子供の頃に多くの人が楽しんだと思う「万華鏡」。回す度にきれいな模様が生まれていく楽しさは大人になっても見ると夢中になってしまいますね。
そんな「万華鏡」ですか、今年で「生誕して200年」なそうです。
万華鏡、英語では「カレイドスコープ」でして、1816年に「スコットランド」の物理学者「ディヴィット・ブリュースター」によって発明されました。当初は「灯台の光」を遠くへ届かせるための実験をしている最中に偶然生まれたアイデアから作られたそうです。「カレイドスコープ」は瞬く間に世界中に広がり、日本には、3年後の文政2年に伝来してたという記述が残っているそうです。
「カレイドスコープ」の語源は「ギリシャ語」の「美しい」の意味を持つ「Kalos」と「形」の「Eidios」、「見る」の「Scope」を組み合わせて作られた造語の作品名でした。
世界で初めて作られた「万華鏡」は「2枚の鏡を使った真鍮製」で居間の円筒形のとは違う形をしていたようですね。
それでは、本日の登場人物はこの方。「ごんぎつね」の「妹」で死後「天使」となり現在は通称「鎌倉の詰所」、「空間保安庁 第二管区 東亜支署」で「家政精霊」をしている「恋文の精霊」、「フグルマ」の称号を持つ「ミン・フグルマ・ニイミ」さんです。万華鏡が「ミン」さんが精霊となったのと同じくらいとチョットビックリなのです。