自分は現在82歳、5月の誕生日を迎えれば83歳だ。
「思えば遠くへ来たもんだ」とどこかで聞いた歌のようだが、事実は曲げられない。
「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽く見てはならない」
どこかで聞いた漢詩の中にあったような、無かったようなかすかな記憶だが、日々一寸の光陰を無視し続けて来た結果が現在の自分だ。
もう駄目だ。間に合わない。しかしあきらめるわけには行かないのだ。生きる力が少しでも残ってる限り、頑張るしかないのだ。
そう思っていろんなことに挑戦?してみるが、「所詮、駄馬は駄馬」すぐに気がおれるのだ。
今日の天候はまだ早朝に付き、不明だが、テレビで調べてみれば「晴天だ」。
ようし、「ガンバロウ」の心境だ。
でも、時間が許す範囲で極力、外に出て狭い空き地のなかでスコップ一本持って、そこらじゅうを掘り返しては、草花を植えてみたり、また土で埋めてみたりといった感じで時間を過ごすことが多いのだ。
健康を意識するとき、「土いじり」が最も自然に直接触れることができる。自分の健康法なのだ。↓奥飛騨温泉郷 湯が溢れている。
奥飛騨温泉郷 ↑
豪雪の集落(新潟松之山 ↑↓)
疲れていても、癒されるのは人間の本能に働きかけられるのでしょうか。
今の季節は寒いことが少し辛いので、早く春がきて欲しいいです。