雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

判り切ったことですが…

2015-03-01 22:13:39 | Weblog

 KATOのクモニ83100の押し込みベンチレータを外して塗装している途中に、お粗末にも固定が甘く2個吹き飛ばして紛失してしまったけど、調べてもAssy設定も無さそうで困りました。そこで一応メーカーサービスに聞いてみるかと行って来ましたが、案の定、Assyに設定が無い部品は預かり修理になる、と杓子定規な回答… パーツ単体だけだったら恐らく数十円だし、ただ填め込むだけなのに、修理扱いになるとパーツ代だけでなく修理工賃、返送料とか加算され、ボディAssyを丸ごと買うのと大差無くなるのは、メーカーの事情も分からんではないけど、やっぱり割り切れません。クモハ54の貫通扉パーツとか余り汎用性が無さそうな部品までAssy設定されているのに、いろいろ使い道がある80系の押し込みベンチレータが設定無しなのも不可解ですし。まあ出るまで待つのも、高額修理代を払うのも癪なので、失くしたベンチレータは別の手を考えることとしまして、店の前に飾られている京急電車を観察してきました。

前から気になっているのですが、地面から生えたエアホースが接続されているのは何故? ドアエンジンとかエアブレーキ、ワイパーとか動作可能になっているのかな? 電線なら灯具類の点灯とか想像がつくのですが、エアー系が可動な静態保存車と言うのも他には見たことありませんし。

 

KATO飯田線旧国の室内パーツは、相変わらずアイボリー系プラであんまりなので、ニス塗りをイメージしてキャラメル色、1輌分のみ(飯田線に詳しい人ならこれが何番になるか直ぐにピンと来たことでしょう)淡緑色に塗ってみました。使ったのは手近にあったマッハの阪急窓枠色と、同じく南海淡緑色です。プラにマッハのラッカーを塗って大丈夫か?と疑問に思った方もおられましょうが、KATOのABSは案外ラッカーシンナーに強いので、普通に吹き付ける程度なら問題は無いでしょう。運転台ユニットの運行表示灯にも白く色入れしておきます。

KATOの室内パーツ、たまに思い出したように着色することもあるけど、結局定番のアイボリー系に落ち着くのは何故でしょうか? どうせ何色に着色しても不満が出るのだから、上塗りしても発色が良い色にしておくから自分で塗れ!というメッセージでも込められているのかな?