人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

晩秋

2014-11-15 | 晩秋

 寒かった。時期外れのこの寒さ。今年は気候を初め、いろいろと日本列島の一次産業、農業、漁業といったところに影響があった。大型台風が私の居住する地域には、直撃することも無く、良かったこともある。リンゴも例年、「収穫目前に暴風雨のため、一年の丹精が無駄」になった。というニュースが流れる地方があるが、今年はそういうことも無いようだ。海の潮流の変化か、イワシが多量に撮れたなどのこともあったようだ。
 加齢に伴ういろいろな症状も体に感じている。持病により、長年世話になっている薬の量も、減ることはない。体重の維持に気をつけているつもりだが、油断すると、すぐ下がってしまう。ボランティアで出来ることは、極力参加することにしているが、体力がものをいう場合はだめだ。そして能力(頭)の衰えが著しい。日曜日を除き、雨が降らなければほぼ連日、午前の一時間半程度、近くの公園でグランドゴルフ(地元の長寿会がやっている)に参加して、声をだし、笑いあったりしている。それが終わってから、家内と一緒に散歩に。途中で、喫茶店に寄る。(11時までモーニングサービス)午後は、やりたいことはいくらでもあるのだが、結局何もやらずに、新聞テレビなどで、気付くと夕刻だ。
 
老いるということを、いま、実感している。今日の午後は大掃除とまでは言えないが、普段出来ない場所の掃除をやった。一回ではできないから少しずつ、済まそうと考えた。 


松が丘ふれあいの集い11月

2014-11-01 | 松が丘いきいきハウス

 11月1日(土)秋も深まってきた。昨日からの雨、今日も降り続く。明日も降り続くようだ。しばらく秋晴れが続いたが、これから「雨バージョン」に代わったということか。連休の予定が狂ってしまった人も多いことだろう。近年、天候をはじめ、地球上のいろんなことが、当たり前でなくなっている。予期しない気候、天災、などが多い。御嶽山の爆発なども?。この夏から秋にかけて、気になることがあった。台所の下水などにゴキブリが飛んでこない。屋根のひさしなどに蜂(アシナガハチ)が巣を作らない。夏から秋にかけて、蜂の姿を見ることがなかった。蟻の行列も見ない。その代りにコウモリ(小形)が、大繁殖、自宅の小屋根に糞が落ちているのを見つけて、あわてて業者に頼んだ結果、6万8000円取られた。あとで冷静になって思うに、自分で処理できたはずであった。(家内いわく)老人で足元も覚束ないようなものが屋根の上に脚立を立ててそこから転げ落ちて、大事が起こったら、他人の笑われ者になるから「やめてくれ」と止められた結果だ。今年、喜寿を迎えた自分だが、同年代の人たちに比べて脳力の衰えが著しい。自分では一度、脳梗塞をやったので、その故に。と、思うところだがはたしてどうか?。(もちろん薬は多量に服用し続けている)

 今日は、「松が丘ふれあいのつどい」だった。参加者が多くなった(年配者が)ので、松が丘コミセンでは手狭になってきた。稲田園まででかけて行われた。(送迎してくれた)画像はそのときのもの。フラダンスが中心だったので、いつもより、多かったのかも。