7月の末日。暑さもピークか?。
ムンムン、ムシムシ。が堪らない。夏なんだからしょうがない。
と、納得はしていても、体の方がついていかない。
今年の暑さ、体に応えること著しい。傘寿を超えて初めての夏。
「ウーン」やっぱり体は正直だ!。
元気で若いときは、この時期では山小屋で過ごすことが多かったんだと思う。
今更思っても何にもならない。老兵は消え去るのみだ。
天気も身体もスッキリしない。
いやですね。齢を重ねるということは。
若い時なら、夏は夏でもそれはそれで楽しみがあった。無くても楽しみをつくったし、何でも遊びに変えてしまうという力が湧いてきたものだ。
それが出来ない。
今の時期、昼間は特に静かだ。暑い最中、出かける人はあまりいないからだ。老人の割合が多い地域だから、余計そのように思われるのだろう。
この地に住み着いたころは、良かった。みな若かった。同じような年代の人たちが全国からバラバラに移り住んできた筈。あれから何十年経ったのだろう。思い出す気にもならぬ。
こういう状態は年寄りの典型的な愚痴というものだろう。
明日の天気は分からない。晴れるも降るも局地的らしいからだ。
折りしも夏山シーズン真っ盛り。山小屋、登山者。いづれの立場から見てもよいことではない。若いころ、夏山登りに夢中だったからだ。
朝の散歩は気持ちいい。いつも朝は早くから目覚める。というより、一般的にいうなら、深夜から目覚めていることが多い自分。
加齢により朝寝が出来なくなっている。でも、起きても「しょうがないな」と思いながら、ぐずぐずしてる自分。
時は夏。今に始まったわけでもないのに、急に思い立って、散歩に。
家内とともに苧ヶ瀬池までいって引き返す。約60分程。ちょうどよい距離かな・・・・。食後しばらくして思い立って、部屋の一部、家具の配置を変えてみる。古い家なので、襖を外しても、椅子に掛けて使用するテ-ブルは足が長いので移動が思うに任せなく時間がかかる。
どうせ老人が二人暮らし。
座卓で食べれば簡単、しかし、私は近頃座卓だと足に応えたり、背骨に無理がかかるように感じられる。椅子に掛けた状態で食事を。そして同時にテレビのニュースなど。老人は細かいのだ。
近くの中学校々門から間直ぐに通る道の両側の街路樹がナンジャモンジャの木だ。正しくはヒトツバタゴという。中津川近辺までゆけば、自生したものが多いんだが、一般にはなじみが薄い。各務原市は市内各地の道路に街路樹としてうえてある。
正式名称はヒトツバタゴであるが、一般にはなじみが薄い。
春には純白の花がビッシリと咲くが夏は葉の色と同色の実が(大豆より少し小さめ)生っている。
しかし、その実はいつしか知らないうちに、落下していて木には生っていない。
名前の由来?と関係あるのだろうか。
近頃、天候がわからない。当日になってもわからない日もある。
大雨や雷雨。快晴だと思っていても、午後になって夕方頃、急変したりという日も多くなった。
新聞販売店の苦労を思うのだが、通常、雨天or雨が予想されたときだけ、配達前に薄いビニールで新聞を被覆して配達してくれるのだが、最近は連日、ビニール被覆になっている(深夜の作業)。それだけの手間がかかるというものだ。
今朝、すぐ前の公園でこどものラジオ体操をみにいった。自分では体が自由に動かないので、適当に動いているだけで終わる。
暑い。老体故に暑さ寒さの感覚が敏感に表に出て来ない。室内にいても熱中症で倒れるケースが報じられるが、こういう状態が続くと起きるのだと納得。それと食欲の減退も。
体にいろんな疾患を抱えたまま、つまり採血検査、映像検査(MRI)など。これも長い年月継続している。それに、血液をサラサラにする薬を中心とした治療のあれこれ。
最初は50代で倒れたのが始まりだったと記憶している。以後、総合病院でありとあらゆる病気に対処してくれるのを感じながらの年月。
こんな病気があったのか?。と驚いたり、感心したりの年月。今では俺は「病気のデパートだ」。ところで、「今日は雨の一日」と思っていたが14時を過ぎたが、曇りのままだ。
夕方までには雨の恵みを期待している。
午前の涼しい時間に、少しだけ外に出て植えてある、トマトをもいだり、花の蔓の 成長具合を確認したりと、いつものようにみる。短時間だがこれが花なり、プロで花つくりなどをやってる人ならきわめて当然のことだろう。
老人の暇を持て余しての土いじりも同様だと思っている。正午に近いころ外に出てみれば、風も吹いているが、何かおかしい。子供や若い人と異なり、熱風に思えた。
「これはやばい」とすぐに引き上げる。以後は夕方散水のために短時間屋外に。
昨日も大雨
昨日も大雨といえるかどうか?。かなりの雨量だったと思う。
安定した気圧配置ではないので、いつ大雨に降られるかわからない。
上空での気圧が刻々と変わっているようなので、天気予報があてにならない。
気象庁の予報官も大変だ。
暑さと湿気によると思うのだが、小さな虫が大発生。
名前も知らない、蚊のような小さな虫(今年初めて見た)のだが蚊より小さい。(網戸の網が役に立たないことも)やたらに発生している。田圃でも家の周りでも、外でもどこにでもいて、困ることだが、刺されることはない。蛾のようでもあるが小さい虫。これも大発生。その他のものもいる。温暖化現象によると思っているのだが、苦になることだ。
我が家は建ててからかなりの年数が経過してるので、特にひどいと思うところだが家の中で細かい蟻が見つかることもある。(その都度ヒアリ?)のことを思い出す(ニュースを)
サンマが喰えなくなるかも?。
事件がやたらに多い。殺人、尊属殺人も。自分と同じ世代あるいは昭和世代でもいいが、その時代を生きてきたものにとっては、嘆かわしいとしか言いようがない。
仮にこのような話を誰かにしてもだれも相手にしてはくれない。
「俺は認知症だ」となってくるのだ。(↓桑イチゴ)
暑さも厳しくなった。
老体には応える。
朝のうち、しばらく家の周囲を掃除したり、不要な植物ゴミなどをかたずけて次回の「燃えるゴミ収集日」に出せるようにする。以後、うちに籠ってしまう。グロッキー。
早朝からの豪雨。すごい勢いだった。「もう止むぞ」。と思ってしばらく待ったが、降り続く。
どれくらいの雨量だったのか不明だが、半端なものではないとおもう。木曽川は大きな川なので堤防決壊などの氾濫はなかったが、中小の川では一時的に堤防から水が溢れたところがあったように、報道されたと思う。
外出することなく、家でじっと動かなかったので、その実態は分からない。
電車も不通区間がでるなど、大変だったようだ。
通勤で利用してる人達の中には大変な思いをしたひとも。
今日も近所の病院で点滴を受けた。
自分の体が身体から遊離したようなフワフワしていて、力が入らない。
80才を超えてしまったら、皮膚の細胞から、体全体に至るまでそれ以前の自分と違うことを納得せざるを得ない。
昨日の夕立は雷雨となり、雨量も思った以上のものになる。
今日も同じような状況になるかと予想しているが、実際はどうかと?。
15時過ぎ頃から、雷を伴った雨になる。
こうなると、熱帯のスコールを思い出す。台湾でスコールにあった時、自分は軒下のようなところで雨宿りをしながら、しずかにしていたが住民はいつもどうり、小さな菅傘を頭にのせて、マイペースで歩いている。当然、全身、びしょ濡れだが、そのまま、街中を歩いている。晴れれば、衣類は短時間で乾く。
日本も近年、降雪量が極端に少なく、夏ともなれば、スコールが。