人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

昨日の八木山

2017-03-30 | 

 
 14時頃から、八木山へ行ってきた。
最近、登っていないので、今年は山頂のミツバツツジの開花はいつ頃になるかな?。
確かめたかったからだ。
 登山道手前のチョロチョロ水の流れているあたりには(清水谷)ショウジョウバカマが土手でさき誇っている。
登山道にはスミレやヤマツツジが咲いている。
そして、ウグイスの鳴き声とメジロのお出迎えだ。人とはそんな時間帯なので、だれにも会わない。
 山頂のミツバツツジの開花はまだかなり先のことだと思う。蕾の先が少しだけ赤くなっている。でも、暖かさがこのままつづけば、
一気に開花だ。目が離せない。


 春雨の日

2017-03-26 | 

夜来の雨、朝昼夕と降り続いた。この雨が止んだら、八木山連山、ともに、
 
「雨止んで ともに 織りなす 山笑う」

とりあえず、こんな感じか?。
一気に、春が、一足飛びにやってくる。
サクラのつぼみも膨らんで、いよいよ爛漫の春です。
八木山、愛宕山も木の芽、草の芽、その他も含め、一気に爛漫の春が、やってきます。
 嬉しいです。暖かいということは、素晴らしいことです。

 今日の雨で、木の芽、草の芽、木の芽などの新芽が萌えてきます。
人々に、安らぎを与えてくれます。


「おお 春よ乙女の胸も 風船玉のごとく膨らむ」

 八木山、愛宕山の「ミツバツツジの花が見事に開きます」

長い冬の間、じっと、耐え忍んだ後に、一気に開ききる花々。
今年も、立派な花々を見せていただきます。
 ありがとう。

 


終日の雨

2017-03-26 | 

 夜来の春雨が朝というより、夜中に目覚めた折に音が聞こえた。本格的な春の到来だ。
 サクラの開花間近だし、それと同時期に、八木山、愛宕山などのミツバツツジが一斉に開花する。
家でくすぶってはいられない。私にとっても忙しい時期である。


 


卒業 巣立ちの季節

2017-03-18 | 

 卒業、巣立ちの季節だ。自宅近くに中学校があるが、卒業式は過日終わっている。
 卒業といっても、高校受験や、その他の準備などで、それぞれが連絡を取り合って、会う機会が結構あるのだろう。それでも、自宅の斜め前の公園で、式後のひと時を名残惜しそうに、しばらくは寄って話したり、遊具につかまったりしながら、時間を潰したりしているのも見られる。中には父兄が(今は母親が多いようだ)式に出席するケースも多いらしく、この場合は、一緒に帰宅するようだ。母親の場合は、「和服の人が多くなってるな」と感じている。
 「平和だな」。と思うべきか、子供の卒業式に親がでかけるとは?。もっとも、テレビで小学校の卒業式に袴姿で母親同伴というのもあった。要するに日本はいま、平和なんだと思いつつ、当方の思いは複雑だ。 
 ニュースでみたが、親同伴の卒業式も珍しいことではないらしい。平和といえば平和な状況なんだけれど、自分のような人間から見ると、「これでいいのか?」。などと余計なことを思ったりもする。

 自宅の庭をスコップで掘り返してそのままにしている。もう少し時期が進んだら、何か野菜を植えてみたいとの準備だ。(例えばトマト)昨年、も同じだった。掘り返してみると、ごろ石だらけで、土とどちらが多いか、わからない状態だ。近隣のお宅で野菜などをうまく栽培している人に聞くと、初めに畑の土をドンと購入したうえでないと、駄目ですと言われたことがある。鉢植え野菜の延長ぐらいに構えていないと、駄目だろう。


高齢者のカラオケ大会

2017-03-17 | 

 

  午前に地元コミュニティーセンターで、地域のイキイキハウスに参加した。「カラオケ大会」とのチラシが入っていたので、のど自慢の人が結構多く参加していた。殆どが高齢者とあって、後期高齢者のひとが多かったように思う。高齢者といえど元気で驚く。みな ん、カラオケも上手で驚いた。男女ともにだ。
 また、男女コンビでの歌もなかなか聞かせる状態。
 自分の率直な印象は、「これは自分も頑張って張り切って日々を積極的に迎えなくは」だ。
 歌の雰囲気にぴったりの 画面が流れる。一時代前の映画館で、あるいはカラオケボックスで自分が歌っているような気分にもなる。しかし私自身はとても歌えない。殆どが若い男女の不倫であるとか、それほどでなくても、参加者自身が若かった時代に胸を焦がして通った道でもあろう。
  皆さんのようにはとてもうまくは歌えない。ずっと以前に、自宅でもカラオケセットを購入しているが、いまは2階の物置にいれたまま。
 「楽しいひとときをありがとうございました」。


風が強い

2017-03-16 | 

 風の強い日である。
13時すぎに外出先から帰宅するころ、自宅近くの中学校、グランドから砂煙が斜めに舞い上がるのが、よく見えた。 
 テレビをみていると、いつものように性懲りもなく、どうでもよいようなテーマを延々と流し続けている。日本の今という時代は、高いところから、低いところを目指して落ちて行ってることが、解る。

 


春だがまだ寒い。2

2017-03-15 | 

 桜の蕾を近づいて見ると、少しだけ膨らんでいる。
 でも、今日も寒い。午前、いっとき時雨たり、風が吹いて寒くなって、グランドゴルフに興じていたが寒い、寒いといった状況だったが、間もなく晴れ時々曇り、で午後に。しかし風が強くて寒いことに変わりはない。10時過ぎには帰宅、炬燵で暖をとるいった状況だった。
 15時からは隣接住宅団地の「ふれあい会館」での高齢化社会にむけての話し合い。(今後の課題取り組みなどについての話し合いがあって、聞きに行ってくる)当然であるが、「これは断然いい。名案だ」というようなものはない。すべては、目の前に迫っている、住民の最大の課題であることを、住民自身が自覚するところから始まる。


 

 


春はまだ浅い

2017-03-10 | 

3月10日だ。
 でも、天候の方は、昨日までのところでは結構寒い感じだった。今日も風が出ている。自分の身体が、痩せてしまっているので、若い人であったり、中年の人でも普通の体躯の持ち主であれば、これが当たり前といったところかも。2月下旬ごろから午後になると冷たい風が吹いて、屋外にいると身に染みる思いがした。
 外で何か作業でもしていれば、気も紛れるし、寒さも感じないが、炬燵でテレビの番でもなかろうと、外にでてみると寒いから買い物にでもと、リュックを背に運動靴で、家内と歩いてスーパーマーケットまで食料、菓子、お酒その他の小物を100円ショップを含めてでかける。
 若いころに、実家に帰るために、「国道中央線(今のように)高速道路が(一部を除き)なかった頃は、地図1枚を頼りに知人を介して購入した中古車「スバル360」後にカブトムシの愛称で親しまれた。」
 こんな車で終日走り続けて10時間ほどで、実家にたどり着いたことを思い出す。(松本市内を抜けるのに困った記憶がある)いまでは、そこまでの元気もない。

 さて、その帰りの予定日、国鉄のストライキが実際に行われてしまう。
 国鉄飯山線の津南駅前に姉の嫁ぎ先があったので、ストライキが中止になるまで世話になった。3日間泊めてもらった。固く締まった雪の上を歩いて丘を登ってみたりして過ごす。ストライキが終わるのを待って職場に向かった。(当時は汽笛を鳴らし、煙を吐いて走り出す。貨車もつないでいて途中の通過駅で石炭をスコップで降ろして行く)
 津南駅前はスキー場である。大雪の年、山からの雪崩れに押されて列車が脱線したこともある。駅の3階には、温泉が引かれていて「かけ流し」であり、運よく列車が通れば浴場から、眼下に入ってくる列車を見下ろすことになる。いまも状況は変わらない。
 飯山線は、すぐ脇を国道が走り、「森の宮原駅」だったと思うのだが、道のそばに、細いが白く塗った柱に黒い線が多く入った積雪量を測る棒がたててある。つまり、「ただ今の積雪量は〇m〇〇Cm」の表示だ。
 積雪期に町まで出ようと思えば、今のように長いトンネルができるまでは、冬と春の道は雪崩の心配があるから、通れない。ではどうしたか?。山の尾根を登って越えて下って駅に向かう。尾根ならば雪崩の確率が低い。それだけの装備が必要だ。町の高校に通っていたころ、正月休み明けに学校の寮に帰ろうとするときは、親戚(姉の主人)が夜明け前(星空の下)に出発で駅まで荷物を背負って送ってくれた。駅に着いたら、まず、食事を済ます。そして私自身は街での服装に変える。そして学校の寮に向かうのだった。姉のご主人は私の雪道での蓑、藁靴などを、まとめて背負って自宅に戻った。
 また、異なるルートで、町まで出ようと思うと、夏場であれば、バスと軽便鉄道(当時は残っていた)を利用した。軽便鉄道とは、トロッコの線路の上を列車が走るようなもの。でも、実際は車両内は木製の椅子が両側に一列にあるものだ )。
 現在時刻は14時20分過ぎ。韓国で朴 大統領が罷免されたニュースが流れていた。 


雛の節句2 その他

2017-03-04 | 

 昨日に続いて、思い出した。
 嫁いだ長女が女の子を出産した。初節句を迎えたころと思うのだが、「雛段飾り」を一式贈った記憶を思い出した。今は遠い記憶の彼方のことであるが。
 2017年の今日、「雛段飾り」を家庭で行うことは、まず、無くなったとみていいだろう。
昨今の話題は、マレーシアで起きた殺人事件でVXガスが使われたとか。東京、豊洲の市場関連で小池知事が頻繁にテレビ顔を出す。昨日はその関連のニュースで、小池知事のしたたかさ。選挙運動に利用している。などといった外野の声も。これらの陰で、しなくてもよかった苦労を強いられる人、もしかしたら、一儲けにならないだろうか、などと思っている輩もいるかもしれない。市場で働くことを生業にしている人にとっては、ほんとに困った状態が続いている。(画像はめでたい人形)

 


雛の節句 

2017-03-03 | 

 3月3日。雛の節句である。
 地方によって、月遅れで雛段飾りを、並べるところもあるが、それはそれ、女の子にとっては、うれしくもあり、また、複雑な思いもあることだろう。地方によっては、風習も違うし、雛飾りを出さない、ところもある。それはそれで結構だと思う。
 季節の移ろいは思いのほか早く、月末ともなれば、花見の話や、予定を組む人たち、グループもいる。
 日本には、いい風習がいまも残っていて嬉しく思うところだ。
島国である日本、いつ、大災害がどこで起こるかわからないというところが、現実だ。
 出来ることなら今年こそ、平和で、無災害、いろいろな意味で実りの多い、良かったと思える年であるようにと祈るところだ。
 ここのところ、私の住んでいる辺りは、天気は良いのだが、夕刻頃、毎日のように、冷たい風が吹きまくる。そろそろ、春の陽気が待たれる。(画像は下呂市の土雛)

 

 


3月2日

2017-03-02 | 

 今日は早くも3月2日だ。 高校性の場合、3月になれば、すぐに卒業式だ。もちろん例外もあるが。もったいないことだ。授業料、その他の費用については、他の月と同様に支払っていると思うから、せめて、10日ぐらいは、しっかり授業や、駄目でもそれに代わること、大学にいくひと。就職する人。家業を継ぐという人もいるだろう。せっかく、卒業まで来たんだから、やり残したこと、良き友人たちとの親交を最後まで深めるといったことも考えられる。
 何10年前か、分からないほどの齢になってしまったが、私が卒業したころは大変な就職難で就職する人はとても苦労した。卒業式が、3月18日で愛知県内での就職先の企業に就職が何日であったか、今はもう思い出せない。卒業から2~3日だったと思う。電車をおりたら畑の緑が目に眩しかったことを思い出す。豪雪の中で橇を引いたりして、手伝った日々から解放されたばかり、名古屋駅に先輩が出迎えてくれていた。嬉しかった。
 今日は春雨だった。多くは降らない。「昔の話や物語」の中で「月形半兵太」芸者遊びのあと帰りに玄関へ出てみると、小雨が降っている。送って出た芸者が「月様 雨が・・・」と言うと、「春雨じゃ 濡れていこう・・・」という見せ場がある。
 今日の雨は、そんなイメージを抱かせる春雨だ。梅はもう咲いた。サクラも開花が近くなった。何といっても、日本の春はサクラが似合う。(花はシバザクラ)