いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

道後温泉と四国山地を訪ねる旅(補遺)

2013年11月14日 | 極楽日記(国内旅行)

 特急しおかぜの車内にあったJR四国の定期券広告。ちらっと見て6ヶ月分かと思ったら実は1ヶ月分。四国の鉄道運賃は高いなあ。通勤は会社が出してくれるかもしれませんが、大学でこの値段だと「一人暮らしよりずっとおトク」と言えるんでしょうか。時間は特急を使えば、例えば宇和島から松山まで1時間20分程度なので、都会の基準では十分に通勤圏内です。問題は本数の少なさで、何かの都合でいつもの列車に乗れないと大幅な遅刻は必至です。

 坊ちゃん列車は客車も雰囲気十分。連結器までわざわざ古い型のを使っています。

 道後温泉の本館は裏側もこの風格。規模の大きさがわかります。

 椿の湯は本館に隠れて目立たない存在ですが、その分空いていてのんびりできると聞きました。

 一六タルトの店舗も風格があります。時間がなくて入りませんでした。

 からくり時計の正面にあった陶板。絵柄がいいですね。

 こちらは白鷺。道後温泉は白鷺のお陰で見つかったという神話があり、今でも町のシンボルになっています。

 安く泊まりたい人用のドミトリー、つまり相部屋の宿。この数年、各地に増えてきた気がします。実は宿泊客のほとんどが外国人、という宿も多いみたいです。

 松山から内子への途中で見つけたこんな洒落た店。

 大歩危のドライブインで祖谷そばを食べてみましたが、特に印象なし。こういうのは専門店でないと。

 ここは料理よりは眺望がご馳走です。

 なかなか大胆な立地の民宿。かずら橋で高いところが好きになった人は泊まってみましょう。

 岡山駅にはこんなアンパンマン列車が。

 帰りに注文した弁当。箱は悪くなさそうですが、中身はたいしたことありませんでした。値段を考えるとまあまあかな。
コメント
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