いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

道後温泉と四国山地を訪ねる旅(その1)

2013年11月05日 | 極楽日記(国内旅行)

 今回の旅行先は四国です。まずは岡山まで新幹線。距離366.9kmは名古屋から東京までとほぼ同じ。「のぞみ」ならわずかに1時間43分ですが、今回乗った「ひかり」では停車駅が多く、途中で何本も抜かれるため2時間27分掛かります。これは団体ツアーで席が取りやすい「ひかり」をクラブツーリズムが一括購入したからでしょう。

 岡山からは特急「しおかぜ」で松山に向かいます。距離は214kmですが所要時間は3時間弱。やっぱり四国は遠いです。

 車内販売がないことはないですが、団体ツアーで当てにできるほどではないでしょう。岡山で弁当を買って乗り込みます。下津井は瀬戸大橋の岡山側にある古くからの港町。今は合併で倉敷市の一部になっています。昔、鞆の浦の下電ホテル(下津井電鉄が経営しているホテル。電鉄そのものは廃止されている。)に泊まったことがあるので、ちょっと懐かしくなりまして。

 中身はこんな感じ。岡山名物の祭り寿司とかままかりの酢漬けなど、この辺の産物がぎっしり並べられていて、なかなかいい感じ。

 極楽息子(大)は一も二もなく焼肉弁当です。

 新幹線と違って狭いし揺れるし、ずっと座りっぱなしなので疲れちゃったみたいです。

 何とか松山駅に到着。ここだけ見るとクラシックでいい感じが出ています。

 しかし駅の2階がダイソーとはかなり寂しい。

 左側のこれぐらいぶっ飛んでれば、これも郷土色かなと思います。野球が盛んな土地柄であることは知られていますからね。

 ここからは路面電車で道後温泉へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする