを撮影していたのだが。

マジのトンカチぶん殴りで、スタッフ騒然。
扉は勝手に閉まり、ポルターガイスト現象が現場で起こる。

扉の隙間から垂れ流れてくるデレクの血と思われる真っ赤な液体。

撮影の視察に来ていた評論家は「なにこれ、ジョーク??」
と言った矢先に、閉まっていた扉がぶっ飛んで来て評論家を吹き飛ばす。
カメラマンが恐る恐る夫婦役の2人が居た部屋を覗き撮影すると、そこは肉片が散らばりデレクの姿形なし!!


グッチャグチャにされちゃった脚本家デレク、これじゃあまともな葬式もあげられないよ~(そんな問題じゃないてか笑)。

切り株度(3/5)

レヴュー:『フッテージ ~惨劇までの13日間~』
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