雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

あっという間だなぁ

2016-01-04 23:21:38 | 大手・準大手私鉄

 正月休みも今日でお終い、明日からまた仕事です。早いなぁ…

で、最後の日は家で南海電車の仕上げをちまちまと。組んでみると、床下機器や台車が自己主張し過ぎな感じがしたので、エナメルでウォッシングして落ち着かせてみました。どうでしょうか?

先日シートカバーを色入れした21000のクロスシート、組み込んでみるとこんな感じ。親の実家に帰省する時、難波の高野線大運転でこれが来たら嬉しかったなぁ。まあ自己満足ですね。

 

1521も先日作成した床下のジャンパ線受けを組み込みました。現場で作業する立場とすれば、連結と同時に電気系も空制系もワンタッチ接続の現代の電車の方が有り難いのでしょうが、メカマニア的にはエアホースやジャンパ線が一杯ぶら下がっている方が恰好良いと思います。両運車は幌付き、片運車は幌無しにしてみましたが、やっぱり幌付きの方が恰好良かったな。気分次第で片運車の方にも付けるかもしれませんが。幌のパーツは80年代初頭位までの濃緑色ですが、晩年は淡緑色になっていました。さて、前サボは何付けようか…

さて、積みキットの中から拾い出したこれも。慣れたもので、パーツの切り出しから箱になるまで小一時間です。実車は昇圧で廃車になっているので、今回のテーマの時期からは外れますが、たまたまストックがあったのと、1輌位はこの手の電車が欲しいかな、と言うところで。色も濃緑色一色で楽だし。余談ですが、南海は昇圧で荷電を全廃していますが、その後は一般旅客車での代用荷電とかあったのかな? 例えば名鉄は専用荷電デニ2001を廃車にした後も、AL車で代用荷電を永らく運行していましたね。逆にこの手の電車は事業用牽引車として使い勝手が良いので、荷物輸送を廃止にした後も荷電は廃車せずに、事業用として保有し続けたのが東急やJR東とかですが。


初撮り

2016-01-04 10:31:51 | 撮り鉄日記

 今年の初撮りはどこにしようかな、阪堺161は最大でも4輌しか動けないようだし、一番撮りたいツートンの165は未だお休み中だし、住吉公園廃止も重なっていつも以上に激混み必至なので、近場で良いや、と言う事で、昨日の上毛デハ101の方に行ってみました。

天気が良いので、新屋―粕川で浅間山を望めるポイントを探してみたのですが、新しい建物が増えたりして、良い感じのポイントを見つけられないうちに、一発目の西桐生行の時間が迫って来たので、結局在り来たりのポイントに落ち着きました。

 

返しは少し粕川寄りに移動して、だだっ広い畑の中を真っ直ぐ突き進む場所で車輛中心に。細い鉄柱が昔からの電化私鉄っぽくて良いですね。それにしても超満員です。そのせいか所定より少し遅れ気味で来ました。

これを撮り終えたら、直ぐに大胡より中央前橋方面に移動すれば、何とか中央前橋→大胡の返しがもう一発行けそう、と言う事で、江木まで行き、駅近くでポイントを探すも、道を間違えてしまい、結局ここに落ち着いたのは所定ぎりぎり、三脚をセットする時間は無いからフィルムだけかなーと最初思っていましたが、でも5分位遅れていたので通常通り機材をセットする余裕位はありました。セット完了して一息つくと、踏切が鳴り出して、向うから釣り掛けの響きが聞こえてきました。