
ギヨーム・レヌソン
脚本:
ギヨーム・レヌソン
ザール・アミール=エブラヒミ・・・チェレー
ドゥニ・メノーシェ・・・サミュエル

自由のためにふたりは命を懸けた――



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DEAD SEA/FLYCATCHER - SURVIVAL HAS ITS PRICE
2024年
アメリカ
88分
サスペンス/アクション
劇場未公開
監督:
フィル・ヴォルケン
脚本:
フィル・ヴォルケン
出演:
イザベル・グラヴィット・・・カヤ
ジェニア・ウォルトン・・・テッサ
ディーン・キャメロン・・・カーティス
コア・トム・・・ザンダー
ギャレット・ウェアリング・・・ジュリアン
<ストーリー>
水上バイクでバカンスを楽しんだ末に事故を起こし、大海原に漂流したカヤ、テッサ、ザンダー。3人は偶然通り掛かった漁船に救出されるが、その船は人をさらう臓器密売の温床だった。
―感想―
腎臓だか何だかの臓器を取り出すシーンは簡潔だし、ぶっちゃけフレアガンを思い切り口の中に食らった船長が悶絶死していく姿しか見所はない作品だが、主人公のお姉ちゃんの見てくれがそこそこ良いのと、ずっと水着姿での攻防戦なので、男性諸君にとってはちょっとした嬉しいサービスタイム(画像はこちら)があるのは正直嬉しい。
海上警備隊の指示に従い、海にビーコンを投げ入れ現在地を示し、ラストは重体となっている彼女を救出に来る。
意外だったのは、大抵救助隊が到着した所でハッピーエンドとして終わるのがセオリーだと思うのだが、この作品はそこからの救助シーンがやたらと長い。
思いのほか、結構時間を使っていた。
監禁されていた船底から自力で脱出した主人公が船長や闇医者をやっつけるまでの展開の速さを考えたら尚更。
あと、海の中に泣く泣く取り残してきた友人の黒人女性が奇跡的に生きていたてのも意外。
割とこういう友人関係にある人物て、サメに食われたりするものなのだが(笑)。
正直それほど強い盛り上がりの無い作品だけど、スリル感はあったので(上映時間も短いし)サクッと観れた好品。
評価:★★★
24/12/26DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2024-12-04
メーカー: ミッドシップ
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VINCENT DOIT MOURIR/VINCENT MUST DIE
2023年
フランス
115分
サスペンス
劇場公開(2024/05/10)
監督:
ステファン・カスタン
出演:
カリム・ルクルー
ヴィマーラ・ポンス
フランソワ・シャト
ジャン=レミ・シェーズ
ユリス・ジュヌヴレ
<ストーリー>
ある日、ヴィンセントは職場の同僚たちに突然暴行を受ける。加害者たちは襲撃時の記憶がないと言う。そして、ヴィンセントは見ず知らずの他人にすら命を狙われ…。
見つめるだけで 世界は狂う
―感想―
目と目で通じ合う~♪てやつか。
いや、サングラス掛けろよと、俺は彼に言いたい。
見つめ合うのがNGならば目隠しするとか、手錠を掛けるとかよりもよっぽど効率が良い様な気がするのだが。
モールの中から大勢の客がダッシュで襲い掛かって来る画は素晴らしい。
「こんなんドーン・オブ・ザ・デッドやんw」と思ってしまった俺は今ゾンビ映画に飢えている。
それと同士からの助言により飼う事となったワンちゃんやね。
ぶっさいくな顔しているけれど、ご主人様の後をちょこちょこ走りしている姿は猛烈に可愛いのです。
こんな時、頼りになるのはネコちゃんよりもワンちゃんの方に限る。
で・・・「結」は?
「結」はどうした「結」は!!
なんで目を見たら殺されそうになったのか、襲われる側だった主人公が何故襲う側に転向したのか、そして2人は船出してどうなったのか、肝心な部分の説明がパーフェクトにナッシング。
だってこれ不条理な映画だもん、て開き直られてもそれはそれで凄く困るのだが。
終盤の終末観漂わせた雰囲気は好みだっただけに、物語としての「まとめ」が無かったのは非常に残念です。
あとこれはレンタル仕様で字幕吹き替え設定が「吹き替えで再生する」「字幕で再生する」「デカ文字の字幕で再生する」の3択しかない。
普段、吹き替えがある作品は「吹き替え&字幕で再生」設定にする俺にとっては流石に不親切過ぎる。
評価:★★★
24/12/18DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2024-12-11
メーカー: プルーク
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MADAME WEB
2024年
アメリカ
116分
ミステリー/アドベンチャー/サスペンス
劇場公開(2024/02/23)
監督:
S・J・クラークソン
製作総指揮:
S・J・クラークソン
脚本:
S・J・クラークソン
出演:
ダコタ・ジョンソン・・・キャシー・ウェブ
シドニー・スウィーニー・・・ジュリア・コーンウォール
イザベラ・メルセド・・・アーニャ・コラソン
セレスト・オコナー・・・マティ・フランクリン
タハール・ラヒム・・・エゼキエル・シムズ
<ストーリー>
救急救命士として働くキャシー・ウェブは救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれ、奇妙なビジョンを見るようになり…。
この糸<ウェブ>が、すべての運命を繋いでゆく。
―感想―
これマーベル映画だったのか。
しかもこんなキャラ(こんな、て言うたら失礼やなw)まで居たんやね。
まだまだ俺の知らないマーベルキャラが存在しているみたいで。
内容自体は既存するマーベル作品と比べたらえらい地味です。
何せ使える能力は予知だけですから。
ヴィランとなる蜘蛛男も強いのか弱いのか微妙な立ち位置でしたし。
肝となる予知能力を如何に上手く活用させて、悲劇となる所を回避し好転へと持って行けるのかが見所。
直接的な対戦みたいなのはなく、逃げる→相手の自滅を誘う、そんな感じの流れなのでど派手なバトルを期待すると余り面白さを抱けないかもしれない。
けど俺的には4人の女子がワチャワチャとしているのを観ているだけでも普通に愉しかった。
先に不幸へと繋がるビジョンが見えて、3人のティーンエイジャーが訳も分からず誘導されるシーンから、次第にキャシーに対して心を開き、最後は事前に教え込まれていた心肺蘇生法で命を救う。
これは紛れもなく、赤の他人だった4人が絆を深め、愛と友情に目覚める物語、だな。
今作の可愛い女優図鑑
キャシーを演じたダコタ・ジョンソン。
絶妙に可愛くない?いや可愛いでしょ(吹き替えの声も可愛くて合ってた)。
俺のハートにグサッと刺さる顔なんだよなあ、タイプ。
加えて3人のティーンエイジャーの中ではこの子も目が惹きつけられた。
眼鏡っ子に弱いのよ~俺。
ちょっと遠目からだとTommy february6の川瀬智子さんに似てて良き。
評価:★★★☆
24/12/08DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2024-12-04
メーカー: ハピネット・メディアマーケティング
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LA DESCONOCIDA/GIRL UNKNOWN
2023年
スペイン
89分
サスペンス/ドラマ
劇場未公開
監督:
パブロ・マケーダ
脚本:
パブロ・マケーダ
出演:
ライア・マンサナレス
マノロ・ソロ
エバ・ジョラチ
ブランカ・パレス
<ストーリー>
カロリーナは寡黙で美しい少女。ある日、彼女はオンラインチャットで出会った少年・レオナルドと郊外の人気の少ない公園で会う約束をするが、現れたのは小児性愛者の中年男性で…。
―感想―
ある種、会話劇で成り立っている作品とも言えるが、その会話一つ一つが長いねん。
男が好きな映画に関するうんちくだけでも何分喋んねんと。
聴いてて無性に眠たくなったが、それでも我慢して観てたけど、おいおい、意味分からんがな。
簡単に書けばチャットで知り合ったロリコン男と公園で会った少女が、実は私は○○なのよと身元を明かし、家族にもお前の正体ばらすぞと言われ焦った男を徐々に追い詰めていく話。
なんだけども、まっーーーたく意味が分かんね。
映画本編始まる前に監督自らの要望として
等のテロップが出るのだが、ネタバレしたくても意味分からんから出来ねえってばよ!
まあ確かにこのテロップを出す事で、ラストに対しての興味は強く持たせてはくれたが、結局どういうこと!?という感想しか生まれず。
もしかしてこれ、意味が分かると怖い話、系の作品なのか?
そもそも16歳に見えない16歳の少女が主人公というものに何かしらのポイントがあるとか?
「不思議の国のアリス」について語り、男に土を掘らせて、んで?
最後どうなったんや、埋められてしまったんかロリコンオヤジ?
そもそもこの少女、ていうか普通におばさんなんだが(笑)、本当に○○なのかも疑わしい。
けどそれに関する描写は多くあったしなあ、真実がまるで見えてこないまま終わってしまった。
終盤に挟まれる、怪しげな店で誘ってきた見ず知らずの男とセックスしているシーンすらも本筋に関係あるのか俺の頭じゃ全く理解に追い付かん。
マジで意味分からんので、少女がゆっくり遠ざかって行く糞長いラストカットを観ていたら何か腹立ってきたw
えー誰かこの映画の話をきちんと把握出来た人、私宛にご助言頂ける様でしたらよろしくお願いします。
美少女・・・どこがやねん!
評価:★☆
24/10/05DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2024-10-02
メーカー: アット エンタテインメント
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