今回は玄関ドアを交換しました。
20年以上前の製品なので、断熱機能のないアルミ製。冬になると放熱板のように熱を放出して、室内からここに近づくと温度が下がるのが体感できます。派手な結露もあったので、樹脂製のパッドを貼り付けて効果を得たこともあるのですが、外観に問題があり撤去。また元の寒い玄関に戻ってしまいました。
鍵も古くなって、かなり引っかかるようになってきました。旧型の鍵でピッキング耐性がなく、コピーも容易。横のガラスを破ればサムターン回しも自在、という無防備さも時勢に合っておりません。
外された古いドア。長いことご苦労様でした。アルミなのでリサイクルに回るのでしょう。
冬に玄関ロビーが使い物にならないのは困るので、少々過剰かとは思いましたが北海道仕様の高断熱ドアになりました。ピッキングやサムターン回しにも対策があり、これで正面突破はほぼ防げます。