4月7日はポカポカ陽気に誘われて出不精な私もどこかへとの思いになった。行った先は鳩吹山(可児市)。最近開通した坂祝バイパスを通ってみたら、ほんとに近い。鳩吹山のふもと、カタクリ群生地奥の氷室から登って、カタクリ群生地に下りてきた。カタクリはもちろん終わっていたのだが、目的の「ヒカゲツツジ」はまだ盛りであった。桜も満開、陽気もよし。今日はどこの里山も中高年の男女(女性のほうが多い)でいっぱいだったと思われた。帰りに鳩吹山眼下の日帰り温泉「湯の華ランド」へ行ってみた。清潔でデラックスなんだけれど、私の場合は、どこかひなびた山中の温泉(それも一軒だけとかの)のほうがよいと思われた。古い人間の勝手な思いなのだとは自覚していますが、それは贅沢と言うことなのでしょう。
ヒカゲツツジの群生
ヒカゲツツジの花
鳩吹山真下にある「日帰り温泉 湯の華ランド」から見た木曽川。