人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

不安定な天気

2019-08-20 | 老いの風景

 ここのところ天候が不安定だ。
 早朝からの空模様が、晴から急に雨になったり、すぐに元の状態になってやれやれと思う間もなくパラパラと雨にと2~3分あとの状態すら読めないといったことも多いのだ。
 つまり局所的なんだと納得しているが、ちょっと近くのスーパーまで買い物にでるときでも、雨具は手放せない。そんな日が多い。
 つまり、自分のような老人には最近の天候は全く読めないのだ。
 そして、雨が止んだらすぐに蝉の啼く声が喧しく耳に飛び込んでくるのだ。
もう、このシーズンの最後のものと思っているが、それでも連日ということになれば、頭に残る感じになる。贅沢なことだと思うが。

 サンデー毎日の立場でありながら、大都会の真ん中でこの暑さの中、じっと我慢の日々を過ごす老人たちのことを思えば、「何を贅沢言ってるんだ」ということになろう。
 自分は自宅にいながら、土を掘ってみたり、埋めてみたり、こっちの植物をあっちへ植え替えてみたり、トマトを栽培してみたりなどは出来る。

 

 


一進一退で冬から春に その2

2018-02-12 | 老いの風景

 朝から寒いがとにかく風が強い。しかも寒いのだ。雨戸が戸袋の中でガタガタ音をたてている。
「うぬまじいちゃん」としては、何とかならないのかこの冷たい風。
「平昌オリンピックで実力発揮を」と気力満々で乗り込んだ選手の方々のなかには気折れ気味の人も出てくるかも?。
 北朝鮮の出方を見ていて、ロケット弾の発射を完全に自粛してから、にして欲しいと思ったテレビ観戦の人も多かった筈だ。
 夜布団の中で寒いなと思い、起床後に外を見れば雪がうっすらと積もっている」そうか、雪か。まだまだ春は先だ。「春は名のみ、葦は・・・・・」という歌が昔あったなーなどと、突然、さび付いた頭をかすめる。
 何とか頑張ってこの冬を元気で乗り切らねば。
 


一進一退で冬から春に

2018-02-11 | 老いの風景

 平昌オリンピックが始まった。
 日本の選手たちにしてみれば、開会式前後、厳しい寒さの中に置かれた状態が続いて、大変だったようだ。
そういう事に対する配慮がなくて、日本の選手団に大変な思いをした人が多かったようだ。
 「韓国は承知の上でやっているんだ」。「日本に対する憂さ晴らしさ」。
こんな思いを抱いた人たちが多かったものと思うところ。
 南北融和を狙ってのことと思われるが。(韓国側)
 食料や燃料の供給を自由に取引でるようにする。制裁緩和を狙う(北朝鮮側)。

 東京オリンピックを思えばとても考えられないこと、との思いをしたテレビ観戦者も多かったことだろう。
 ロシアが前回のドーピング時の問題で国としての参加を見合わせて、個人の資格で参加した。これは正しい判断で良かったんだ。などと、うぬまじいちゃんが、テレビ観戦で思ったこと。
 南の島国?の選手が民族衣装だからと裸に近い格好で行進していて、驚きだった。

 そろそろ、日本列島の寒波も終わりを告げる頃だし、そうでないと困る人たちも多い。
 
 


長寿会の作品展示会

2014-10-27 | 老いの風景

10/25~10/26(土、日)は地元、長寿会恒例の作品発表会だった。例年この時期に実施されてきた。私は来年のことはわからないので、いくつものの作品を出品した。写真3枚、短歌、俳句、川柳をそれぞれ10句ずつ。それと詩(現代詩)短歌、俳句にしても決まりごとがあるわけだが、そこは自分本位で。大勢の方々が、優秀作、拙作、絵画、手芸品、盆栽など、驚くようなものにいたるまで、、展示された。この日のために、準備をされたと見られる作品、そうでもなさそうなものなど、会場いっぱいに並んだ。会員以外の人、また、自作のものを出品していないひとも大勢、見に来ていたようだ。
ちなみに、自作の川柳の一部をを恥を承知で紹介する。

・木刀の 素振り練習 肩 痛め
・同じこと 何度も聞くぞ おれボケた
・今日もまた やることも無く 日が暮れる
・膝を立て パン食う茶髪  手にスマホ 
・地下道の長い階段 息切れる

会場には、担当の係のひとが詰めていて茶果の接待あり、楽しく和やかな雰囲気だった。

 

 


海の日 梅雨明け宣言

2014-07-21 | 老いの風景

 今日は「海の日」梅雨明け 宣言も出た。午後は猛烈に暑かった。草花などに水を撒いても、すぐカラカラ。とても外に出る気にならない。部屋の中で冷房を入れて、テレビをつけてみても、これといった番組もなし。ただ、ボーとしながら時間をやり過ごす。若い時ならば、まず、「山へ!」というところだが、今はそれもかなわず、「吾も老いたものよ」が実感。読書をと思っても、気が乗らない。昨夜、グッスリ眠れなかった。原因は特にない。熟睡できなかったから、ボーとしただけだ。「こんな日があってもいいか」で終わる。明日がいい日でありますように。自分に対してとりあえず「お休み」


病院通い

2014-06-25 | 老いの風景

 昨日は定期的に通っている病院へ行ってきた。もう、長年お世話になっている病院だ。脳梗塞で何週間か入院したことがあって、目の手術や腸のポリープを切除してもらったりもしている。現在はそれなりに安定しているが、薬の量が半端でない。(種類だけで5種類)場合によりプラスアルファーといったところ。昨日は予約の日だ。幸い港区に住む長女が現職の看護師をしているので、近頃は都合をつけて一緒について行ってくれるので安心だ。 ここ数年来、この時期(梅雨どき)または猛暑になると、体力の衰え著しく、(体重は減少一途)つらい。すでに今年も数日来、近所の病院で、ビタミンの点滴を受けた。この病院の院長には、最後はここに世話になりたいけれど、よろしくお願いしたい旨、話したところOKをいただいている。国全体に目を移してみると、高齢者の割合が年々増えていく。平均寿命は減りそうもない。年金はどうなる?。当然破綻する。そのとき私はこの世にいない。「まあ、いいか、考えてみたところで結論は一つだ」。昔のように植民地を増やすことはできないが、我慢していれば、日本も人口が減っていく一方だ。終戦直後の生活を知っている者としては、心配していない。私はいま、どこで、のたれ死んでもよいように、その時、なるべく社会に迷惑をかけずに済むように、免許証、連絡先、など必要事項を記入したものを、外出するときは必ず、腰のベルトの小さな入れ物につけている。


松が丘長寿会グランドゴルフ大会

2014-06-10 | 老いの風景

 今日は松が丘長寿会の「グランドゴルフ大会」の日。8時集合、会長挨拶の後、軽い準備運動。直ぐに本番開始。10時半ごろまでに、ゲームはすべて終了。大会には21人参加、私の成績は17位に終わる。家内は19位だった。みんな年配者だがベテラン。 一旦解散して12時にコミュニティーセンターに集合、事前に手配済みの食事会に。関市、長良川沿いの「関観光ホテル」約2時間で食事会場をでて、帰路に。途中、美濃市内観光、美濃市は昔からの美濃和紙の里。また、「うだつ」のあがる町としても知られている。               

グランドゴルフ大会開始の前(上)と食事会場(下)

 


終日の雨

2014-06-05 | 老いの風景

 昨日、梅雨入り初日(?)で、今日は早くも終日の雨か、ときどき玄関の外まで出てみるが結局、どこへもでかけることもなく、「ボー・・・・」として過ごす。昨日の続きで頭がスッキリしない。連続テレビドラマ「花子とアン」朝の放送を見たが、昼の再放送も見た。新聞を見て扇風機を出して、ストーブには石油が少し残っていたので、梅雨の間に完全に炊ききってから収納するしかない。(一台は収納済)後は読書ぐらいか。カレンダーの予定を見ても、雨天のため、今日はなにもできない。個人的にやろうと思っていることはいくつもあるのだが、今は根気がなくなっていて何をやっても続かない。まあ、いいか。あんまり気張らないでいよう。それでも15時頃には一時、薄日も射した。

雨に濡れたクチナシの花(上)とミョウガ(下)白いのはカラーの花


梅雨入り宣言

2014-06-04 | 老いの風景

 6月4日(水)夕刻7時を過ぎたが、まだ雨は降りだしていない。私の予想では明朝(今夜半過ぎ)だと思っている。いままでの長い間、酷暑に感じるほど晴天の日々が続いた。今朝から「もうすぐ降り出すよ」と云われ、「傘を忘れるな」と外出時に言われた人も多かった筈だ。気象庁では「梅雨入りしたとみられる。」と発表。「今年もそんな時期になったんだな」老人(自分)の思い。こうなると私の弱点が出てくる。朝から体が重い、そしてだるい。自分の体でないように感じられてくるのだ。たまりかねて近くの病院に行き、ビタミンの点滴をやって貰う。数年来全く変わらないパターンだ。あれもこれもと頭をよぎるが、結局、何もする気にならない。大方の人は、「このように老いて、そして生涯を終わるんだな」と実感している。人の生き方や寿命には他の生き物同様に、個人差があるので早い、遅いの比較はできないが、自分のことは自分で決める。寿命についても同じこと。NHKの天気予報をやっているが、明日は朝から北海道以外、全面的に雨のようだ。


断捨離

2014-03-07 | 老いの風景

 ここ一年程の間、2階の押入れを中心に、この先、使わないもの、いらないものを努めて捨ててきた。少し未練の残るものも無かったわけではないが、だからといってどうしようもない。長女、長男に「どうだ」と聞けば答えはひとつ。「いらない」ならばと次々と捨てた。おかげで2階の押入れ、袋戸棚など、サッパリした感じ。いまも残っているもののなかに、最終的に処分しなければと思うものもまだある。
「これも終活だ」雑誌である人の文を見ていたら、「断捨離流素敵な出逢いがやってくるモノの捨て方」とある。
 ここはぜひ実践しなくてはなるまい。その前に「家内の抵抗をどう防ぐか」これが一番大変だ。


チャレンジ教室

2014-02-27 | 老いの風景

 今日は毎月一回おこなわれている「元気チャレンジ教室」の日だ。福祉センターで13時半から2時間、地域の高齢者が参加して市から派遣される指導者の下、簡単な柔軟体操、下半身の衰えを遅らせるため、なるべく全身を動かすように、指導してくれる。参加者は老人ばかりなので、できる範囲でやるものだ。個人差も著しい。過去5回参加しているが(一回は都合で休んだ)今日はどの程度、自分の体を動かせるか(柔軟性、耐久力)といった面で体をうごかす練習だった。「うぬまじいちゃん」としてはできる限り参加し続けたいと思ってる。体が動く限り、人生だ。頑張ろう。「人生に幸あれ」


終日の雨

2013-12-18 | 老いの風景

 今日の雨にはどうにものなりません。家から出ること自体、ためらう私です。こんな日は炬燵の番がいちばんかと。終日家から離れることはしないで寝てしまいます。テレビをつけて、見てもつまらない。結局、一日中、「ボーツッ」としてます。いまパソコンに向かってますが、あと少ししたら入浴してそのまま寝てしまいまいます。昨日、市の巡回図書館で借りた本が10冊あったにもかかわらず、今日は開いてもみなかった。これも良しとしよう。「人生は順送り」カレンダーに記載した予定を改めてみてみると、「すっぽかした」「忘れた」事項の多いことに驚く。(画像はソヨゴ 八木山で )

 


快晴続く12月

2013-12-08 | 老いの風景

 ここのとことろ、連日好天続きだ。有難い。いつものように歩いていても、例えば田圃道の石垣に沿った道で、片側が遠くまで開けていても反対側が石垣などで道路より高くなっていれば、直接、風に向かって歩くのでなければ、せっせと歩いている限り、寒くはない。自分は痩せているので冷たい風は苦手だ。昼頃、試しに道沿いの石垣に触れてみると、温まっている。冬眠する(あるいは巣穴の奥で越冬する)動物のほとんどは、長い冬の備えは終った頃だ。食料は充分か。穴倉の深さは、そして崩れる心配はないか。等々思った。雪も降るし寒さも厳しいが「当たり前で、それ以上でも以下でもないことを念願する。」

  


眠れない夜

2013-10-28 | 老いの風景

 昨夜は早い時間の夕食だった。老人故に特別やることもなし。また、やらなければならないこともない。サトイモなど、秋野菜がたくさん入った豚汁を肴に蕎麦焼酎の湯割り(かなり薄めて)を2杯呑んだ。短時間の入浴のあと、NHKドラマ「八重の桜」をみる。毎週、みている。早目に寝たが、うまく寝付けない。近頃は医師から処方してもらった睡眠導入剤(1~2錠)を服用することが多いのんだが、忘れた。少しは眠ったのかもしれないが、全く眠ってない気分。我慢しきれなくて、3時半過ぎに起きてパソコンを覗いてみる。中国のニュースなど見る。中国は大国だが、いろいろな問題を抱えていることもある。いま、5時半。今日も快晴だろう。でも、頭はスッキリという感じではない。人はこういう日々を積み重ね、老いて、そして一生を終えるのだろう。今日は早朝散歩はやめよう。


朝の散歩

2013-10-04 | 老いの風景

 朝の散歩は昨日と全く同じコース、即ち自宅を5時15分ごろに出て「苧ヶ瀬池一周」して帰宅。昨日よりわずかだが早い時間だったので、運が良ければ途中の田んぼ沿いの道で、「変わったペットを連れた人に会えるかも?」デジカメをポケットに入れての出発。残念ながら「変わったペット・・・実は黒豚」にはお目にかかれなかった。老人故に若者からみれば深夜に目覚めることが多い。この時間、起きて外を歩こうにも暗闇だ。呼び名は知らないが車のライトを浴びると蛍光色に光る襷は一応ポケットに持っている。出発時には明るくなる。秋の日の出は遅い。一日に何分遅く陽が昇り、何分早く陽が沈むのか。調べれば解ることだが、思ってみる。それにしても途中で会う人はいつも同じ人だ。この人は何年も前から早朝、歩いてるのだろうか。もし、そうであれば、それだけで立派な人材と言える。家内とともにほんの数日前から始めたばかり。いつまで続くか、直ぐにやめてしまうかも。また、これも3日前から始めたことだが、もう何年も前から町内の長寿会の人たちが近くの公園でクロッケーゴルフ、ともうひとつのゲーム(呼び名は知らない)を、男女入り混じってやっている。私も長寿会の会員なので家内とともに参加させてもらうことに。ステッキの先が槌みたいになったもので的を狙ってボールを転がす。何回打って的に当てることができるか?。どこの公園でも老人たちが集まってやってるが、なかなかうまくいかない。たかが球ころがし、と思うも自分でやってみると思うようにはいかない。自分の性格が如実に現れるものと知る。