人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

湿度が高い

2019-08-31 | 

 昨夜は湿度が高いためだと思うが、ムシムシと寝苦しかった。
そうなると加齢の故もあるが、夜中に幾度もトイレに起きるし、すぐには寝付けないしで布団の上に横になってる時間は長いのだけれど、起きた後でもスッキリ感がない。
 もっとも、老人のこと故、もともと何時間以上の睡眠が必要というような定義は知らないし、マイペースで生きればよいということで納得している。
 今朝からは好天に恵まれて(この地方は)日差しがあり、外気温が高い。
昨日はかなりの雨量を記録したと思われる。
 気のせいか、蝉の声がしない。そろそろ、今年の蝉は(この地方の)終わりということか。
 昨夜は食事のあと、カナブン(こがね虫)がテーブルの上でブンブン飛び回り、落ちてきたら捕まえて、外へ放ってやろうと思ったが簡単には捕まらないで、ブンブン飛び回る。
 今朝、外に出てみたとき、カメムシが植物の葉に止まっていた。これは触るだけでも臭くてたまらない虫だ。この地でのカメムシを見たのは数年ぶりだ。このことだけで、この先、嫌なことが起きないようにと祈りたくなる。




 


雨と風が喧しい程だった

2019-08-30 | 豪雨

 昨夜から今朝にかけては風雨が喧しい程に感じられた。
今朝から、蝉の声がめっきり少なくなって、寂しい程だ。
夜中に目覚める自分には、虫の啼き声がよくきこえるのだ。
この時期、コオロギが深夜になるとよく聞こえる。
 これも時期のものだと思えば、風情があってよろしい。
 自分はサンデー毎日の身だ、これも良きかな。などと粋な考えに耽ればと思っても見るが、所詮が器の小さい自分のこと故、じっと構えてはいられない性格から、気付けば身体を動かしているのだ。
 これでいいのだ。と適当に思い適当に行動している。
 


不安定な天気

2019-08-20 | 老いの風景

 ここのところ天候が不安定だ。
 早朝からの空模様が、晴から急に雨になったり、すぐに元の状態になってやれやれと思う間もなくパラパラと雨にと2~3分あとの状態すら読めないといったことも多いのだ。
 つまり局所的なんだと納得しているが、ちょっと近くのスーパーまで買い物にでるときでも、雨具は手放せない。そんな日が多い。
 つまり、自分のような老人には最近の天候は全く読めないのだ。
 そして、雨が止んだらすぐに蝉の啼く声が喧しく耳に飛び込んでくるのだ。
もう、このシーズンの最後のものと思っているが、それでも連日ということになれば、頭に残る感じになる。贅沢なことだと思うが。

 サンデー毎日の立場でありながら、大都会の真ん中でこの暑さの中、じっと我慢の日々を過ごす老人たちのことを思えば、「何を贅沢言ってるんだ」ということになろう。
 自分は自宅にいながら、土を掘ってみたり、埋めてみたり、こっちの植物をあっちへ植え替えてみたり、トマトを栽培してみたりなどは出来る。

 

 


涼感あるもまだ暑い

2019-08-17 | 季節

 台風が過ぎて、一安心だが今度はいつ来る?。
そんな思いで過ごそうかと。
 毎年、多くの台風が、日本列島には上陸してるが、どのような形での上陸かにより災害 発生。あるいは部分的な地域だけが、被害を受けたか否かにより住民の立場も変ってくる。
 災害列島でもある日本は台風に限っていえば、特定の地域を縦断または横断して、海洋に抜ければひとまづ、安心ということになろう。
 それでも沖縄の石垣島、西表島など、その時期は必ず強風が通過する地域があるのも事実。
 それに備えて、民家では屋根を低くして、ぐるりめぐらす塀は高くして強風に対する備えとしてる。昔からの自然発生的な生活の知恵と言えるのではないか。
 ゴウヤチャンプルなど地域独特の食べ物があったり、水牛を労働力に利用したりと、立派なものだと思う。
 戦中、戦後は想像を超える苦労と多くの犠牲を経ての現在だ。
いままた、基地ばかりが多く押し付けられている現実は確かに異常だろう。

           柿の木に降り積もった雪(雪国の実家付近

 

 

 


台風が来た

2019-08-16 | 台風

 台風10号が来た。そして去った。
 大型台風の発生からかなりの日を費やして、私の住む地方にも来た。
発生した当時は大型台風として、連日テレビでの放送が目だったが、長引いて自分の住んでる辺りに来た時には、あまり心配しない。結局雨戸も閉めないで済んだのでヤレヤレだが、さて、次はいつかなといった思いだ。
 自分の子供時代は(住んでいた辺りでは)9月1日が(二百十日)と言って毎年同じ日に、きまって嵐が起こり、大雨が降り、それなりに若干の被害をもたらしたように、記憶する。
 そして、山の荒れ地に生えてる野生の栗のイガが、ぱっくりと開いて実が落ちる状態になったことを思いだす。
 当時は戦争に負けたすぐの頃、現在のようなお菓子でも何でものあり、ではなく、食えるものは道端の草でも花でも、喰ったもの。山菜は大変なご馳走だし、いま思えばゴロ石だらけの道(少し傾斜してる)の土手の草の中にパラパラ落ちていた「柿の花」も拾って食ったもの。少し甘酸っぱい味で旨いもの。野イチゴが熟す頃ともなれば、学校の行きき帰りに毎日探して食った。他に野生のツツジの花(毒はない)を仲間と連れ立って喰いにいったものだ。
 今でもこの地方で公園などで熟した実を見れば手のひらに受けて食べている。
                                 
               野苺 の 実 ↓ 

DSC_2026.JPG   


台風10号

2019-08-15 | 台風6号

 台風10号、来襲です。
 この地方はかなり前から雨が全く降らないので、熱風が吹き荒れている。
砂漠でなくてもいたるところから、風に煽られ土埃などが舞っている様子だ。
 自分は、家に籠もってじっとしている。
 台風の情報が出てきたころから、いよいよ雨を運んでくるな?。などと思ってたが雨は全く降らない。
 昨日午後に、瞬間的にパラパラと雨の音がしたが3秒程だけだった。
異常乾燥による埃っぽさも、台風が雨を運んでくるからと思ってたが無駄な望みに終わる。
 
 昨日に続いてテレビで敦煌やタクラマカン砂漠、天山山脈などの探検隊(日本と中国合同)の様子を放映したのを見る。
 自分も観光で家内と共に、出かけて訪問したところでもある。ラクダの背に乗って少しの時間、楽しんだことが思い出される。
 鳴沙山にのぼる。砂が細かいので、まっすぐには登れない。薄い板きれで作った梯子状のものに手足をかけて登るしかないのだ。
 頂上まで登る。後ろにについてきた同行の女性が登りきったところで、しばらく倒れこんでいた。どこが頂上か定かでない。そして旅行者などが、砂山をどんなに崩しても夜の間に風が吹いて、次の朝には元どうりの砂山になっている。
 砂漠の真ん中にあるカレーズで水を調達、その構造を見る。
 天山山脈の万年雪と氷、砂漠の中のオアシス、莫高窟、大伽藍など。
当時のことを思い出しながら懐かしく見入った。
 

 

 


台風が近づくが位置が定まらない

2019-08-13 | 台風

 

 今日も暑い。
 台風が来るようだが、ルートや位置が定まらない。この辺りはアブラ蝉がもっとも遅れて盛んに啼いてる。喧しい程だし、老人の耳には耳鳴りかまたは、ジーと啼いてるだけか、またはそら耳かとも思える喧しさだ。7年またはそれ以上もの期間を木の根の樹液を吸って成長を続けてようやくたどり着いた、この目標であるセイイッパイ啼き続けて後は子孫だけ残して、己は地面に落ちて🐜アリに喰われて土に帰る。
なんといさぎよい、生き方なんだと思うところ。
 自分の生き方を見ると、なんと貧しい見下げた生き方だったということになる。
 仕方がない、「自分は人間社会に生れて来たんだから」とはいうもの、成長のない、あらゆるものに害を与えて82年間も生きてきた。 
 この先いくらも残りがない。
 せめて原点に返り、反省して前を見つめて生きていこう。




暑さは続くよいつまでも

2019-08-09 | 酷暑
 今日も暑い。
 言葉には出したくもないが、確実に正しくきびしい暑さだ。
何ともなりません。人間も虫けらも野生動物も、皆同じだ。
 あとは雷雲の発生、「ピカリ」「ゴロゴロ」と夕立に期待するか?。
でも、もうその日も近いことに望みを託して待ちましょう。
 強気に構えているが、この痩せ老人だ。いつ、ポックリとなるかわかりません。
 自分のホームページの中にある雪景色の中から、冬景色の画像をいれてみましょう。








暑くてたまりません

2019-08-08 | 酷暑
 この夏も、何とかここまで来ることが出来た。
もう一息といったところか。
 例年のことだが、自分の住む地方は八月の」半ばになればそこはかとなく、秋の気配を感じられる。コオロギの羽をこする音(鳴き声)それまでの辛抱だ。
 しかし、既に台風が次々に発生してるし、それらに情報は、2~3日前にならなければ、どうにもならない。
 細長い日本列島。海外旅行からの帰りに見る緑いっぱいの陸地だ。砂漠の大陸などからの帰宅の航空機の窓から、緑いっぱいの陸地を見たときは誰でも美しいと思うであろう。
 条件が恵まれればの話。




暑さは続くよ、いつまでも

2019-08-06 | 酷暑

 暑さが続きます。たまりませんね。
でも、これも、盆までと割り切ってます。
 その頃には台風も来るし、雨も降るでしょう。
心配してもどうにもならぬことは、致し方がない。
 あれこれ心配したり、ウロウロしてもどうにもならないことは考えないことに。
ただ、この痩せ老人のこと、いつ、寝込んでしまうかもわからないのだ。
 蝉の啼き声は朝5時前から夕刻暗くなるまでずっと耳に入ってきています。
2~3日前から、自宅でも抜け殻が目立つようになってきている。
でもこれも蝉の最後の姿であるから、見つめるだけだ。
 生きたままで地面に落ちてる蝉を拾って見る。まだ羽をバタバタさせて元気そうなので庭の植木の葉の上にのせてみても、すぐに地面に落ちてしまうのだ。つまり、無事に生きて最後の使命(次世代)を残した姿なので、自然にまかせる。


暑くてたまらない

2019-08-01 | 酷暑

 連日、暑くてたまらない。
朝は曇っているように思うが、9時頃からは直射日光が照りつけて近所の公園で長寿会の希望者者が原則日曜日を除き、グランドゴルフの練習にでてくる。約一時間程汗を流して、8ホールを2ゲームを済ませて終了だ。
 ラジオ体操から始まっての長寿会メンバーのスポーツの大切な年中行事だ。
勿論、義務もなし、各人が当日の健康状態を自覚している。そのための保険にも加入している。男女を問わず長寿会のメンバーであればそれでよい。当日の健康状態に懸念があれば本人の判断次第。老人とは思えぬほどの頭脳と体力の持ち主や、旅行や、身内の中での行事もあれば当然のこと、参加者本人が、きめる。