人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

12月の陽気

2015-12-17 | 師走

  ようやく12月本来の陽気になったようです。それにしても今年の天候の異常ぶりはひどかった。
 何事も当たり前のことが当たり前に推移していくことがいいことだが、エルニーニョ現象だとか、南極の氷が溶けたとか、言われているが、そんなことはどうでもいいことだ。事実だけ冷静に見つめていくことが大切。
 今年のように、木の実、草花などの花、実、果実が多く実ったことも珍しいのではないか。多くは暖かい夏から秋に続いた陽気、そして雨。

 民家の庭の木の実や花の実。例年に比べて多い。実感している。ほとんど実をつけない植物が結実した。それ自体は結構なことだが、物事すべて表と裏がある。近くの公園にある「もみじ葉カエデ」がしっかり実をつけて、風に任せて飛んできた。家の周りを毎日掃いても、毎朝、びっしり散っていて、家のまわりに散っている。
 来年の春から夏にかけて発芽するはずだ。いまから思いやられる。


異常気象と風雨

2015-12-11 | 師走

 

 しばらくの間、暖かすぎる日々が続いたと思っていた。
 このこと事態、既に異常なことだし、何か予期しない事柄が起きなければよいがと思っている。
山野の紅葉も遅く、どうなったかと思う12月になって、少しづつ色づいてきた。
 毎日、1~1時間半程度、散歩というわけでもないが、最近は、やることもないし、また、やる気にもなれないこともあって、田んぼ道など極力静かな道を歩いている。ちょっとした旅行にでもと思わないわけではないが、最近家内が台所で包丁で指先を切って、目下、医者通いをしている。
 そんなわけで家でブラブラしていることが多い。年末が近づいてくる。どうでもよいことだが、
あんまり、うれしいことでもない。「もういくつ寝るとお正月」という歌があったなあ。などと思うこのごろだ。昨日、苧ヶ瀬池のあたりを歩いていたら、紅葉したもみじがあったので、一枚だけカメラに。