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ハイキング!各務原史に触れながら4

 各務原市大伊木地区は木曽川に沿っている。古くから川とのかかわりがあり、対岸の尾張への渡し場があった。古墳が多い地区である。遺跡や馬頭観音など、町では見られないものが多く残っている。地元に住み、歴史に特に詳しい方に案内、説明していただくことができた。

古くから地元で大切に守られてきた「辯才天」周囲はきれいな池で囲まれていたが今は埋められている。眼病に効くとの言い伝えである。

昔、道が別れていた場所に立つ馬頭観音と水神(右)道の片方は川原沿いを通る道

河川敷の境界辺りに立つ水天宮、すぐ後ろに民家があるが、数十年前までは大雨が降ると、ここまで水が来た。今は砂利採集などのためか、水深が深くここまでは水が来ないという。

民家の庭にある古墳、この家の人はいまも毎朝、祀っているといいます。

天保2年の銘がある常夜灯、地区では近年まで常夜灯の当番があって毎夜、火が灯されたといいます。濃尾大震災で倒壊、修復(明治24年)

陵南小学校敷地内にある大牧古墳(市指定史跡)

大牧古墳の内部、昭和57年発掘調査、馬具、武具などが出土、円墳

この塔は疱瘡にいよく効くということで有名であったという

これも馬頭観音、「小山の渡し」前にある、(弘化2年の銘)この渡し場は太平洋戦争末期、名古屋で作られた飛行機を船で運び、ここから陸に揚げて現在の各務原基地(航空自衛隊)まではこんだという。

大伊木古墳、年配の人は子供のころ、中の空洞に入って遊んだという。今は埋められている。

古い道標、右、オオイギ 左、ウヌマ、カカミとある。

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八木山小学校の登山サポート

 八木山小学校が昨年に続いて、学校裏の八木山と愛宕山に別れて、通学班単位での登山を11月に実施予定。今日はその下見を兼ねて4年生全員の登山。途中で木や草の実、昆虫について調べたり、自然の中での新しい発見や11月の本番に向けての必要事項などの点検をしながらのものです。本番では6年生の班長以下、1年生までが一つの班になる縦割りで行われます。慎重でなければなりません。私たち「八木山自然の会」のメンバーがいつものようにサポートに参加しました。私は「愛宕山コース」のサポートに入りました。昨年の登山の様子↓

 http://blog.goo.ne.jp/f4tanabegoo555/m/200611

8時30分、出発前の挨拶や自己紹介、前列は「八木山自然の会」のメンバー。

愛宕山は八木山より低いのですが、岩場もも多い。子供たちも真剣です。

工作の材料になるものはないかな?ただ、登山するだけではないので大変です。

途中2か所でスズメバチが集まっている場所があり、事前に分かっていたのでそこを通りぬけるときは子供たちも静かにそっと歩きました。

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ハイキング!各務原史に触れながら 3

山田寺(さんでんじ)跡発掘現場

 蘇原寺島町に古代「山田寺跡」を訪れた。7世紀「壬申の乱」のあと頃から9世紀中頃まで大伽藍があったとされる。今も民家の庭先などで当時の瓦(布目瓦)のかけらや須衛器のかけらなどが見つかるという。発掘現場で市の埋蔵文化センターの西村さんから、説明を受けることができた。畑の比較的浅いところに、大量の瓦、須衛器などが埋まっている。説明によれば、「山田寺」の中心からは外れた位置と思われ、瓦などの捨て場であろうということだ。当時、蘇原地区には古代寺院が4~5か所存在していた。礎石群、(県指定)鴟尾(しび)瓦(市指定)建造者は蘇我氏説と各務氏説とがある。古代「山田寺」は戦火で焼失、江戸時代に再建されるも、それもなくなる。

古代の瓦、須衛器などが重なって埋まっている。わりと浅いところだ。

 寺の中心部分にあったはずの国指定重要文化財「塔心礎」。中心に「納置銅壺」がすっぽり入る穴があけられている。この銅壺の中に何が入っていたかは諸説があり、定かではない。埋蔵文化センターではこの「納置銅壺」のレプリカが見られるということだ。一度見てみなくては。立っている人は講師 大掘 等氏。

護命(ごみょう)塔

 当時の高僧(上人)であり、宗教界をリードした一方の代表的な人。お墓ではないが記念碑、誰が立てかはは不明。

安積屋敷

 古代寺院とは直接は関係ないが、豪族の家の門である。安積屋敷として地元では知らぬ人はない。もとは四国から移ってきた一族ということであるが、江戸時代は大庄屋を務めていた。子孫は現在もすぐ近くに住む。この門は加納城の門を移築したものだという。チョコレート色に見えるが、表面は全面、鉄板を張ってある。門のわきには堀があったが、いまは埋められている。

 このあたりは7~8世紀ごろにはとても繁栄していたんだと思った。今は無人となってしまったお寺もいくつもあり、それらの一つ一つが、多くの物語を秘めている。立派な馬頭観音や庚申塚も見ることができた。

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ハイキング!各務原史に触れながら 2

ねずみ小僧次郎吉の碑

 名鉄「市民公園駅」とJRの線路の中間あたりの狭い林の中に「ねずみ小僧次郎吉の碑」がある。ねずみ小僧次郎吉という人は捕まって処刑されるまで江戸から一歩も外へ出たことがないということである。人のうわさで広がった「義賊である」という部分で各地に似たような人物がいたのではないか?との解説を伺った。

幡隆上人のお名号石

「ねずみ小僧次郎吉の碑」の隣に幡隆上人のお名号石がある。幡隆上人はこの地方にも多くの足跡があり、市内でも、近年まで幡隆講があったそうだ。また、愛知県の一部にはいまも幡隆講がのこっているということだ。「南無阿弥陀仏」と読む。

そばにもう1基、記念碑があって、これは、先の「ねずみ小僧次郎吉」の碑に関係された人のものだということでした。

 

 

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ハイキング!各務原史に触れながら 1

 成人講座 [ハイキング!各務原史に触れながら] 10月2日から10回の予定で毎週1回(約2~2時間半程度)の講座が始まった。この種の講座に参加するのは初めてだが、自分の住んでいる町でありながらこの地の歴史や地理についてあまりにも無知な私ですから、これを機会に少しでも知りたいものと思い、申し込んだ。その第1回目、ライフデザインセンターでの開講式、オリエンテーリングのあと近くの史跡。蘇原興亜町の八幡神社を訪れた。戦時中、軍需工場として爆撃を受けた場所に隣接していたことから、爆撃を受けた当時の傷がそのままのこっている。 講師は大掘 等氏

神社の灯篭、鳥居その他に欠けた部分が多数箇所ある。

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みちのくの旅

「みちのく大自然紀行」と名付けられた旅行社のツアーに参加してきた。秋の「八幡平」「白神山地」「八甲田」「奥入瀬渓流」を訪ねて、それぞれの場所で1~2時間程度のハイキングをするという企画である。限られた時間と天候次第の企画故に、行ってみなければどんなものかはわからないという次第。雨に降られることもなく、山では霧の晴れ間を歩くことができた。18名のツアーであったが、まあ、こんなものかと思った次第だ。

八甲田の紅葉

 

 八幡平の山頂風景

 白神山地のブナ

奥入瀬渓流

十和田湖畔 「乙女の像」 高村光太郎の遺作とされる

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八木山健康ウオーク2007

 7日(日)は恒例の「八木山健康ウオーク2007」が実施された。「八木山まちづくり協議会」主催。「ファミリーコース」「のんびりコース」「健康コース」「健脚コース」の中から、参加者が体力や健康状態に合わせてコースを選ぶ。私は「健脚コース」に家内と一緒に参加することができた。自然歩道から山に登り、峰を縦走するコース。5時間弱で起点の小学校にゴール。缶ビール(発泡酒)をいただき、気力を充実させて帰宅した

各コースには子供たちも大勢参加した。

山の稜線を行く参加者

林の中を歩きます。

 坂祝町の猿啄城でのお弁当の時間です。おにぎりを広げ、お菓子や果物などそれぞれが十分に楽しみ休憩した。

 昼食、休憩を済ませ、出発する参加者。ちなみに「健脚コース」には75人が参加した。

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