今年は鯉のぼりを設置しました。去年、中古で手に入れた物で、説明書が不備だったり部品が欠けていたりで手間が掛かりましたけど、何とか形になったようです。
私は子供の頃ずっと借家住まいだったため、鯉のぼりを飾って節句を祝った経験がありません。ですから、こうして鯉のぼりを飾ってみて極楽息子(大)が喜ぶのはもちろん嬉しいですが、それ以上に親として息子達の健やかな成長をこのような形で表現できる喜びを感じます。鯉のぼりを飾っている家には、元気な男の子(女の子でも構いませんが)が家族に愛されて成長しているという当たり前の事実を今になって実感した次第です。
その息子の初めての給食当番です。本物の調理師みたいな装備で、配膳係といえどもまず形から入るということでしょうか。おばあちゃんに見せたら大喜びでしょうね。