長久手中央図書館で借りた本です。書評に頼って本を選ぶのも悪くはないですが、実物を手に取って見るのは何よりわかりやすいので、こうして子供の本を自分で選べるのは便利です。
航空史はテレビで見ても、本で読んでも本当に面白い。なぜかと言われれば、やはり失敗した人たちが大真面目で、途方もないエネルギーを飛ぶことに向けていたからだと思います。
世界の子供の永遠の友、リチャード・スカリーさんの絵本。日常の生活が何て素晴らしいのか、猫のハックルと仲間たちが教えてくれます。
ベルギー生まれの世界的ヒーロー、タンタンの記念すべき第1作、と思ったら本国と日本では出版順序が違いました。こういう意味のない変更は止めて欲しいです。フランス人は「探検はイギリス人向きだ。どんなまずい食べ物でも平気だから。」などとイギリス人の探検、冒険好きを揶揄しますが、タンタンの人気はベルギー人やフランス人も冒険が好きなことでは劣らない、と教えてくれます。
これは息子じゃなくて私のために借りた本。要するに包丁の選び方、研ぎ方、使い方の本です。目が利かず、手が動かない素人は、せめてまず理屈でもわかった気になろうと思いまして。