人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

「八木山環境ボランティア」のサポート

2008-10-31 | 自然

 29日午前、地元中学校1年生、200名による「八木山環境ボランティア」のサポートに出ました。例年のごとく「八木山自然の会」の全面的な指導とサポートです。子供たちもその気になれば一生懸命になります。でも、蜘蛛の巣や植物の種子が、靴や衣服、髪の毛にまで容赦なく付着するので、特に女の子たちにとっては大変な思いをしたようでした。全体が4班に別れての作業でしたが、私が入った場所は谷間の斜面(両側)の草刈りで、生徒80名、先生3名、八木山自然の会の3名です。自然の会のメンバーによる指導(鎌の使い方など)を守ってくれたお陰で心配した怪我もなく終わり、ほっとしました。作業中に地元の小学校5~6年生が先生に引率されて八木山に登り、また、下っていきました。先輩たちの作業の様子を見て、自分も中学生になれば、このようなこともやるんだと、興味深そうに見ていきました。これもよかったと思います。先生方の教育方針の正しさを思うと同時に多くの子供たちに「やる気と根気」が芽生えてくれればとの思いを一層強くしました。

  出発前に「八木山自然の会」の会長さんの挨拶と注意事項の伝達がありました。左端は先生。

現場は斜面、蜘蛛の巣、植物の種子などが体中に付着します。

作業の要領をつかむのが大変です。でも、少しづつ慣れてきます。

「八木山自然の会」のボランティアグループの皆さん


厳立峡の滝見物

2008-10-29 | 自然

 28日は所属するクラブの仲間の皆さんと、厳立峡(下呂市小坂)の滝見物に行ってきました。好天に恵まれて、しかも大型バスで総勢41名の参加と言うことで、幹事さんは大変だったと思います。滝は以前にも見に行ってますが、水量や季節によって周囲の景色が変わるのでその都度、感動します。昼食時には恒例の大鍋二つの「トン汁」を十分に堪能させていただき、大いに満足でした。「鍋奉行」のかたがたには本当に感謝です。


八木山健康ウオーク2008

2008-10-05 | 地域

 10月5日(日)は八木山小学校下の行事、「八木山健康ウォーク2008」が実施された。途中から、あいにくの雨になったのですが、私の参加した「健康コース」はコースの一部をカットしましたが、ほぼ、予定通りに参加者全員が歩きとおしました。ファミリーコース、のんびりコース、健康コース、健脚コースの4つのコースが設定されていまして、参加者が自分の体力や、当日の体調に合わせて参加コースが自由に選べるように設定されています。昨年まではずっと健脚コース(険しい山道もあります)に参加していましたが、今年は「健康コース」約13kmに参加しました。雨に降られましたが、険しい山道でもないので、持参した合羽などの雨具で歩きとおしました。「自然遺産の森」で昼食、14:00頃にはスタート地点の小学校に到着。飲み物(私は缶ビール)を頂き、自宅までの道のりで飲み干しました。地区の「町づくり協議会」が中心になっていつものように企画段階からリードしていただきました。ありがたいことです。

「八木山健康ウオーク2008」コース図

開会式の前

途中、村国神社では秋の例大祭の出しもの「こども歌舞伎」の練習の最中でした。