人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

今日の雨

2013-10-20 | 世界遺産

 今日の雨は肌寒く感じる。
やることがないので(その気になればいくらでもあるが)真夏の衣類などを秋物に入れ替えのため、箪笥の引き出しを整理する。
と言っても、日頃、まともなものは着ないので、簡単だ。Yシャツ、ネクタイ、上下揃いの服、そしてまともな靴・・・・・こんなものは不要だ。
近隣や親しい人のお葬式でもあればと、それだけは残して置く。
冬、寒くなれば近年、軽くて便利なジャンバー式のものが安値でいつでも手に入る。
押し入れなどを覗いて見れば、まだまだ要処分品が残っている。でっかい旅行鞄が、半年ほど前まで残っていたが、それも処分。
アルバムと思い出の記念品だけにしたら、2階の押し入れはガラーン。これだけで長女、長男は随分助かるだろうと悦に入っている。

スズラン


イキイキハウス 10月 「野麦峠」

2013-10-18 | 世界遺産

 今日は地区内年配者対象の恒例行事「イキイキハウス」 がコミセン行われた。10時~12時。
町内の「読み聞かせグループ」による。
 飛騨地方から冬場に若い娘(13歳~)たちが苦労して野麦峠を超えて、諏訪の製紙工場に出稼ぎに出た頃の話を中心に進められた。
地元に昔から住む(明治時代)人がいれば、まるでわがことのように感じることができたであろう。そんなに古い話ではない。私自身も夏場だったが、野麦峠へは2回行ったことがある。(但し、車で)蕗とウドを峠の近くで少し採らせてもらった。その際すぐそばにカモシカが草を食んでいたが、私を見て逃げようともしなかった事が印象に残っている。今は5月の連休に「野麦峠祭」行われている。現場に立てば「ミネ」とい名の少女が製糸工場で病に倒れて、飛騨から迎えに行った父の背で峠にたどり着いたとき、「ああ!飛騨が見える」と言って、こと切れた。悲しく、そして、あまりにも有名な話だ。今は峠には記念碑が建ち、夏場であればちょっとした店もある。高山方面に歩いて下れば途中、小さなお地蔵さんを祀った「お助け小屋」がある。


小学校々下のウオーキング大会

2013-10-13 | 世界遺産

 今日は地元小学校下のウオーキング大会だった。
絶好の日和に恵まれて、小学生から大人まで極めて多数の参加者であった。

出発前、それぞれ色分けしたリボンを肩につけて、準備運動ののち、事前に
定められたコースごとにリーダーの元に整然とスタート。
コースはいくつか用意されていたが、私と家内は年齢からしても無理のないようにと
上から2番目の健康コースを選ぶ。(距離13km)疲れたという以外に言葉も浮かばない)。

昼食時、自然遺産の森に全参加者が集結。昼食。しばし休憩のあと、迫間不動を経て
小学校に戻る。(缶ビール)が待っている。
自宅着14時30分
自分で予想していたより、ずっと疲れたというのが実感だ。

迫間不動の前で情報化推進員会々長に会う。コースは不明。

 今日はまた、「村国のいより」飛鳥時代に地元に多大な貢献をなした武将。にゆかりの村国神社
を参拝。折よく今日の14時からは恒例の「こども歌舞伎」が文化財に指定されてきちんと保存されている
舞台で行われるという事だが、私どもは時間がないので、そのまま通過。 

                                                     村国神社の祭礼の準備が整っている。

 


ようやく秋本番です

2013-10-12 | 世界遺産

 雨が降って、ようやく秋本番です。
今年の夏はとにかく暑かった。
うぬまじいちゃんは、体力が衰えて、フラフラになって
点滴を打ってもらった回数は何回だったか?。
「やれやれ。この夏も何とか越すことができたと一息」。
これから、少しでも体重を増やしたいと思うところだが
年齢からして、思うようにはならないことも承知。
「痩せの大食い」に挑戦といったところ。
昨日からは早速、歯科に通いだしている。
従来からの、長年継続の持病は今までのまま。これは
2か月に一回。たいていは数種類の薬を出してもらってくる。

齢を重ねるということはこういうことを言うんだと強く納得。
孫の成長を思うにつけ、当然だと思う。
来春、大卒一人(女)高専卒(男)中学生(男)6年生(男)

特に孫の成長の早さには納得と驚きとが交じってボケた
頭の中でとっさには整理しかねる。(画像はホトトギス)

 

 

 


サギ草がやっと咲いた

2013-08-14 | 世界遺産

  今朝、サギ草がやっと2本咲いた。あと、何本かは咲くと思われる。町内の人が小型の植木鉢のサギ草を鉢ごと下さった。ご自身で大切に育てられたものだ。散歩の途中に丹精込めて作られた草花をながめているとき、ある日、一鉢私に下さったものだ。頂いた私は育て方を聞き、大切にしていたが、気づくと根腐れで根がなくなっていた。気をつけていたが、それでも肥料が効き過ぎだったらしく、以後、根のないままに水分だけは切らさずに、直射日光はなるべく避けての日々。根のないサギ草だったが、たっぷりの水を含んだ「水こけ」に包まれて過ぎた。そして今朝。「ありがとう。バンザーイ」サギ草は50年ほど前には、日陰の多い沢沿いならばどこにでもあったと思うが、今はない。どうしてか?


試験導入 富士山協力金開始

2013-07-26 | 世界遺産

 世界文化遺産に登録された富士山、今が登山の最盛期だ 。
今朝の新聞の記事、25日から「富士山保全協力金」の試験導入が始まったとある。初日は2700人から260万円。任意ではあるが結構なこと。私は2回登山している。(20代前半と60代半ばに)今は5合目まで車でいけるが、初めて登った時は2合目からだった。しかも、国鉄富士見宮駅に降りてみたら登山口行バスはすでに出た後で、どうにもならない。駅から富士山目指して畑の小道をとことこ歩いていたら、後から来たトラックが止まってくれた、どこへ行く?。「富士登山に」「登山口に着くまでに日が暮れるぞ!」と顎をで乗れという合図。「ありがとうございます」と荷台に飛び乗る。荷台には土方風3人の男が立っている。そのトラックは2合目登山口の工事に行く途中だったのだ。「ラッキー」。
 前夜、職場の寮で二人の同僚と話していて、急に「明日富士山へ登ろう」と決めたこと。予備知識も準備も何もない者同士。あったのは「若さ」だけ。朝食時、寮の食堂で賄のオバサンに、「番茶を一升瓶3本に詰めてくれ」とお願いしてそれぞれのリュックに一本ずつ背負う。結局その瓶の番茶は手を付けず頂上まで背負って登っただけ。頂上の山小屋で処分してもらった。
5合目、7合目、8合目などと休憩所ごとにお茶が飲める。(ただし有料)
今でいう弾丸登山の典型。登るにつれてなかなか進まない。それでも夕刻に山頂の「浅間神社」に到着。お参りを済ませ、山小屋へ。
 畳1枚程のスペースに2人寝る。(2回目登山時はカイコ棚式だから上も下も人が。トイレは改良してあってよかった)。ご飯は固い。今のように圧力釜がない。

 山頂の御鉢巡り(朝)、晴れていれば遥か雲海の下、樹海のグリーン、感動する。(赤岩八合館前)


夏 本番 3

2013-07-12 | 世界遺産

 連日の猛暑には辟易してます。そして夕立など、雨がまったく降らない。老体にムチ打って、生きてます。近年の天候を思いますと、天気予報ではいろいろ解説してくれてますが、凡人には異常に思えます。理屈はどうあれ、とりあえず、ひと雨欲しいです。猫の額(庭)の草花など枯れるならサッサと枯れてくれ。後の手入れなど、しなくて済むから、の思いの日々です。暑いと私のような単細胞人間は、意味もなく何にでも立腹することが多くなって困ってます。

 「世間の大方の賢明な方々はどうなんだろうかな?」と思ってみたり、「いやいや、こうなればこの暑さにトコトンつきあってやるぞ」と思ってみたりの日々ですが、でもやっぱり、暑い。冷たいものをとり過ぎたり、アルコールに氷を沢山入れて呑んで、腸の具合を悪くしたり、といったあたりはバカな人間丸出しだ。

 鵜沼西町のハス池

ブルーベリー