人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

暑い、盆踊り

2016-07-30 | 酷暑

  この暑さ。たまりません。真夏、しかも土用の最中。当然といえばそれまでのこと。しかし、各地でいやな事件が多発している。外国で。日本でも理不尽な無差別殺人。
 大昔から、日本でも外国でも国盗り、殺人、強盗、焼き討ち、その他諸々の犯罪は絶えた時代はない。お隣の大国、中国にしても、「万里の頂上」ひとつみても、数千年の昔から、敵から国を守るために作られたものだ。
 人はだましても、だまされてはいけない。このように親から教え込まれた人たちが世界では、いま、どれぐらいいるのだろう。
 日本だって、昔の国盗り合戦時代のみならず、現在でも実に巧妙な犯罪が多い。  
 所詮、人間が人間である以上、他人をだまして、暮らしている人が増えこそすれ、減ることはない。
 高齢化社会である日本、騙されて、金をとられるのは老人だ。近年、老人を騙して大金を盗る手口が増えた。許しがたい犯罪だ。火事の原因のほとんどは現在の日本では「火つけ」だという。 

  今日は、町内の「盆踊り」だ。17時20分から、係りの人たちが、レコードをかけて景気をつけて、人集めを始めた。一晩で終わりだし、終了時間も早い。
 楽しみは、「ビール飲み放題」だ。私は踊ることはできないし、踊らない。抽選会もある。


夏休みが始まった

2016-07-21 | 

 今日から子供たちの夏休みだ。すぐ前の公園で恒例のラジオ体操が始まった。
6時半、玄関前に立っていると左側の上の町内の子供たちが、ばたばたと走って下ってきた。係りの母親がラジオをつける。それに合わせて子供たちが適当に、けだるそうに手足を動かしているだけ。誰も注意はしない。誰も前に出て全体のまとまりをとる人もなし。

 ラジオの音も極端に小さくしている。高音にすると苦情も出るらしい。なんとも嘆かわしい時代になったものと、思うのは「うぬまじいちゃん」だけではないものと思うところだが。
 すぐに終わってしまう。参加した子供たちは、首にぶら下げた札に「ハンコ」を押してもらうだけ。それにしても子供の数が少ない。これはわかりきったことだが、致し方なし。子供たちの前に出て号令をかけたり、する人もいない。
 戦中戦後の大変な暮らしの中、国民学校に通う傍ら、集落の鎮守様の太鼓の音に合わせて、母に起こされて藁草履をつっかけて「夏の友」(数ページしかないペラペラのもの)を持ち、、ちびた鉛筆一本もって鎮守様へ走ったことを忘れてはいない。早く着いた子が鎮守様の戸を開けて太鼓をたたく。起こされて、皆が走っていく。机やいすの類はない。畳の上に腹ばいになって鉛筆をなめながら、夏の友を(宿題)開く。小さい子は上級生に教えてもらう。
 あれから、70年以上経過したことを思い出した。

 

 

 


梅雨明け 夏 本番

2016-07-18 | 

 夏、本番です。当然のこと、暑い暑い一日だった。そして今日は梅雨明け宣言もでた。
我が家の猫の額(庭)でも、あれこれと時期の花が開いていたが、突然思い立って、ほとんど根から抜いて、捨てた。
 狭いために歩き回るたびに、花の苗や、芽、茎などを踏みつけてしまい、花本来の育ち方ができない結果になる。惜しいと思う心を断ち切り、断行した。結果は、それなりによかったかなとも思うところ。今は「くるま百合」の赤い花が何本も全開だ。半面、宿根草の花の株、が大きくなりすぎて、いたのを掘り起こして大きな株になった根を3分の1程度に切り分けて元の場所に埋め戻しておく。一番熱いときに植え替えとは、無謀なことは承知の上だ。
 そして明日は朝から、定期的に通っている病院に行く予定になっている。いくつもの科を回るので、早くても午前中いっぱいかかるが、背に腹は代えられない。


 


梅雨明け近し

2016-07-17 | 梅雨

  昨日と今日、急に思い立って自宅玄関横に植えてある植物、ノーゼンカズラをはじめ、足の踏み場もないほど、花の咲く植物を雑多にうえてあったものを、取捨選択して、以後も残すもの、惜しいけれども掘り起こして、捨ててしまうものに分けて捨てるものは、市で指定されたゴミ袋にいれるなど、思い切った作業をした。
さっぱりした感じになり、明日のゴミ出し日にはだせるだろう。
 私も若くはないので、いつこの世からいなくなっても、人に迷惑はかけたくないというのが本音である。世間では多すぎて困っている世代の誰もが思っているところだ。真ん中に「ノーゼンカズラ」が今を盛りと咲き誇っていたが、第一番に根元からバッサリ。これは、あちらこちらから新しい芽が出てくるが、そのつど、スコップで穿り出さざるを得ない筈。もとより承知である。

 場所は離れているが、サカキが一本、直径が10センチ以上になっているが、これは毎年、枝を切り続けているので、幹をもとから切るだけだ。

サンショの実のなる木が一本あるが、これも毎年枝を切り続けてきている。

残るは「宿根草の草花」といったところだから全く心配なし。
長男、長女がいるし、それぞれに孫(4人)もいる。社会人2人、高校生、中学生がそれぞれひとりづつ。


今日はのんびりします

2016-07-09 | 梅雨

雨の一日、今日はのんびり過ごします。疲れています。一昨日、昨日と何十年か前に地域の自治会役員を一緒にやった時に、いろいろお世話になった人(本人は亡くなられた。奥様が一人で住んでいる仮にYさん)の家の裏、横などの樹木の剪定、陶器のかけらの処理、などに費やした。ずいぶん疲れました。(慣れない作業なので)でも、一度、サッパリと片付けておけば、すぐに元に戻ることはないだろうとおもっている。そして昨日の朝は8時までに不燃ゴミの集積日、私自身は自分が当番の場所のかかりだったので、その時間まで当番を済ませて前日、まとめておいたYさんの家に急いでいく。
 本人は自力で集積場所まで運ぶ準備を始めていたが、植木鉢のかけらなどは重くて運べない。私が2往復して、運んで済ます。


7月 さすがに暑い

2016-07-03 | 

 7月に入ってしまった。この半年、何もやってなかったことになる。
時間はたっぷりあるし、やりたいこともいっぱいある。やらないだけのこと。
 それと加齢とともに、加速度的に根気がなくなるんだということは、事前にはわからないものなんだということが、明確になっただけ。
 家内の姉さんが亡くなったこともあり、名古屋市内に何回か出かけることに。
 地下鉄などは、想像以上に疲れるし、階段は手すりを離せない。情けない自分だが現実だ。一度出かけるだけでも一日仕事だ。街も駅もすっかり変わっているので、あちらで聞き、こちらで聞き、頭が完全にパニック。(我が家の猫の額にユリの花が咲いた)