人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

台風19号 日本列島に大被害

2019-10-14 | 台風

 台風19号は日本列島に大被害を残した。
 予想をはるかに上回る、大きな災害により復旧に要する期間、想像を上回る費用、その他副次的な損害等、一般の想像をはるかに凌ぐものがある筈だ。
 これからの国の予定、例えば来年に予定されているオリンピック。この開催は大丈夫か?。
その具体的な裏付けは何か?。
 いづれにしても国土、河川、道路、町や交通網、電気及びエネルギーなど。
 自分のような「おいぼれ老人」にはわからないことばかりであるが、短期間で成し遂げられるものでもない。国中で工事がはじまると思うが、今回のような豪雨に比する災害が、これからは時々起きるように思えるのだ。
 地球全体が少しずつ温暖化というか、変動しているように思えてならない自分だ。
 南極で氷の岸壁が次々と崩れ、海面に大きな飛沫をあげて落下する模様をいつかテレビで見てから温暖化現象ということが、自分の頭から完全になくなることはない。
 一般大衆としては、これ以上に大災害が日本で、あるいは地球上で起きて欲しくない。
 美しい国土、「日本」緑なす山並み、コバルトブルーの海どれもこれも多くの国にはないものだ。

 

 


台風が来た

2019-08-16 | 台風

 台風10号が来た。そして去った。
 大型台風の発生からかなりの日を費やして、私の住む地方にも来た。
発生した当時は大型台風として、連日テレビでの放送が目だったが、長引いて自分の住んでる辺りに来た時には、あまり心配しない。結局雨戸も閉めないで済んだのでヤレヤレだが、さて、次はいつかなといった思いだ。
 自分の子供時代は(住んでいた辺りでは)9月1日が(二百十日)と言って毎年同じ日に、きまって嵐が起こり、大雨が降り、それなりに若干の被害をもたらしたように、記憶する。
 そして、山の荒れ地に生えてる野生の栗のイガが、ぱっくりと開いて実が落ちる状態になったことを思いだす。
 当時は戦争に負けたすぐの頃、現在のようなお菓子でも何でものあり、ではなく、食えるものは道端の草でも花でも、喰ったもの。山菜は大変なご馳走だし、いま思えばゴロ石だらけの道(少し傾斜してる)の土手の草の中にパラパラ落ちていた「柿の花」も拾って食ったもの。少し甘酸っぱい味で旨いもの。野イチゴが熟す頃ともなれば、学校の行きき帰りに毎日探して食った。他に野生のツツジの花(毒はない)を仲間と連れ立って喰いにいったものだ。
 今でもこの地方で公園などで熟した実を見れば手のひらに受けて食べている。
                                 
               野苺 の 実 ↓ 

DSC_2026.JPG   


台風21号直撃

2018-09-04 | 台風

 台風21号が直撃だ。
多分、この地方では数年ぶりの規模のものであろう。
 しばらく大型の台風は襲来しなかったと思う。
瞬間最大風速は、35~40m程度だろうか?。
 しばらくの間(ここ数年のうちには)大型台風の襲来はなかったように思われる。
側近の数年のうちでは、最大規模だろうと感じた。
 昔風に言えば、9月1日が「二百十日」。今日は4日だ。
結構ガタガタと自宅もだが、隣家でも物置の扉が開閉して、その音が大きい。
 今は17時。そろそろ強風も終わりです。
 台風も当たり年があって、何回も襲来することもありますが、今年はどうだろう?。

                隣家の庭の桂の木や電線も揺れている