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銀幕大帝α

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー

2023年12月29日 11時59分16秒 | 邦画アクション

2023年

日本

101分

アクション/コメディ

劇場公開(2023/03/24)

監督:
阪元裕吾

『ベイビーわるきゅーれ』

脚本:
阪元裕吾

主題歌:
新しい学校のリーダーズ『じゃないんだよ』

出演:
髙石あかり・・・杉本ちさと
伊澤彩織・・・深川まひろ
水石亜飛夢・・・田坂
中井友望・・・宮内茉奈
飛永翼・・・須佐野
橋野純平・・・赤木
安倍乙・・・向井さくら

渡辺哲・・・松本さん
丞威・・・神村ゆうり
濱田龍臣・・・神村まこと

<ストーリー>

ジムの会費や教習所代などの支払い滞納により途方に暮れていたプロの殺し屋、ちさととまひろ。そんなふたりに、殺し屋アルバイトのゆうりとまこと兄弟が襲い掛かる。

殺しはピカイチ。暮らしはイマイチ。

―感想―

プロの殺し屋になる為にはプロの殺し屋を殺すしかない!

単純バカ兄弟と金欠女2人組殺し屋との壮絶なバトル!

なのだが、クライマックスに入るまでがちと間延びしていて長い。

雰囲気緩いシーンが度々挟まれていて、つか多くね?てな感じで、しかもそのシーンどれもが尺使いすぎ。

ま、ちさととまひろが可愛いから許せるんですけどね(どないやねんw)。

前作に比べたら、ちさとの体使ったアクションが増えた。

んで、まひろの台詞の量が増えて、声が大きくなった(笑)。

かなり会話が聞き取り易くなったと思うよ。

前作観た後ブログに続編では字幕希望と書いたが、残念ながら続編にも字幕付きではなかったものの、大分話の内容が分かる様になっていたので、まひろはまひろなりに頑張って声出したのだろう。

正直、作品としての楽しさ、面白さを考えると、メリハリがしっかりとしていた1作目の方が好き。

ぶっちゃけ2作目はクライマックス以外、見所らしきものが余り無かったんだよね。

けどその分の不満をクライマックスでのタイマン勝負で晴らしてくれてた。

肉弾戦に期待出来ない髙石あかりと濱田龍臣は傷を負う形でお休みして頂いて、代わりに伊澤彩織と丞威との1対1へと発展。

両者動ける人達なので、スピード感ある手合わせになってた。

特に丞威の首抜け技は「おぉすげええ!」と声が出ちゃう程にカッコイイ。

身体能力が高いと、そんなことが出来るの!?と驚かされるから、2人としては自身の持ち味を惜しみなく見せれる場ではあったよね~。

で、まひろのフィニッシュ技が頭突きとなるのは、相当硬い頭をしているのを自負し「止めじゃおりゃあ!」みたいにやってるんだろうな。

今回もバトル終わりにボソッと「疲れた」と呟くのが可愛い。

今作の髙石あかり図鑑

伊澤彩織とわちゃわちゃ女子トークしている時、敵に対して言葉を浴びせる時、それぞれちゃんと状況に合った表情をしてくれる。

表情の変化の作り方が前作よりも数段上手くなっている様に思えた。

因みに、掃除屋のこの子も、割と可愛いんじゃなかろうか。

評価:★★★

23/12/29DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2023-12-25

メーカー: ライツキューブ

関連作:

『ベイビーわるきゅーれ(2021)』(第1作)
『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023)』(第2作)

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ベイビーわるきゅーれ

2023年11月17日 17時57分29秒 | 邦画アクション

2021年

日本

95分

アクション

PG12

劇場公開(2021/07/30)

監督:
阪元裕吾

脚本:
阪元裕吾

編集:
阪元裕吾

主題歌:
KYONO『STAY GLOW feat.TAKUMA(10 FEET)』

出演:
髙石あかり・・・杉本ちさと
伊澤彩織・・・深川まひろ
三元雅芸・・・渡部
秋谷百音・・・浜岡ひまり
うえきやサトシ・・・浜岡かずき
福島雪菜・・・姫子
本宮泰風・・・浜岡一平
水石亜飛夢・・・田坂さん
辻凪子・・・凪子
飛永翼・・・須佐野
大水洋介・・・コンビニの店長
仁科貴・・・和菓子屋の店主

<ストーリー>

女子高生の殺し屋コンビ、ちさととまひろ。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たちは、突然社会に適合しなければならなくなり…。

二人は殺し屋
その正体は

―感想―

前々から気になっていた作品ではあったが、そんなに慌てて観るほどでもなかろうと、ずるずる伸ばしていたら今になってしまってた。

来月(12月)に2作目がレンタルリリースされるのを知って、タイミング的に丁度良いかなと。

他に観たい新作映画もレンタルされてないてのもあったしね。

色んな映画情報サイト等を見ていたら、かなり高い評価を受けていて、ほんまかいな邦画やで?と半信半疑なまま観始めたら、2人組の女殺し屋の動きに鋭さがあって、オープニングバトルからして目を奪われてしまったわ。

基本的には自立しようと奮闘する2人の姿を事細かく描いているのだけど、そこに上手い具合に違和感無くヤクザ一家を絡ませてきており、最終的には手に汗握らされるアクション映画へと昇華させていた。

それよりも何、この可愛い生き物は。

髙石あかりさんという名前の女優さんだそうで、俺的にははじめまして、かな。

この子の猛烈な可愛さだけでも、もう一度観直したくなる位です。

状況によって態度がコロッと変わるのも妙に愛くるしい。

性格的にはフワフワとしているのもあってか、言動全てがチャーミングなんよね。

相方の金髪娘の女優さんも美人さんだとは思うが、やっぱ俺としては「可愛い子」の方に興味持ってしまうなあ。

けど、肉体的なハードアクションは金髪娘さんが担当しており(髙石あかりさんは銃担当)、クライマックスでは屈強な男達と続けざまに対峙していくのだが、俊敏な動きでブツブツ呟きながら初め劣勢な所を相手の強さを瞬時に見極め、徐々に優勢へと流れを持って行き、見事ぶちのめしてしまう様は痛快、爽快。

それぞれに得意の分野があり、ネガティブとポジティブの差もあるけれど、それらが生活にも戦いにも良い具合に化学反応を起こしてと、バランスが悪くないからバディとして上手くやっていけてるんやろね。

「疲れたよぉ」

「はいよしよし、疲れまちたねえ、良く頑張りました!」

決してネコとタチの関係ではないのに(多分w)、何故か変に2人の間柄を観てたらドキドキしちゃうんですが(笑)。

巧みな演出で作り上げられた格闘アクション、分かり易いストーリー性、可愛さ限界突破している髙石あかりさんと、褒める箇所は多々あれど、一つだけ実に惜しいのが

台詞が聞き取り難い!

バイトの面接官「え?なんですか?」じゃないけれど、特に金髪娘さんの喋りに、はきはきさが皆無というのあり、真剣に耳を傾けても「何て言ったか分からん」てのがしょっちゅうあった。

字幕が必要、というか必須。

聞き取れなかったから内容が分かり辛いということはないが、折角喋っているのだから、全部は聞き取りたいよねえ映画として勿体ないと思うわ。

続編の円盤には字幕を付けていて欲しいと願うけど、付いてないんだろうなあ(^^;)

評価:★★★☆

23/11/17DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-06-25

メーカー: ライツキューブ

関連作:

『ベイビーわるきゅーれ(2021)』(第1作)
『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023)』(第2作)

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聖闘士星矢 The Beginning

2023年11月12日 18時56分06秒 | 邦画アクション

KNIGHTS OF THE ZODIAC

2023年

日本/アメリカ

112分

アクション/アドベンチャー/ファンタジー

劇場公開(2023/04/28)

監督:
トメック・バギンスキー

原作:
車田正美「聖闘士星矢」

主題歌:
P!NK『Courage』

出演:
新田真剣佑・・・星矢
ファムケ・ヤンセン・・・ヴァンダー・グラード
マディソン・アイズマン・・・シエナ
ディエゴ・ティノコ・・・ネロ
マーク・ダカスコス・・・マイロック
ニック・スタール・・・カシオス
ショーン・ビーン・・・アルマン・キド

<ストーリー>

地下格闘技場で闘いながら生き別れた姉を捜す若者・星矢は、自らの体に宿る不思議な力“小宇宙(コスモ)”を発したことで謎の集団から狙われることに。

運命を、超えてゆけ。

―感想―

自分が超人とかヒーローだとかを自覚する前は地下格闘技のファイターてのが好きだなアメリカ人は。

潜在能力を隠し持っているというのを見せるにはもってこいなのかもしれないが、他に無いんかいな。

まあ、ぶっちゃけ近年のCGクオリティが格段に上がった仮面ライダーとかのバトルものに毛が生えた程度の映画やね。

余り衣装としては映えてはないコスプレ映画とも言える。

極度のシスコンなのかどうかは知らないけれど、やたらと姉との思い出に浸るシーンが多く、序章だからかもしれないがネガティブ思考な主人公に、ちょっと苛々。

ま、それでもハードなアクションを彼なりに頑張ってやってたと思うよ新田真剣佑。

けど、カッコ良さから言うと、グラサンハゲの方が遥かに軍配。

この人以上のダイナミック且つクールな動きを見せて欲しいわな主人公ならば。

後、ペガサス流星拳!!とは叫ばんのね、うぉおお!ダーン!みたいな戦い方に若干物足りなさを感じます。

人類の行く末を左右する女神アテナ役にこの女優さん。

ビジュアルとしてそれなりにいけるんじゃねえのか、と期待は持てる。

現に、本当の姿を見せた時(あのシーンでの90%から中々上に行かないのには失笑)の全体像は綺麗にハマっていた。

但し、顔アップにしてしまうと・・・なんか違う。

全体像は〇、顔近づけると✖、みたいな(メイクが合ってなかったのか、急に老けた様に感じたんだよなあ)。

この女神暴走自体も良く分らん内に解決していて、は?てなったわ。

行方不明となっている主人公の姉さんを探す旅に、改めて出発するぞ!て所で終わるけれど、姉さんて修行を共にしたマリンではないの?

実は聖闘士星矢の題名は知っているけれど、漫画とかアニメとか内容の方は全く観ていない俺ですら、かなり有名であろうアニメ版の主題歌は少しだけ歌えるで。

「聖闘士星矢!ペガサスのように~」

てやつ。

ファンサとして、エンドロール中の何処かにこの曲、挟んでも良かったんじゃねえかなあ、本編以上に盛り上がるでしょうに。

つか、結局この作品は興行的にどうやったんやろか。

今時の若い子は興味なさそうだし、かと言って昔ジャンプとかで読んだアラフォー世代が高い金出してまで劇場に見に行く程の注目度も全然無かったと思うのだが。

という訳で上記の事に目を瞑れるのであれば、そこそこ楽しめるバトルアクション映画になっているような、なってないような(どないやねんw)

そんなに退屈はしない、てのは確かです。

因みに吹き替えは新田真剣佑を新田真剣佑自身が担当しているのだが、糞下手過ぎて。

星矢と絡むキャラクターの声優さんが皆、ちゃんとした声優さんを使っているだけに、余計下手糞具合が際立っていて、悪い意味で目立ってた。

評価:★★★

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レンタル開始日: 2023-11-08

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シン・ウルトラマン

2023年04月12日 18時22分45秒 | 邦画アクション

2022年

日本

112分

特撮/SF/アクション

劇場公開(2022/05/13)

監督:
樋口真嗣

『シン・ゴジラ』
総監修:
庵野秀明
製作:
庵野秀明
企画:
庵野秀明

脚本:
庵野秀明

編集:
庵野秀明

主題歌:
米津玄師「M八七」

出演:
斎藤工・・・神永新二
長澤まさみ・・・浅見弘子
有岡大貴・・・滝明久
早見あかり・・・船縁由美
田中哲司・・・宗像龍彦
西島秀俊・・・田村君男

<ストーリー>

謎の巨大生物“禍威獣(カイジュウ)”の出現が日常となった日本を舞台に、新たに設立されたカイジュウ対策専門組織“禍威獣特設対策室専従班”に所属する隊員たちの奮闘を描くとともに、宇宙から突如飛来した正体不明の銀色の巨人“ウルトラマン”の目的と、カイジュウとの壮絶な戦いの行方を、実力派キャスト陣の豪華共演で描き出す。(allcinemaより抜粋)

空想と浪漫。
そして、
友情。

―感想―

オープニング、情報量多いのに次々と先に進み過ぎ(笑)

あれは流石に目と頭が追い付かない。

テンポてホント大事。

遅すぎるのも問題だが、速すぎなのも考えよう所ですわな。

庵野秀明含め、スタッフ皆よう頑張っとる。

過去作からのリスペクトをひしひしと感じたね。

ってもウルトラマン自体観るのは何十年ぶりだろうか。

初代ウルトラマン、セブン、タロウ辺りは幼少の頃に観た位で、実質余り詳しくない俺でも、ゼットンやゾフィーは知っていたが、本作ではゾフィーであらずゾーフィとなってたね。

ゾフィーとゾーフィは別外星人と考えていいのかな。

『シン・ゴジラ』はドラマ性が強いという印象だったけれど、この『シン・ウルトラマン』は怪獣ではなく禍威獣として登場させ、ウルトラマンと数々の激闘、そうウルトラマンらしいウルトラマン映画になっていたのが目で楽しむという点ではとても良かった。

やはりこういった戦ってなんぼなものはアクションシーンを減らすよりも増やしてこそ好意的に受け止められるだろうから。

ウルトラマンへと変身する神永新二の寡黙で何処か人間味を感じさせない無機質な外星人を斎藤工が好演。

キャスティングとしては成功していると言えるでしょう。

だが俺的にはこの映画、長澤まさみを愛でる映画だと思うんだよなあ。

まさみ好きな俺としては、ムホホなシーンが多く有り、彼女が○○化した姿がネットで拡散され「ふざけんな!」と喚き散らかすのは、多分角度によっては○○化したまさみのパ〇ツが誰かしらの目には見えてたはずで、それが彼女の頭の中でも過ったから恥ずかしさのあまり憤慨していたに違いなく、○○化したまさみパ〇ツを見れたラッキー者が羨ましい!というか、それ位鑑賞者全員にサービスせんかいっと憤りを感じたのは絶対俺だけじゃあるまい。

斎藤工がまさみちゃんの全身をクンカクンカするシーンは、正直代われ!て思ったし、「わ、わたし最近お風呂入ってないから・・・モジモジ」と言った瞬間、逆に臭うまさみなんてご褒美じゃねえかwて想像しただけでもムッシュムラムラしちゃったものだから、特殊フェチには堪らんよね。

一体俺は何を書いてるんだ(笑)。

思ってた以上に面白かったですよ。

人類を助け、ゾーフィからの恩恵もあり、帰ってきた(還ってきた)神永新二風な終わり方も程善き余韻を残してくれましたしね。

どっちかというとシンゴジよりシンウルの方が好きかもしれない。

取り敢えず今の所、シンもので順番付けるとすればシンウル>シンゴジ>シンエヴァかなあ。

ここにシン仮面が加わる事になるだろうが、どの位置に来るのか興味は尽きない(巷では物凄く酷評されているので不安はあるが、観てみない事には評価は出来んからね、一応楽しみにはしている)。

評価:★★★★

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販売開始日:2023-04-12
メーカー:東宝

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帰ってきた一文字拳 ―最強カンフーおじさん対改造人間軍団―

2023年01月18日 17時44分44秒 | 邦画アクション

2019年

日本

40分

アクション

劇場公開(2019/06/22)

監督:
中元雄

『スマホ拾っただけなのに』
脚本:
中元雄
撮影:
中元雄
編集:
中元雄

出演:
茶谷優太
大迫茂生
甲斐まり恵
朝木ちひろ
能塚昌幸
大沢真一郎
職業怪人カメレオール
るい乃あゆ
吉見茉莉奈
真柳美苗
曽我真臣
上埜すみれ

<ストーリー>

3年ぶりに故郷へ帰って来た一文字は、川の土手で偶然出会った男からの頼みもあり一文字拳を教える事となる。その頃、街では異変が起きていた。

―感想―

んーまあ、序章と比べたら内容的にも格段にクオリティが落ちちゃっているのだが、同窓会ムービーとして見たら案外楽しく感じるのかもしれない。

何せ序章では敵側だった改造人間が終盤で味方側に、一文字は敵側になっちゃうんですからね~発想としては良いんだけど、結局どうやって元の善人一文字に戻ったのか、そこは端折るのか(笑)。

一文字から特訓を受けて、そこそこの体術を身に付けていくおっさん役が大迫茂生さん!

一文字と出会う前は、家路の途中でオヤジ狩りに合いボコボコにされてしまうヘタレっぷりをまざまざと見せつけてくれるのだけど、言うても大迫茂生と言ったら「コワすぎ」の工藤。

得意技の金属バットぶん回しをやればヤンキー共なんてイチコロでしょうよ、て思うのだけども、監督が違えば作品も違うので期待するだけ野暮。

だが特訓を受けていく中で、肉体的にも精神的にも鍛えられていき、遂にラストで覚醒する!!

そうよ!その強さこそが大迫茂生よ!

違う監督の別の映画で漢・工藤の面影を見せられた気がして、妙にニヤニヤしちゃった。

何せ向かう所敵無しなのが大迫茂生さん、否、工藤ファンが持つイメージ。

そのイメージを崩さず、工藤並の強さへと成長させてくれた中元雄監督には感謝しかない。

さて、序章を観た人なら、最初に金曜ロードショーみたいな導入映像があった事を覚えているはず。

これ、只のパロディかと俺は思ってたのだが、実はこの「帰ってきた一文字拳」のエンドロール後におまけ、と言うにはおこがましい、かなり重要となる映像があって、それを観た瞬間

「あっ、こういう繋がりがあったのか!!」

と驚かされたのと同時に、「序章」と「帰ってきた」を2本合わせて1本としての完成になっている事に気付かされ、唸らされた。

粋な演出だよね~頭が良くないとこういうのは普通、思いつかんよ。

評価:★★★

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レンタル開始日: 2023-01-01

メーカー: JIGGY FILMS

 

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