こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今年もひなぺんぎんが見れそうですよ

2024年06月12日 | 動物園・水族館

 6月8日に「ひつじの日」イベントで「羽村市動物公園」へ行ってきましたが、その時に、毎週土曜日に開催されている「ぺんぎんガイド」にも参加してきました。

 当初は参加する予定ではなかったのですが、売店に立ち寄ったら、「今日はぺんぎんガイドには参加s荒れないのですか?」と聞かれてしまいまして、「じゃぁ…」という事で参加することになりました。

 しかも、参加証が「羽環」を模したものなのですが、毎回1番目だと「めばる」でして、それ以外をした事が無く、「他のも選べるようになると良いのですが」と話したところ、最近「選べるよう」になったそうです。

 が、私の希望していた「がぶ」ちゃんのが先着なので、持っていかれてしまったので、「がぶ」ちゃんのこどもである「かじき」ちゃんのにしました。でも、選べる方が推しのにしたり、色で選んでも、その後同じ羽環のに愛着を持つことができますからね。

 今回の「ぺんぎんガイド」の参加者さんはなんと私も含めて「9名」と多い人数です。内訳としては親子連れが3組と、「動物園を巡っている」方でこの方は「羽村市動物公園」にも何度かいらっしゃっているようでしたよ。

 まずは簡単な「フンボルトペンギン」についてから始まり、「参加証」の「羽環」と同じ「ぺんぎん」をさがして、その個体についての解説となりました。そしておまけの「ごはんタイム」で今回は参加人数が多く、1人「アジ3匹」でしたね。

 親子連れが「ごはん」をあげて解散して行った後、飼育員さんと、現在の「羽村市動物公園ぺんぎん事情」を話してきました。

 それによると、現時点で「抱卵」をしているのは「3ペア」おり、5月にパートナーである「まりん」を亡くした「らぶか」は「うに」とペアになり、「うに」は初めての産卵をしたそうです。それとハッキリは言っていませんでしたが、巣の場所から「うみうし」と「しらす」のペア、それと「ぶり」と「なまこ」が抱卵中だそうです。

 なお「うに」は「5月下旬」ごろに産卵をしたようなので、「7月」ごろには羽化している可能性が高いとの事でした。

 どうしても「飼育下」では飼育数も多くはできませんから「コミュニティ」としての限界、「近親交配」が起きてしまう事が出てきてしまい、卵の間引きが必要になってしまう事があるのですが、今回のペアは、「うに」と「らぶか」、「ぶり」と「なまこ」は初産卵ですから対象にはなりませんので、夏には「子ぺんぎん」を見る事ができそうですね。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「うに」が抱卵しているというのを聞いた「がぶ」ちゃん、子ぺんぎんが楽しみなのです。ちなみに背景は抱卵中の「うに」なのです。

 

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