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銀幕大帝α

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デッドプール&ウルヴァリン

2024年12月11日 16時32分11秒 | 洋画アクション

DEADPOOL & WOLVERINE

2024年

アメリカ

128分

アクション/コメディ/ヒーロー

R15+

劇場公開(2024/07/24)

監督:
ショーン・レヴィ

『フリー・ガイ』
製作:
ライアン・レイノルズ
ショーン・レヴィ

脚本:
ライアン・レイノルズ
ショーン・レヴィ

出演:
ライアン・レイノルズ・・・デッドプール
ヒュー・ジャックマン・・・ウルヴァリン
エマ・コリンカサンドラ・・・ノヴァ
モリーナ・バッカリン・・・ヴァネッサ
ロブ・ディレイニー・・・ピーター
レスリー・アガムズ・・・ブラインド・アル
カラン・ソーニ・・・ドーピンダー
マシュー・マクファディン・・・パラドックス
忽那汐里・・・ユキオ
ブリアナ・ヒルデブランド・・・ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド

<ストーリー>

マーベル・ヒーローの中でもひときわ異彩を放つ型破りな無責任ヒーロー“デッドプール”の活躍を描くライアン・レイノルズ主演のアクション・エンタテインメント超大作のシリーズ第3弾。ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンが奇跡のカムバックを果たし、対照的な2大ヒーローが、互いに反発し合いながらも世界を救うために手を組み大暴れするさまを、過激な笑いを織り交ぜ、迫力のアクション満載に描き出す。(allcinemaより抜粋)

―感想―

てっきり題名からしてウルヴァリンと一緒に何かをやらかす、そういう企画物かと思っていたのだが、ちゃんとした俺ちゃんの正規シリーズ最新作だったんやね。

本作もマルチバース化しており、その件については俺ちゃん思い切りディスっていますw(他には買収された事も)。

なので、大量の俺ちゃんが出てきて俺ちゃんVs.俺ちゃん軍団となる画は愉快。

で、ここで忠告しておきますが、本作から観たら絶対にダメ。

過去2作を観る事は当然としての前提でありつつも、更には「XーMEN」や「アベンジャーズ」に対した知識、マーベルと全く関係のない『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観ていないと話についていけない危険性あり。

そういう台詞をバンバン聞かされますから(画像参照)。

それらをクリアしている映画ファンなら問題なく、且つ寄り楽しく鑑賞出来るでしょう。

要するに作品の垣根を越えてやりたい放題してるんですな、そこは流石の俺ちゃん映画らしさ。

因みにこんな乗り物まで登場します。

はいそこ!『フュリオサ』で観た!とか言わないように!

いやモロに世界観がマッドマックスですやんw

アベンジャーズに対抗するべく、即席ラーメンの如く結成された俺ちゃんチームがこれだ!

意外と画像の前衛に立っている2人がかっちょいい。

トランプマジシャンかよっ、でもカッコイイのよマジで。

ブレイド演じて良いのは後にも先にも俺だけだ!くーーーかっちょええ!!随分老けちまったけど(´・ω・`)

俺ちゃん映画だけあって、バトルとなると描写が結構エグいのだけど、それ以上に気持ち悪かったのはこちらです。

やめて、指で顔の中をぐちゃぐちゃさせるのはww

まあなんだ、結局この作品が声を大にして提示したかったのはだな、ホンダのオデッセイは世界一!!て事よ。

こんなにボロボロにされても動くのだからそりゃ俺ちゃんも前言撤回するわな~(笑)

それでは最後に、御年56歳となるヒュー・ジャックマンの肉体美を刮目せよ。

俺ちゃんもウットリであります。

アメリカに活動拠点を移した忽那汐里ちゃんも出演してますが、二言位しか台詞がなくて、ずっと笑っているだけのチョイ役でした(もう少し活躍してあげて!)。

評価:★★★☆

24/12/11Blu-ray鑑賞

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販売開始日:2024-12-11

メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン

関連作:

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)』
『デッドプール(2016)』
『デッドプール2(2018)』
『デッドプール2のおとぎばなし(2018)』(子供向けに再編集したバージョン)
『デッドプール&ウルヴァリン(2024)』

オフィシャル・サイト

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モンキーマン

2024年11月28日 17時03分05秒 | 洋画アクション

MONKEY MAN

2024年

アメリカ/カナダ/シンガポール/インド

121分

アクション/サスペンス/犯罪

R15+

劇場公開(2024/08/23)

監督:
デヴ・パテル
製作:
ジョーダン・ピール
デヴ・パテル

原案:
デヴ・パテル
脚本:
デヴ・パテル

出演:
デヴ・パテル・・・キッド(モンキーマン)
シャールト・コプリー・・・タイガー
ソビタ・ドゥリパラ・・・シータ
ピトバッシュ・・・アルフォンソ
ヴィピン・シャルマ・・・アルファ

<ストーリー>

母を殺されたキッドは、夜な夜な開催される闇のファイトクラブで猿のマスクを被り、〈モンキーマン〉を名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。人生のどん底で、過去のトラウマと戦い、苦しみながら生きてきた彼は、ある日自分から全てを奪ったヤツらのアジトに潜入する方法を見つける。復讐を誓った彼の目的はただ一つ…「ヤツらを殺す」。人生をかけた壮絶な復讐劇が幕を開ける。

神が殺らねば俺が殺る

―感想―

これ完全にインド版『ジョンウィック』だよな。

明らかに監督はあれを意識し、、、おや?この監督、主演もしてるやん。

主演の他にも製作・原案・脚本までも。

なんだデヴ・パテルの自己満映画かい。

ん-まあ終盤30分間は『ジョンウィック』風のバトルアクションにはなっていて面白かったわ。

只、そこに行き着くまでの過程やね。

頻繁に幼少時代の回想シーン挟み過ぎ。

隙あれば挟んでいる、みたいな。

その度に話が止まるし、その分尺が長くなっている。

太鼓の音頭で強くなるてのも意味不明過ぎ。

その強くなるまでが、こいつ「復讐!復讐!」みたいな顔つきしているけど、からっきし弱いので、そんなんで本当に復讐出来るんかいなて不安になる程。

が、重傷を負った際に助けられた施設で、件の太鼓が鳴り響き、主人公が徐々に勇ましくなっていくてのを、それなりの時間を使って描写させていて、いざ出陣!とクライマックスに向けて敵のアジトに乗り込んだら、おーマジで強くなってるやんけ、とあんな短期間でここまで変わるものなのかという驚きよりも疑問の方が沸いたんだけども(笑)。

手懐けた犬や、ごたごたに巻き込まれた同僚のおっさん、これらはほったらかしにされたまま映画は終わる。

そもそも終わり方自体が主人公どうなったんや?て思いっきり観客に丸投げした形なんだけどね。

正直、見せ場となる終盤に入るまでがくっそ退屈なのもあって、1回寝落ちしちゃった位なんだが、見せ場はそれなりの見せ場になっていた所は評価してあげたい。

あとインド人の額になんか丸いのが付いてるやん?それを隠喩したかったのか、ラスボスの額に指輪をぶっ刺して殺すのは良かった。

只、個人的には、本編とは別にボーナスとして収録されいるボツとなった別オープニング、別エンディングの方が好きなんだけどなあ。

評価:★★★

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ツイスターズ

2024年11月23日 15時05分57秒 | 洋画アクション

TWISTERS

2024年

アメリカ

122分

アクション/アドベンチャー/パニック

劇場公開(2024/08/01)

監督:
リー・アイザック・チョン
製作:
フランク・マーシャル

製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ

出演:
デイジー・エドガー=ジョーンズ・・・ケイト・カーター
グレン・パウエル・・・タイラー・オーウェンズ
アンソニー・ラモス・・・ハビ
モーラ・ティアニー・・・キャシー・カーター
ブランドン・ペレア・・・ブーン
ダリル・マコーマック・・・ジェブ
サッシャ・レイン・・・リリー
キーナン・シプカ・・・アディ
ニック・ドダーニ・・・プラビーン
ハリー・ハデン=ペイトン・・・ベン
トゥンデ・アデビンペ・・・デクスター
ケイティ・オブライアン・・・ダーニ
デヴィッド・コレンスウェット・・・スコット

<ストーリー>

オクラホマ州で竜巻モンスター・ツイスターズが群れを成して発生。気象学の天才・ケイトや竜巻チェイサーのタイラーらの寄せ集めチームは、前代未聞の竜巻破壊計画を企てる。

巨竜を、迎え撃て。

超巨大竜巻VS人類

―感想―

自然の脅威を舐め腐ったガキどもがイキッた結果、案の定悲惨な事となるオープニング。

運よく生き残ったのが「タンポポ占い」女=主人公であり、この時のトラウマを強く残す事で彼女自身の考え方もその後大分変わるから結構重要なシーン。

数年後、もう一人生き残っていた青年にそそのかされて、期間限定で再び竜巻に向かっていくのだが、当然ライバルも出現。

てっきりそのライバルが竜巻にやられるのを目撃し、それを教訓に主人公は念願だった竜巻消滅を果たすのを描いているのかと予想したのだが全然違った。

まさか竜巻カウボーイと手を組むとはね。

見た目完全にチャラい感じのカウボーイ野郎(イヤッハー!とか叫んでいるし)だけど、思想は同じだった様で、そこに主人公は徐々に惹かれていったんだろうな。

クライマックスでは住人達を竜巻カウボーイが先導して映画館内へと避難させるものの、竜巻の威力は凄まじく一気に建物を吹き飛ばしていく。

その顛末にスクリーンの部分だけ大きく破壊され、ぽっかりと開いた箇所へ町の惨劇を当てはめる演出が秀逸。

さっきまでスクリーンに映し出されていた非現実の映画『フランケンシュタイン』が消え、代わりに現実である大惨事が映し出された、みたいな我々鑑賞者にも竜巻の恐ろしさを直視させる作りが上手い。

本作の前作となるヤン・デ・ボン監督の『ツイスター』での竜巻描写も素晴らしかったが、CG、VFXは日々進化している通り、続編での竜巻描写も圧巻だった。

竜巻カウボーイは車諸共竜巻の中に突っ込んで行くので、車を固定する為の装置としてドリルがあるのだが、それを駐車違反のオチに持ってくるのは面白い。

竜巻を消す作戦は成功し、トラウマを克服したシティーガールは新たに好い男をゲットする。

ほんのりとロマンス要素を加味させて、気持ちよく観終えさせてくれるのは作品として好印象でした。

これは個人的な事になるが

タンクトップ姿の金髪美女て、妙にそそられるんだよね~。

評価:★★★☆

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関連作:

『ツイスター(1996)』

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フォールガイ

2024年11月11日 16時00分01秒 | 洋画アクション

THE FALL GUY

2024年

アメリカ

127分

アクション/コメディ

劇場公開(2024/08/16)

監督:
デヴィッド・リーチ

『ブレット・トレイン』
製作:
デヴィッド・リーチ
ライアン・ゴズリング

出演:
ライアン・ゴズリング・・・コルト・シーバース
エミリー・ブラント・・・ジョディ・モレノ
ウィンストン・デューク・・・ダン・タッカー
アーロン・テイラー=ジョンソン・・・トム・ライダー
ハンナ・ワディンガム・・・ゲイル・メイヤー
ステファニー・シュウ・・・アルマ・ミラン

<ストーリー>

元スタントマンのコルトは、元カノの初監督作で久々に現場復帰する。だが、主演が突如失踪してしまい、その謎を追うコルトは危険な陰謀に巻き込まれる。

見事に落ちた。
ヤバい罠に。

―感想―

いつになったら面白くなるんだろうと、真顔のまま観ていた俺の気持ちを察して下さい。

前半30点、後半80点の映画。

アクションシーンにちょいちょいカラオケシーンを挟むのは好きじゃない、盛り上がりを完全に邪魔している。

トム・ライダーのスマホを解除する辺りから急に面白くなった、一先ず安心した。

このまま最後まで盛り上がらず終わったらどうしようかと思ってたから。

初見からして俺としての眼鏡ババアに対する印象かなり悪かったのだが、やっぱりそっち側の人間だったか。

正体バレてからは更に顔が出てくる度に腹立ってきて、ぶん殴りたい衝動に駆られてしまったわ(笑)。

スタントマンの男が主人公なので、決着はちゃんとスタントでつけるてのは作品の趣旨に合っていて良かった。

スタントマンはスタントが成功するとサムズアップするように義務付けられている様なのだが、悪党に対しては自身の勝利を確信した直後に親指では無く中指を立てるてのは洒落が効いている。

一応これアクション映画なんだけど、ある意味純愛映画とも見て取れる。

にしても余程行方くらませたのを根に持っているのか、ネチネチと嫌味言い過ぎだろ元カノさん。

あんなにしつこく言われたら、俺ならムカッとなるな、こっちの事情も知らねえで!て。

でもそういう態度は一切取らなかった故に、誤解も解けて寄りを戻したのだから、信じる事さ必ず最後に愛は勝つ、やね。

ラストで急にジェイソン・モモアが出てきたのは驚いたなあ。

つか、劇中劇、ちょっと全編観てみたい気もする。

評価:★★★☆

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レンタル開始日: 2024-11-06

メーカー: NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

関連作:

『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ(1981)<TVM>』(オリジナル(パイロット))
『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ(1981~1986)<TV>』(オリジナル(シリーズ))

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セイフハウス -安全地帯-

2024年11月08日 15時14分09秒 | 洋画アクション

SAFEHOUSE

2023年

アメリカ

86分

アクション/犯罪/サスペンス

R-15

劇場未公開

監督:
ポール・ストリート
脚本:
ポール・ストリート

出演:
アロンドラ・デルガド
ロバート・シー
デヴィッド・トーマス・ジェンキンズ

<ストーリー>

メキシコで暮らす医学生・カルラの兄が、カルテルの情報を売っていることが発覚し殺される。カルテルから逃げるカルラは国境を越え、アメリカの辺境にあるCIAの隠れ家に逃げ込むが…。

―感想―

期待外れな作品でした。

ヒロインも一緒に戦うのかと思っていたのだが、そうでもなく。

そもそも人物の詳細が説明不足過ぎて非常に分かり難い。

なんでそうなっているのか、なんでそうなるのか、観てて本当に理解が追い付かなかった。

とりあえず監督は、ヒロインが訳も分からずのまま国境を越え、そこが所謂CIAの隠れ家だったが、何故かそこで銃撃戦となり、何だかんだ起きた後、アメリカで暮らす母と再会するまでの大まかな流れが先に思いついたんだろうなあと。

上映時間は80分強と短尺でありながらも、テンポは決して良いとは言えず、過激な描写(とは言え頭撃ち抜かれても額に穴が開く程度)はあるものの、盛り上がるシーンは殆ど無い。

結局、ダラダラと展開を見せられているだけだったなあ。

敵側に女スナイパーが居るのだが、あれだけゴツいスナイパーライフルを所持していても、命中しなかったら意味無いし、銃の性能を発揮していないのだから宝の持ち腐れだよね(もうちょっと腕利きのスナイパーを雇えなかったのか)。

評価:★★

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レンタル開始日: 2024-11-06

メーカー: プルーク

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