昨日の雪で午前に組まれていた今井先生の特別講座が中止となってしまいました。参加予定者は一様に楽しみにしていましたが、残念です。午後はクラブの忘年会を地元のコミセンで、予定どおり開くことができました。遠くからの参加予定者が、やはり雪で参加できないとか、人数の把握と、お弁当の数をいくつ減らしてもらうか、など、早朝から大変でした。それでも29人の参加で、中には2時間歩いてきてくださった方や電車(時間がメチャクチャ)を乗り継いで駆けつけてこられた方など、全く頭が下がります。一年間のアウトドア(山登りなど)の様子を紹介していただき、また、新しく入会された方々の自己紹介もあって楽しい時間を過ごしました。 さて、今日は定例の学習会の日です。午前、午後と予定されていましたが、心配でしたので、6時半ごろ、VRテクノまで車で行って見ました。須衛町付近は道路の雪が残っていますし、特に駐車場にはノーマルタイヤではとても入れない状態でした。今年最後の学習会も中止となってしまい、手分けして電話連絡しましたが、中には連絡できない人もいたりして、朝から大変な思いをしました。
今日は地元の中学校で今年最後の授業支援の日でした。朝からの雪でしたが幸い大した積雪にならずにすみ、良かったのですが、明日が心配です。午前午後ともに予定が入っているので、今から気をもんでいます。
雪を被った山
今日は朝から寒い日でした。 先日来、雪で山の木の枝が折れたり、幹がポックリ折れたり、といった状態が多くみられます。 私は市のパークレンジャー(名前がすごい)に登録されていまして、地元で「八木山自然の会」の一員として八木山、愛宕山の登山道整備、標識取り付けなどのボランティア活動に参加しています。 今日は1月に行われる八木山、愛宕山のクロスカントリーを前に、登山道を塞ぐ倒木や枝の片付け作業を仲間の会員さんと共に行いました。 いつも思っていることですが、少しの降雪で多くの倒木や枝折れが発生します。これが雪国であれば、異なります。毎年、3~4メートルの雪に4~5ヶ月間地面に押し付けられて成長してきている木々は、まず、折れることはありません。このことは植物も、動物も、そして人間も同じだと思います。 60年前の人々は(食べ物も不自由だった)今の人たちに比べて、心も身体も強靭だったとおもいます。そして、さまざまな可能性を引き出す予感のようなものも感じることができたと思います。豊かな人間性。あたたかな心。倫理観など。 人の日常が満たされ過ぎることは、必ずしもいいことばかりではないとの思いを一層強くしました。