人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

昨夜は台風の影響で熟睡できない

2018-08-24 | 夏台風

 昨夜は台風の影響でよく眠れなかった。
今日は、終日頭がスッキリしない。
 朝になって静かになったが、老人のこと、眠ろうと思っても駄目。
結局、いつもどうりの時間に起床するが、終日スッキリしない。
何をしようという気にもならず、ボーっとしてテレビ、新聞を見た程度。
昼間も、雨が止んだからと、ちょっと外へ出てみようと思うと、その都度、「ザー」雨が流れてくる。
 どうしようもない一日だった。
 日本列島も亜熱帯になって、季節感もなくなり、「台湾」辺りの気候と同様になったな。などと思い巡らす自分。(↓は苧ヶ瀬池の波も高い)


オリンピック 閉会式

2016-08-22 | 夏台風

 朝寝をした後、オリンピックの閉会式をみた。
 今回のオリンピックは、実際に競技者として参加した選手の皆さんが予想を上回る成績をのこして、終わった。素晴らしいことである。
 外国の選手に比したら、体力的に見ても不利とも思われるのだけれども、よくまとまっていて、細かいところにまで、工夫も見られ驚いた次第。
 男子400mリレーの場合、しきりに感心した自分だ。(バトンの受け渡しについて)
 外国選手の場合も、同様に練習の方法、などに至るまで、様々な競技に進歩が見られた。4年の歳月とはすごいものだと思った。「歳月人を待たず」とは、よく言ったものだ。
 若い人たちは、日一日と成長していく。老人の脳細胞は一日に数億個という数が減っていくと、何かの本で見た気がするが、昨今の自分を見れば、さもありなんと思う限りだ。
 オリンピックの間に、何かよくない事件が起きないことを祈っていたが、そういったこともなく閉会式まですべて無事に進行。よかった。よかった。



 


終戦記念日

2014-08-15 | 夏台風

  今日は終戦の日、太平洋戦争が終わった日というか、日本が連合国側に無条件降伏した 日、ということでしょう。当時の惨めな日本を思い出せば、私でさえ、胸が締め付けられる気がします。8月15日、お盆の最中、私たち子供は5銭、~10銭かのおこずかい(当時の記憶では5銭、10銭といったお札があった)を親からもらって、学校近くの子ども相手の店に行ってみるが、何もない。ニッキの木というのがあって、その木の根っこを掘って、乾燥させたものを鍋で煮る。その煮汁にセロハンのようなものを細く切っって紙縒りにしたものを付けて干したものが10本10銭~20銭という程度で買ったことを思い出す。それを店の前で嘗めていたのが正午過ぎ。急に周囲の家から人が出てきた。婦人のみ。正午からの天皇による玉音放送で、ご存知の「朕思うに・・・・忍びがたきを忍び」働ける男はいない。晴天の暑い日だった。無条件降伏の日だ。それからの長い年月、みんな必死で生きた。数年が過ぎ、社会が荒れに荒れた。当時、高等科の子供(今の中一~中二)が腰に煙管をブラさげて歩いていた。私は二~三年生だったが、煙草を教えてやると吸わされたが、むせて、めまいがして、立っていられなかったことを思い出す。やがて東京上野の闇市が出来ていくが、ずっとあとのことだ。


雨がやんだ

2014-08-12 | 夏台風

 降り続いた雨が午後にやんだ。でも、まだ降り出しそう。それにしても随分降りました。台風の影響だと天気予報で言ってましたが、その台風、動きが遅かった。従って雨風の時間も長いことに。夏休みを利用しての旅行者(その予定者も含め)も、イライラしたことでしょう。初孫や子供たちの成長ぶりをを、田舎のじいちゃん、ばあちゃんに見せに帰郷を予定していた人、田舎で待っていた老人たち。こどもたちの「ラジオ体操」はまだやるのか、もう、やる日がなくなったのだろうか?。近年、気候の変動はサッパリ分かりません。




夏台風 雨と風

2014-08-10 | 夏台風

 梅雨があったのかなかったのか、分からないと思うまもなく、連日の猛暑が続き、8月に。今日は10日だ。昨日、長崎に原爆投下、慰霊の日を迎え、雨の降りしきる中、例年のごとく、「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われた。テレビの放映を見ていたら69年もの歳月が流れ、世代も変わり、戦禍の記憶も次第に社会から薄められていくことが、感じられた。街を闊歩する若い女性たちに、報道関係者が、戦争のこと、敗戦後の世相や暮らしについて、マイクを向けるが、そういう話は子供のころ、おじいさんやおばあさんに聞いた覚えはあるが、自分には無関係なこととして、いる人がほとんどだった。時は待ってはくれない。絶えず流れ続けていることを当然とはいえ、改めて強く思う。視点を変えてみれば、人類だって、生物学上のある分野に分類される。その点では他の動物、植物、鳥、昆虫、カビや菌類、藻、その他もろもろの、物たちと同等であり、地球上にたまたま現在君臨しているに過ぎない。そんな狭い人類同士が日夜、争いを続けている訳だ。日本国ひとつをとってみても、日本人がどこから渡来したか、知らないが、以来、ずっと争いの連続であり、いまは地球規模の国同士の争い、といったところか。
日本人の平均寿命はいま、女が86、61歳、男が80歳超え、いずれも「世界一」と思うが、これも原始爆弾を2個も人類史上初めて浴びせられ、以来、69年もの間、戦争することなく、過ごせた結果だと思う。第2次大戦では、およそ300万人の日本人が犠牲になっている。わが身を振り返ってみれば、ただなんとなく、現在まで、生きていることに感謝あるのみ。今日の朝刊を覗いたら、いま、たまたま先進国といわれている国は日本を除き、すべて核兵器をもっている。どこかの国がたまたま間違いで核搭載ミサイルを発射したとしたら、その瞬間、地球が変わる。人類滅亡も考えられる。人類がいなくなったあとの地球は、どういう生き物、あるいは菌類?が支配するのだろう。以上、「うぬまじいちゃん」の繰言。
いまも、外は雨と風の勢いがすごい。台風の通過中か。進行がとても遅い。この地方では一昨日の午後以来、雨は降りっぱなし。昨日我が家は停電もあった。(時刻はいま12時45分)