雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

あちゃー

2016-01-10 13:02:45 | 大手・準大手私鉄

 緑の南海電車作る片手間で弄っていた富井電鉄ワフ1改め南海ワブ501形、インレタまで入れたので、艶消しクリヤーでトップコートしたら…一度に吹き過ぎた為、インレタがシンナーに侵されて「 南 海 」ロゴにクラックが入ってしまいました。あちゃー…どうせ良く見ないとわかりゃしないし、面倒だからもうこのままで良いや、とやる気なし。

加工個所は屋根中央の湯口の修正、ガイコツ型標識灯の別パーツ化、デッキ側妻板の車体への接着固定と、ブレーキシリンダーと車軸発電機(GM客車用)の追加、車体を黒、窓枠をキャラメル色、標識灯を深緑に再塗装です。ブレーキシリンダーは本当はシリンダー本体とエアタンクが別体ですが、取り敢えず手元にあったのが一体型のワールドの貨車用なので、本当は間違いです。まあ車体幅とかリベットとか根本的に色々不満もあるので、これでそこまで追求しても仕方ないかな、と。

あと1輌分材料がありますが、これはデッキ未増設のワブ551形にしようかと思案中。因みに南海ワブ501形とワブ551形の違いですが、本来はブレーキシリンダーがあるのを501形、未設置なのを551形と分けていました。末期に501形はデッキを増設して、お馴染みの形態になりましたが、551形はそれ以前に貨物列車の緩急車としての任から外れ、救援車など事業用車代用になっていたものが多かった為か、原型のまま生涯を終えている筈です。昭和59年の貨物全廃直前でも556番の1輌のみ在籍していましたが、未だ晩年の556番の画像を発見できず。どこにいたのかな?


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