人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

寒い春

2010-03-28 | 自然

 桜の開花が伝えられて何日経ったんだろう。一向に暖かくならないで、ここ数日は冬のような寒さ。各務原のソメイヨシノは中途半端に開花したまま足踏み状態といったところかな。それでも家の近く、八木山、愛宕山のミツバツツジ、ヒカゲツツジは頑張って花開いていました。日陰や風をまともに受ける場所のものはまだまだ、といった感じ。ソメイヨシノは開花が始まったら一気に開くといった風情がすきですが、今年はそうも行かないようです。

八木山周辺のヒカゲツツジ

ミツバツツジ(八木山の裾野で)

こちらは年間を通して咲いています


ウグイスの初音

2010-03-03 | 自然
 3月2日、ポカポカ陽気に誘われて久しぶりに近くの山(里山)歩きを楽しんだ。誰の思いも同じらしく、山ではいたるところで人に会う。(すべてが中高年の男女である)関市の「迫間不動」付近の日当たりのよい斜面に出たら、「ウグイスの初音」を聞くことが出来た。斜面の少し離れた位置に2羽がいて交互に鳴いていた。初音にしてはとても鳴き方が上手で、感心し、幸せな気分になって、しばらくの間、聞き惚れてしまった。また、迫間不動の前には地元の野菜、果物、花卉、野草、その他、さまざまな特産物が売られている店が地元の人たちによって運営されていますが、たくさんの新鮮野菜や加工されたものまでいっぱい並んでいて楽しめる。ひな祭りの前日とあってか、つき立てで赤ちゃんの皮膚のように柔らかな餅があった。黄色、紫、グリーンなどの色の餅だ。みかん、紫芋、よもぎで色がつけられている。特に花がきれいです。食品類はすべて生産者の住所、名前が記入されているので安心だ。規格外の安売り「いちご」も購入したがレジに立つ人も明るく、「このいちご、洗わないでそのままお口にポイでお願いします」私が野菜などいろいろ買ってお金を払うと、「はい。おにいさま。100万円のおつりです。」と元気で、こちらの気分も暖めてくれる。すっかりうれしい気分にさせていただいて車を置いた場所まで歩く。