人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

寒い日だ

2015-11-28 | 晩秋

 この秋一番の寒さがやってきた。来年の春までの辛抱だ。
 9時から長寿会のグランドゴルフを近くの公園で約一時間半、仲間の皆さんと一緒に楽しむ。  
 参加者(人数)は寒くてもほとんど変化なし。人生の大半を知り尽くした人ばかり。
夫婦での参加するもの。どちらか一人で参加する人。ばらばらだが、今日は病院行きで休み。とか、時には旅行で休みというケースもあるが、互いに気にしない。その日のゲームの出来、不出来も気にしない。気分転換のためにやる。あるいは、体力維持、健康のためもある。互いのゲームをほめたり、笑ったりと、結構楽しい。 
 年に2回ほど遠出して、きちんとしたコースで実施することもある。そんな時は、帰りには温泉に寄ったり、食事をしたりと年齢を感じさせない。年間の費用も少ない。年に一回大会も実施。商品(実用品)も出す。私は家内と一緒に参加することが多いがグランドゴルフは軽スポーツだ。体力もいらない。女性も多いが独り者の人が多い。
 大声を出して笑いあえば、心の中もスッキリ。食事も旨い。雨で公園が使えないときと日曜日、年末年始。それと真夏の暑い盛りに2週間程度以外は休みなしだ。
 これからもずっと続いていくものと信じている。

 別のことだが、国会で安保法制が変わり、他国の戦争に日本が物資の輸送といったことに、かかわれることになった。戦場に物資の輸送(友好国)を行えば、相手の当事国にしてみれば敵国だ。当たり前のことだが、場所は戦場。丸腰で物資の輸送はできない。そうなれば、不本意でも戦争をせざるを得ない。戦死者もでる。大東亜戦争末期のように赤紙一枚で徴用されるのだろうか?。毎週のように白い布に包まれた遺骨が帰って来るようになるのか。当時は遺骨ではなくて一つまみの砂であったり、小石が数個しか入ってない状態だったが?。(憲法違反はもとより承知)
 70年続いた安寧の世相も終わりに近づくのか。無駄な心配に終わることを祈念するのみ。

  平和とは 女あっての ものでした・・・・・平和の俳句(私の駄作です)


11月になってしまった。

2015-11-03 | 晩秋

 もう、11月、「加齢とともに年月の経過は正比例して早くなる」。以前、ある先生に教えていただいた記憶がある。
 まったく、そのとおりである。わが家でも昨日、石油ストーブを2階からだしてきた。早速、燃料を入れて、点火してみる。つい最近まで、暑い暑いといってたのにもう、ストーヴの世話になるとは。情けない思いやら、仕方ないことと、納得するやら、みじめな思いになる。田畑の作物は既になくなった。
 来春までの辛抱だが、体力の衰え著しい自分のこと、元気で春を迎えることが可能か否かは不明。まあ、それはどっちでもよろしいことだが、長女、長男それに孫たちがそろって、元気に日々を送ってくれていることが一番だ。ありがたいことです。
 私たち夫婦は地元の長寿会で毎日やっている公園でのグランドゴルフの仲間にいれていただいて、雨が降らなければ、原則ウイークデーに毎日参加させてもらっている。私が一番下手だけれども、目的は気分転換だ。みんなで笑ったり、冗談を言い合ったり、結構たのしい。
 あとは町内に独居老人が多いので、そういうお宅の庭木などが夏の間に伸びすぎた枝の剪定もだ。庭木でも確実に成長する。
 素人ゆえに、おおざっぱに切断するだけだが、それでも住人の希望を入れて切ってやれば、日当たりがよくなったり、さっぱり感がでてくる。