何とか手に入れたα200を豊川で使ってみました。レンズは標準の18-70mm。そう言えば近所にミノルタの工場があったっけ。私の世代はやっぱりα(アルファ)と言われるとソニーよりミノルタを連想します。
内蔵フラッシュで簡単に撮った写真をブログに合わせて切っただけなので、コントラストも色調も論評できるものではありませんが、やはり一眼レフだけあって「構えて撮る写真」については圧倒的にシャッターチャンスに強いです。ポップアップフラッシュの光軸が高いので赤目になりにくいのもいいですね。
同じような状況でも、S520ではどうしても動きのある瞬間を避けてしまいます。スナップと言うよりはメモみたいな写真が多くなります。
ここまでブログ写真の多くをニコンS520で撮ってきましたが、しっかりしたファインダーのないS520のようなコンパクトデジカメは、こうした動きのある被写体が苦手です。原理上フォーカスも遅いし、フラッシュもプレ発光のため反応が悪く、大抵はチャンスを逃すことになっていました。反面、携帯性ではもちろんS520の圧勝なので、予想外のチャンスを捉える可能性はずっと高いです。うまく使い分けることで我が家の写真記録がより充実することを期待しています。