千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

神田まつや(神田須田町)の「ゆばわさび」「岡本のうに」「親子煮」「大天もり」

2006年11月03日 | 蕎麦
【11月3日調査・登録】
 この店は明治17年創業の老舗蕎麦屋で、食通でも高名な作家の池波正太郎氏がこよなく愛した店として有名です。
 《前回のこの店の調査・登録:もり・カレー南ばん

 「ゆばわさび」は味に奥行きがあり酒の肴に最高です。


 「岡本のうに」は、山口県下関市の岡本商店製で、大潮時期に採られた「うに」を熟成させて作られています。濃厚な味が酒の肴に最高です。


 「親子煮」


 「大天もり」は、プリプリの大きな海老天が2つ付いた蕎麦で、汁は「温」「冷」を選べます。


★神田まつや
  所在:千代田区神田須田町1-13
  電話:03(3251)1556
  品代:ゆばわさび600円、岡本のうに600円、親子煮1,000円、大天もり1,950円


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新メニュー (haru)
2006-11-04 12:23:45
紹介されている物は、皆新メニューですね。以前はなかったように思われます。
「まつや」は何を食べても美味しいです。冬至限定の柚切り蕎麦は、来月ですね。楽しみです。この店の薬味の葱が好きですね。
「まつや」は祝日は休みでは?
返信する
コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2006-11-04 17:52:13
 「まつや」は、普段、日曜日以外は営業しています。おっしゃるように薬味の葱は素晴らしいですね。「もり」にワサビを付けないのがこの店のモットーですが、この日も隣りのお客さんが店員さんに「わさびは付かないの?」と聞いていました
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。