人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

八木山新春の集い(各務原)

2008-01-14 | 地域

 13日は恒例の八木山新春の集いが行われた。八木山小学校の裏山、八木山、愛宕山へ二手に分かれて地区住民、子供たちが登り、縦走する。途中でクロスするので「クロスカントリー」と名付けられている。13日は子供たちのほとんどが親や中学生らと一緒に誘導の「まちづくり協議会」「八木山自然の会」のメンバーとともに縦走した。校庭では各町内自治会による「餅つき大会」が行われ、山の縦走から帰った子供たちや大人たちを出迎え、ぜんざい、きな粉餅、おろし餅が待っています。ほかに豚汁、どて煮も大鍋で用意されていて大人気です。広い校庭にたくさんの石臼が並べられ、いっせいにペッタン、ペッタンと餅つきが行われるさまは壮観です。私は今回、町内自治会の組長なので山登りには参加できなくて、餅つきのほうの役割に回りました。

クロスカントリーに出発する前、各町内ごと、子供たちを中心に自己紹介と今日の「目当て、目標」を各自発表します。

クロスカントリーに皆さんが出発したあと、校庭では餅つきの準備が始まります。

 

山の縦走から戻った子供も元気で餅つき体験。真剣だ。

子供たちも交えて地区住民の交流の場です。最後に大抽選会が控えているのも楽しみのひとつ。

 例年、小中学校の校長先生、市長さんも出席される本格的なものです。 市長さんの挨拶の中で、毎回、触れられますことは八木山地区は地域のコミュニティーがとても良いということ。新興住宅地の八木山小学校下ですから、住民は全国から集まっています。その意味ではこのような行事がずっと続いて行われてきていることは稀有なことかもしれませんし、地域の将来を思って始めた先輩諸氏には頭が下がります。

       2006年の「八木山新春の集い」の様子↓

     http://blog.goo.ne.jp/f4tanabegoo555/m/200601