10日(月)は小学校の登山サポートに出た。(八木山自然の会として)1年生から6年生までの全員が八木山(296m)と愛宕山(269m)のどちらかに登る行事だ。10名で1班(1年生から6年生まで) 。班長は6年生。多くの班に分かれて3ヶ所の登山ルートで山頂に向かう。 子供たちが事前にしっかりと下調べや班編成、コース、メンバーの打ち合わせなどすませてあり、私は愛宕山コースの班に随行した。愛宕山は八木山より高さは少し低いが、学校からの距離が長く、ルートには岩場もあり、むずかしいコースだ。1年生が二人(男女各1名)いましたが、班長、副班長、上級生が道中、ずっとリードしていた。途中の要所の数ヶ所には先生が待機、そこでは班長の号令「いくよ、セーノ」で、全員で「○○班、全員元気でーす」先生は人数とメンバーの様子を確認、「元気でいってらっしゃい」と言った具合。可愛い限りだ。私たちサポートのものは「足元をしっかり見て」「両手を使って」「滑りやすいよ」などの言葉かけ程度で、済みましたが、1年生には少し手を貸してやったりもしました。1年生にとっては大変な冒険です。木の名前を覚える、秋の山で何かを見つけて持って帰る。などの目当てもちゃんと決まっていました。 山頂ではお楽しみのお弁当(おにぎり)タイム。にぎやかなひと時をすごして全員無事学校に到着。
出発前、校庭に集合
班ごとに順次、出発です。
登山風景、1年生は小さいので上級生の前に帽子の一部しか見えない。
小学校の校庭に咲く、2本の桜、名前は知らないが毎年、今頃から咲きます。