横浜市営の動物園では「8月毎週土日、12日 月振休」に「よこはま夜の動物園」として閉園時間が延長され、先日私が行った「よこはま動物園ズーラシア」では「20時閉園」となっています。
ちなみに他の「横浜市営動物園」である「野毛山」、「金沢」は「20時半」閉園です。
そんなワケで、私も折角だから夜までいようと思った次第なのですよ。
夜の動物園は当然開園していませんから、どうなっているのかが気になりますし、多くの動物は「夜行性」が多いですからね。日中ではあまり動かなかったり、寝ていたりすることが多い種類もこの時には活発に行動する姿が見れるのですよ。
また、ここの所、日中は酷暑で、先日もそうでしたが、日中の動物園はほとんどお客さんがいない、平日並みになっているのでその回収分もあるのかもしれませんね。
そんなワケで、私としてはなんだかんだで「ぺんぎん」ですよ。
夜になるとどのように過ごすのか気になりますからね。
園内を一通り見終え、ある程度涼しくなってきた16時くらいから「フンボルトペンギン展示場」へ。
到着した時には丁度ぺんぎんたちに晩ごはんをあげている時でして、まぁだいたいこの時間に与えている事が多いんですよね。「羽村」もそうですし、「千葉」もそうでしたから。
そして、徐々に夕暮れになってくると、日中は気温が高く、涼むためでしょうか、ずっとプールにいたぺんぎんたちは次第に陸地へ上がってきて、毛づくろいをしている個体が増えてきましたよ。
多分ですが、ココで羽毛の手入れをして、寝床へ行くという流れになるんでしょうかね。
で、16時半くらいでしょうか、だんだんと人が増え始め、17時頃にはもう「土曜、日曜日の動物園」状態ですよ。
かなり人が、親連れが増えてきており、落ち着いてみていられる状況ではなくなってき…。
ここで、私の方が周囲の状況に嫌気がさし、帰る事にしました。
出口へ向かう間、涼しくなってきたからでしょうか、日中は姿を見せなかった。と言うか「展示場」へ出てきていなかった「アムールヒョウ」が出てきていましたね。そして、アジアゾウもごはんタイムでそこももう人だかりで、完全に落ち着いてみていられる状況ではありませんよ。
出口に着くと、かなり入園者が多く、私が来た時には全く人がいなかったチケット売り場には列ができていましたからね。また、駐車場へ向かうこれから入ると思われる方もかなり多く見られましたよ。
とりあえず、「有名大手」である「ズーラシア」では「ナイトZOO」はかなりの混雑になりますが、8月の11日から18日まで「羽村市動物公園」でも19時までの「夜間開園」をするそうなので、そちらは楽しみにしていますよ。
本日の登場人物は、「動物園・水族館」なお話でしたので、この方。実家は「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。開園時間が夜まで延長という事で、昼間からいる「カリーナ」さんもそのまま夜までいる事にしたのですが、日が沈むにつれどんどんと人が増えてきて…。ちなみに背景は「よこはま動物園ズーラシア」内の「アジアの熱帯林」ゾーンと「オセアニアの草原」ゾーンを結ぶトンネルなのです。