人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

ミョウガ

2015-05-30 | 

 わずかな空き地(猫の額)に10年程にもなるだろうか。たまたま、100円ショップで見かけた干からびたミョウガの苗(苔を撒いてあった)を一個購入、日当たりもよくない物置の横に埋めておいた。それが、年々株が増えて、今では毎年、結構な収穫量だ。そうなると、欲も出て、食べ物の、野菜くず、果物の皮、などを伸びたミョウガの葉茎の中に放り込んでいるが、そんなものまで肥料源にして、夏から秋にかけて沢山採れるようになった。結構楽しみでもある。ミョウガとは雑草よりも生命力が強いものだと知る。


今日は少し涼しい

2015-05-28 | 

 今日は、午後になって少し涼しい感じ。昨日までとは違う。これがこの時期としては普通なんだろう。今朝は早朝に起床。苧ヶ瀬池一周コースを散歩した。途中で日の出を見る。朝の空気はひんやりとして気持ちいい。目が覚めているのに、布団の中での惰眠はもったいないことだ。このことは充分承知していたこと。ただ、実行しないだけ。熟睡した感じの朝であれば、どうってことも無いが、加齢のためか、そういう日は少ない。極力、規則正しいリズムで日々を送るべく努めよう。


いつまで続く、この陽気

2015-05-27 | 

  数日来の晴天、気温は「風薫る5月、陽光燦々として」といった表現では現わし得ない状態かと思うところだ。私は痩せた体躯故に、寒さには弱いのだが、最近の天候、昼間の気温については異常に思っている。「朝、今日も晴天で良かった」といったレベルを超えている。何事にも表と裏がある。いまの天気を仮に表と仮定したら、その裏は雨だ。梅雨が近いんだから、あたりまえと思えば何ともないことではある。しかし、地震、火山の噴火などもあることだし、この際、大きな災害など、ないことを祈ろう。昨年、喜寿をやり過ごし、はや1年が過ぎた。両親、兄弟姉妹のうち、姉が一人、遠方にいるだけ。目下、家内と二人、毎日、言葉少なに、ひっそりと日々をやりすごしている。この暑さでは外を歩き回ろうと思えば、夜明け直後しかない。そうは思っているものの、いざ実行となると、週に一度あるか無しかのペース。妥協の多い人間です。この辺りでは、毎早朝、ケリ(鳥)が甲高い声で鳴いて飛翔する。また、今年は八木山山麓での堰堤工事が行われていて、その故かウグイスも盛んに音(ね)をきかせる。あと、キジバトも。「ウグイスの 音(ね)をききながら 惰眠です」「空高く ケリの飛翔なり 早朝に 甲高き声 今日も晴天」。
 
午前、公園でクロッケーゴルフに興じていたら、かなりの高度で飛行機がとんでいく。音はしない。いわゆる飛行雲といわれる白い線がまっすぐに続いて前へ前へと細く、くっきりとしていた。かなりの上空まで気圧が安定している証拠だ。まだ、何日かはこの状態が続くのだろう。若い頃の夏山登山を思い出した。いまなら、登山には最高の日々だ。山小屋もいまはきれいで快適だ。思っても自分の加齢が邪魔をする。「今日もまた やることも無く 日が暮れる」。昨日は6週間ごとの病院での検査、診察で朝から、昼過ぎまで。自宅に帰ったのは14時30分頃だった。採血から消化器内科、循環器内科、脳神経外科と回る。

  


いきいきハウス

2015-05-15 | いきいきハウス

 15日、午前は松が丘いきいきハウスの日だ。10時から12時まで(コミュニティーセンター)私も手伝いに出かける。
 今月は、ハーモニカ演奏グループ5名「レインボー」の名称で(女性)の皆さんが、ボランティアでしっかりと、聞かせてくれた。
 一般参加者は高齢者だけなので、昔懐かしい歌、誰でもが知っている歌、民謡、童謡も交えてハーモニカ演奏。ハーモニカといっても、現在のものは、大きさ、長さが50センチを超えるほどのものもあり、息を吹き込む場所も何層にも重なっている物もある。最後は参加者も演奏に合わせて歌ったり、身振り、手振りで歌った。
 楽しい時間をありがとう。


熱中症にご注意

2015-05-13 | 

 昨日、夕方から、まとまった雨が降って今朝はすべての場所で、土が湿っている。乾ききった田畑や、若葉を伸ばす森林などをはじめ、いいお湿りだったようだ。早朝からこのあたりの田圃でよく見る野鳥「ケリ」のかん高い声も、いつもに増して大きくて、喧しいくらいだった。たまに、ウグイスの音も交じり、結構な朝だった。5月10日は母の日。
 前日、港区に住む長女がカーネーションを持って、婿殿と一緒に訪ねてくれた。日本酒の一升瓶をお礼に渡す。二人とも酒好きなので、毎晩二人で晩酌をやっている。孫は既に、2人とも社会人なので、ときには話題にでもなるか。

 テレビの天気予報では、体がこの暑さに馴染んでいないので、「熱中症にご注意ください」といっている。あと、東北での地震のニュース。地震はいやです。1分後どうなるかわからない。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨が降り出しました

2015-05-12 | 

 ようやく雨が降りました。かなりまとまった降り方はこの辺りでは何日ぶりになるのか、伸びる木の芽や乾燥し切った田畑には、よいお湿りということでしょう。
 「ねこの額」と呼んでいる自宅の屋外も水を撒かなくて済む(空きスペース・ごろ石だらけでまともな土はない。草花などを植えるにしても土を購入して敷き詰めなくてはならない)。
 宿根草がほとんどだが、長年住んでいるうちに、いろんな花が咲くようになった。春から初夏にかけて。若い頃は、モクレンなどの木に咲く花を好んだが、木は大木になる。
 自分が元気なうちに、処分できるような花の咲く木以外は、今はない。これも断捨離ということか。


ねこ

2015-05-11 | 

 猫が好きな私です。散歩コースでよく合います。これは年間を通じて雨天時や寒い日以外は変わりません。散歩コースもいくつかありますが、一番ポピュラーなコースですから、自分で「ねこコース」と名付けています。猫の方も馴れたもので、寄ってくるし、日によっては、私の前でゴロリと横になり、横腹を見せます。
腹を撫でてやったり、首筋や背中を撫でてやれば、目をつぶって無防備になります。口ひげに触っても怒ったりしない。
 残念なことに最近この道を犬を連れて散歩に来る人がいて、そのことが原因で、この猫たちと疎遠になっています。 
 もちろん近くの家の飼い猫です。その家の女の子(小学生)が近くで遊んでいるとき、聞いて見たら4匹飼っているという。かなりの猫好きの家族のようだ。

  
とても可愛いものです。

 

 


夏です

2015-05-09 | 

 今日は久しぶりに、朝から曇り空。しのぎやすい日だ。昼過ぎに長女夫婦が港区から訪問。あまりゆっくり話もできなかったが、婿殿のご両親も元気だと聞き、安心する。2日ほど前から、近所から、山菜をいただいたり、新鮮なアサリを、食べきれないほど沢山頂いて、ありがたいやら申し訳ないやら、家内と二人恐縮している。「遠くの身内より、近くの他人」という諺があるが、有難いことです。感謝を忘れないように、呆けた頭に叩き込んでおかなければ、と思うことしきりです。

 

 


いい天気でした。

2015-05-08 | 

 いい天気でした。老人は昼間は暑くて出歩けない。ところで、昨日、体調不良だった。
このように、頻繁に体調を崩すということは、体が正しく機能していないということだろう。それもやむなし。朝、1時間程、いつものようにクロッケーゴルフに興じて、その後、近くの医院に行ってきた。体調が万全ではない。定期的に通っている病院では必ず、採血検査を実施している。その結果をもとに、薬を微調整してもらっている。長年のことであり、いまさら、どうすることもできない。日々、精いっぱい生きることに専念するのみ。


ゴールデンウイーク

2015-05-06 | 

 恒例のゴールデンウイークがとにかく終わった。小さい子供さんがいたり、年配の両親などが田舎で孫の顔を見るのを楽しみにしていたり、または入院とか、介護施設に入ったりしている人たちも多い。テレビなどの報道で高速道の渋滞状況を見せてくれるが、大変なことだ。盆、正月も同様だが、日本の経済発展も底が浅いことがよく分かる。バカンスなどとは程遠い。そんな中、交通事故のニュースも飛び込んでくる。3日や4日あるいは1週間の休みがあったとしても、せめて家族でのんびりできないものかと思うのは、今の自分がサンデー毎日の故か。経済大国に固執し過ぎではないのか。少しぐらい不便であっても、精神面での安寧も必要だと思う。
 一握りの稼ぐ人は異常に稼ぐ。税金逃れのために税金をとられない国に資産を移している。また、多額のお金をその国に寄付をすれば、永住権も得られるなど。それ以外の大多数の人は、その波に乗れない。幸せであると思っている人の割合というものは、今の日本社会ではどのくらいの割合なのか。極めて少ないと思われる。その日暮らしの人も多い。若い人が少ないこともあるが、国全体に活気が感じられない。デモ行進なども久しく見ていない。
 以上、老人の繰言である。

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりの雨

2015-05-04 | 雨天

 久し振りに雨が降った。そして昨日までの異常とも思えた陽気(4月からの)とはおさらばだ。
夜中、雨の降ってる気配だなと思っていたが、朝、外を覗いて確認。お蔭で今日のところは、どこへも出かけない。連休は若い人にまかせておけばいい。夕べから風邪気味だったので、朝、風邪薬を2カプセル服用。日常、多種類の薬を常用してるので、全部で相当量以上だ。でも、仕方ない。自身の体は薬と注射で持たせている状態なんだから。いつぶっ倒れても、いいように心の準備はとっくにすんでいる。あとは、好きな時に寝て好きな時に起きて、そして日の経つのが異常に早く感じる。


忙しかった一日

2015-05-04 | 

 久し振りに雨が降った。そして昨日までの異常とも思えた陽気(4月からの)とはおさらばだ。
夜中、雨の降ってる気配だなと思っていたが、朝、外を覗いて確認。お蔭で今日のところは、どこへも出かけない。連休は若い人にまかせておけばいい。夕べから風邪気味だったので、朝、風邪薬を2カプセル服用。日常、多種類の薬を常用してるので、全部で相当量以上だ。でも、仕方ない。自身の体は薬と注射で持たせている状態なんだから。いつ、ぶっ倒れても、いいように心の準備はとっくにすんでいる。あとは、好きな時に寝て好きな時に起きて、そして日の経つのが異常に早く感じる。

 この時期、どこへ行っても、何処の家の庭を覗いても、花、ハナ、ハナ・・・・・・だ。でも、花はいい。気持ちが晴れる。

  雨のつもりだったが、晴天になった。それも快適な陽気に。朝、一時間程クロッケーゴルフに興じた後、玄関脇の狭い空き地などの手入れをした。ついでに、近くの公園にある、長寿会の花壇に植わっている花の手入れ。草を抜いたり、咲き終わった花の撤去作業、やりかけると短時間では終わらない。結局、午後も継続したが、やれやれ、と思う間もなく、近所の人に頼まれて雑用をこなす。あれもやりたいこれもやりたい、とは、思っているが結局ほとんど出来ずじまい。自身の頭が呆けてしまっているので、毎日こんなことの連続で過ぎていく。まあ、いいか。いつものように、安い酒で晩酌。今日はこれで終わり。

 


まだ続く、この陽気

2015-05-01 | 季節

 この天気、いつまで続くのか?。4月は記憶では寒い日が多かったように思うのだが、月末頃から一気に馬鹿陽気とでも言えるほどの天候が続いた。
 今日から5月、5月の晴天の日を「陽光燦々」と表現することがあるが、ここ数日の気温は、そんなものではい。 毎日の天気予報では夏日とか、真夏日などという表現が出る。南極の氷も溶けてきている。これは異常な現象。地球の未来を考えると、もしかしたら大変なことかもしれない。ツバル(?)という国の場合、小さな島国であり、国土の海抜も極めて低い。山もない。現在でも国土そのものが随分狭くなっていて、いるようだ。今年とか来年とかのことではないが、南極などの氷が溶けて海面が何センチか高くなるということは困った事態を通り越している。
 故あって、この地球上に根を下ろすことになった、人類を含めた生物全般、今は地球の未来を考えるときと思う。日本は小さな島国でありながら、細長い領土、周囲を海に囲まれているが、気温、雨量、湿度などに恵まれている。飛行機で外国から帰のってくるとき、窓の外を見ていて思うことだが、細長い島国が豊かな緑に覆われていることに幸せを感じない人はあまりないと思われる。
 今日はメーデーだ。労働者も学生も、誰も騒がない。若者に活気というか、いい意味での冒険心が感じられない。20代のわたし自身を思うと、旗を振ってデモに参加した日々が懐かしい。時代が変わったと言ってしまえば、それまでだが、いま、若い人たちに活気が感じられないと思うのは自分だけか。

                    能登の棚田