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春の平湯温泉

 月末、割安の「平湯温泉2泊 特急座席指定」というのがあったので参加してみた。シーズンオフの企画である。旅行社より名古屋からの指定列車の乗車券、座席指定券が届く、参加者は指定の列車に乗り、高山駅でホテルのバスに乗るだけ。平湯には若い時のキャンプと宿泊が2回。後は登山の帰りに入浴して、帰宅といった体験しかないが、とにかく温泉の湧出量には驚かされる。小川の音かと思うほどの流れる湯の量が多いのは、私の世代の者にとっては、至福のときだ。

 朝、起きて一番にホテルの窓(カーテン)をあけた。目に飛び込んできたのがこの風景。岐阜の秀峰、「傘ヶ岳」朝日を浴び絶景、前日は夕刻まで雨、夜間にホテル街でも10cm近い積雪があったので完璧にすんだ空気の中、ただ見惚れるのみ。

ひらゆの森、露天風呂が、数多くあり、山の景色などを堪能しながら楽しめる。(下2枚)

ひらゆの森 パーキング

 ひらゆの森(変わった温泉施設で露天風呂がいくつもあって楽しめる施設) の中庭。数ある露天風呂、つぎつぎに入りながら眺める雪景色、幾重にも重なった遠くの山、近くの森、豪雪地帯で育った自分なのに感動する。ここは内部が廊下、その他が畳敷きになっていてとても落ち着く。また、休憩所でも、レストランでも床がすべて床暖房してある。レストランの床に座って地元の「手打ちそば」を食べてみたが絶品だった。休憩所で昼寝している人がいたが、背中が暖かくて気持ちよさそう。

 

 

 

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冬から春へ

 12日は各務原市でも、春先の雪が屋根や車に少しだけ積もっていたが、寒いといっても、春だ!。水分が多くベトベトの重い雪だった。しかし、すぐに融けて流れた。里山では日当たりのよい斜面などには「ショウジョウバカマ」が、散策路沿いには「スミレ」が咲いている。民家の庭であれば「紅梅」が一気に咲き誇っている。ここまで来れば爛漫の春までいっきだ。この冬は数年ぶりに、積雪量が多くて(近年では4年ぶりか)雪国では大変な思いで過ごした。私の実家あたりでは、400cmまで。(一部では)少し多いあるいは少ないの差はあるものの、思いは同じだ。私は「雪ほり」の手伝いにはいけないのでWebで、毎朝9時々点での積雪量を見ているだけだった。十日町市松之山支所前での計測値)ちなみに13日9時では315cmになっている。それでもいまは主な道路は除雪されるので昔のようなことは無いが道の両側はどこまで行っても雪の壁だ。この時期、雪が締まるので、カンジキなしでも山とかにいける。その代わり、どこかの雪の空洞に落ち込んだりしたら、命が無くなる。特に子供が危険だ。私の姉の一人も雪の犠牲になって亡くなっている。なだれに犠牲になった人は数え切れず。町へ出ようと思えば、雪崩の危険を避けるため、山の稜線を藁で作った雪道専用の靴とひざまでカバーする用具を付けて歩いて越える。当然肩には荷物(多ければ背負い梯子を使う)晴天なれば、早朝、星空のもと、出発して国鉄のローカル線の駅近くの民家で休ませてもらい、服装から履物などを整え、「さて、今日は汽車は何時ごろに来るんだろうね?」といった状態だった。高校生の頃の正月休み、春休みを思い出す。いまのように除雪が無いときは冬、雪が降れば道路をカンジキで道を付ける必要があった。それも早朝にだ。夜の間に積雪量が30cmを超えるような時は、大人が、それ以下の場合は殆どの家庭では子供の役目であった。家から道路まで。そこから、その集落内で両隣の取り決められた地点まで、そこからは何日かに一回順番が回ってくるが、左右両方の集落の境と取り決められた地点まで、それともう1ヶ所学校までの道である。これは早朝のうちに済まさなければならないので絶対に忘れることは出来ない。それを防ぐために、自分の当番が済むと専用の板に屋号が順に記入された板に紐をつけたものを、次の当番の家に確実に届ける。受け取った方は今夜中に降雪があれば、翌日は早起きして「道ふみ」をやらねばならないとの自覚で緊張する。一晩に50cmを超えるような降雪があったときは大人独りがカンジキで踏みしめて歩いても十分ではない。そんなときは、子供も一緒にでて二人で踏み固めなければならない。私の場合、30cm以下程度の場合はいつも早朝に母に起こされた。1時間程度かかって家に戻るとかじかんだ手足を囲炉裏の火で手足を暖めて朝食だ。当時のことだから(戦後間もない頃)代用食である。それから登校。(自分で作った藁靴を履いて行く)このような豪雪地帯では屋根から雪を「降ろす」という感覚がなく、(家とかは雪の中から掘り出すものである)「雪ほり」という。今年も5月の連休の頃でも日陰の谷筋などには硬く締まった雪が残っているだろうと思うところだ。

 

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春3月

 この冬の寒さ続きで外出する機会の少ない私だ。たくさん着込んでコタツにもぐってボーッとしていることが多い冬だった。何かやろう、とか、この機会に読書をと思ってみても結局何もせず、新聞、テレビ、ラジオで過ごしてしまうといった日々の中、国会中継を見たり聞いたりの機会が少し多かった程度か。と自らを恥じることしきりです。「そういえば例年ならば、もうとっくに聞こえて当然なはずの声がまだ今年は聞いていないな?」そう、夜中、突然の奇声に安眠を妨害される恋猫の騒動。結局、根気がなくなったんだと気づかされている。ラジオをつけっぱなしにしていると、国会中継が多かったようだ。残念ながら、「破綻に向かって突き進んでいるこの日本国」をどうやってまともな普通の国にするかといったこととは関係ないところでただただ不毛な議論を延々と続けているばかり。申し訳ないが国会議員の先生方は、この国の将来をどうしようと思っているのかが、全く見えてこない。いまだに日本は先進大国であるとおもっている方が多いようだ。そんな時代はとっくに過ぎている。経済、外交どちらも最重要課題と思うのだが、与野党ともにその向かう姿勢が足りないように思われる。人口は減る、外国でものを作って売らなければやっていけない企業。いつまでも続く「超円高」これではその報酬(議員の)が断然多すぎると思うのは、私だけではないだろう。勝手に期待していることだが、長くて半年以内に国会にも大きな波乱があって、そのあとでは少しは変わる(動く)のか?私らの孫の時代は果たして日本国はあるのか心配だ。

 寒くても3月、土の中では植物が活動を始めている。各務原市では「市の木は松」「市の花はつつじ」と定めているが、残念ながら松(アカマツ)は近郊の里山の多くで虫にやられて枯れてしまっているが、つつじは健在だ。八木山、愛宕山とその周辺は特に種類も多く花の時期は見事だ。中でも一番先に開花する「コバノミツバツツジ」(これはサクラの「ソメイヨシノ」と同時期に開花する紫のとても美しい花だが、1日(木)八木山の頂上で蕾がかなり膨らんでいた。寒い日の多かった冬だったが、サクラの開花は例年どうりではないかと思うところだ。

 

 

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