途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

舞台「ムサシ」

2013年10月29日 18時31分46秒 | watakusi事

舞台「ムサシ」に行ってきました。

いつもはここには書かないんだけど、ここもネタ切れなので、こっちに書いときまぁ~す。

「ムサシ」は初演(2009年)を見たんだけど、これがもう、すご~く良かったのよ。

どのくらい良かったかといえば、目が覚めるくらい良かったの。

藤原竜也くんファンの娘が見たいというし、相手役が小栗旬くんだったの。

「花男」人気の後だったから、ミーハーの私としてもちょこっと見てみたい、と。

まぁ、そんな人ばかりだったからでしょう、チケットが全く取れないの。

こちらとしては大阪公演のチケットを取りたいのに・・・最後の最後、直前になって埼玉の見切れ席が売りに出たので申し込んだら、あらぁ~取れちゃった。

もうね、朝(人によっては深夜と言う)2時に起きて、埼玉、「彩の国さいたま芸術劇場」まで行きましたよ。

途中遊んで、会場に夕方着いた時にはぐったり。

もう寝るしかない状態。

ところが・・・始まった途端、藤原くんの武蔵と小栗くんの小次郎が出てきた途端、ヒェ~~~!!!美しい!!!と、目が覚めました。

最初は彼らのビジュアルしか見ていなかったけれど、「ムサシ」という舞台そのものに引き込まれ、ほぉ~~これが『舞台』なんだ~、と。

それ以前、それ以後、大野くん、ニノ、藤原くんの他の作品をいくつか見ましたが、2009年の「ムサシ」が私の中で最高でした、昨日までは。

今回の「ムサシ」はロンドン・NYバージョンだそうで、初演から海外公演、凱旋公演を経ての「ムサシ」

キャストは小次郎役と沢庵和尚役は変わっていっているけれど、他はほぼ初演と同じ人たち。

小次郎役は小栗旬→勝地涼→溝端淳平と入れ替わり・・・正直、見るまでは池端くんで大丈夫!?と思っていたけれど、池端くん、むっちゃ良かった。

もう、ほんま綺麗、端っこだったけれど前の方の席だったので生顔がよ~~く見えたのよ!

息をのむほど綺麗で、池端くんってこんな綺麗な人やったんだ!とかなりびっくり。

良かったって、そこかよ~と。

いえいえ、演技も!

他のベテランの役者さんの中に居ても大丈夫なくらいだったのよ。

初演を見た時、最初は藤原くんと小栗くんの顔ばかり見ていて気がつかなかったんだけど、途中から、ずっと舞台をやってきた白石加代子さんたちベテランの演技が圧倒的に上手くて、若者たちとの差が少し気になったの。

今回は藤原くんや鈴木杏ちゃん、そして池端くんも「差」を感じさせない舞台だったように思う。

まぁ、何度も何度も演じられた「ムサシ」だったからなのかもしれないけれど。

今回の「ムサシ」、初演を見たのが2009年で、記憶がはっきりしている訳ではないけれど、微妙に変わっていて、より分かりやすくなっていたように思った。

海外公演を経たことによる分かりやすさかもしれない。

もともとシンプルなお題「生きよ!」

初演のときもそうだったけれど、それからいろいろあってさらに生きることが辛い時代に「生きよ!」と。

ただただ、生きて欲しいとの祈りのようなこの舞台。

でも、説教じみたものではなく、ユーモアを交えながらストレートに生きて欲しいと迫ってこられる。

亡霊たちが渾身の思いで、無駄な争いはやめろ、命を粗末にするなと武蔵と小次郎に(今を生きる人たちに)訴える場面では前回も泣いたけれど、今回も大泣き。

でも、すぐに笑わされて・・・

大感動の舞台。

何度も何度ものカーテンコールは観客も演じた人たちも大満足だったってことね。

隣にいた人が、何度か足をはこんだみたいな人が「今日は回数が多いね」って。

あぁ~、私たち良い舞台に当たったんだな。

この舞台、シンガポールに続き、来年には韓国でも上演されるそうで・・・

ロンドン、ニューヨークで評価されたのは何だか分かるような気がするの。

「能」とか「狂言」に通じる幽玄さがあるからね、なんかそういうの好きそうでしょ。

シンガポール、そして韓国の人はこれをどう評価するのかな?

興味津々。

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『無表情』と『哀れ蚊』

2013年10月24日 21時13分31秒 | watakusi事

時々、くだらないことを無性に書きたくなる。

新しく始まったドラマの一つを観ていた。

『ダンダリン』

第1話、監督官、南三条役の松坂桃李がどうも気になった。

別に好きとかでもないし、今まで他のドラマで何度も観てきたのに、何が気になるんだろう?

第2話、あっ!桃李くんがヒョンジュンくんに似ているんだ!正確には南三条という役をやっている桃李くんの髪型がヒョンジュンくんっぽいんだ!

そして、あごのラインが、2人似ているんだということに気がついた!

第3話、やっぱり、似ているなぁ~と思いつつ観ていて、発見!

あっ!無表情が似ているんだ!と。

桃李くんの無表情はそういう役だからだろうけれど・・・ヒョンジュンくんが無表情って・・・南三条の無表情を観て、ヒョンジュンくんって、実は無表情っていうのに気がついた。思い出した。

そうだ~

感情豊か表情豊かなウギョルのヒョンジュンくんのイメージが強すぎて現実のヒョンジュンくんを忘れていたわ。

手首が痒い。

2日前、夜中に蚊に刺されたから。

直ぐにムヒ(ここはムヒでなきゃね)を塗ったのに・・・痒い!

夏の蚊だとすぐに治まるのに、この時期、蚊に刺されるといつもそうだ。

この時期の蚊って『哀れ蚊』って言うのよね。

大昔、これを教えてくれたのはさださん(さだまさし)だったなぁ~

教えてくれたのがさださんで、なんか儚い語感が印象的だったんだけど、現実はね~

ムカつく!!!

この時期、蚊に刺され痒いところを掻き毟る度に、哀れでもなんでもない蚊に腹が立つ。

なんでお前が『哀れ蚊』なんだよ!と毎年思う。

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誰よ?

2013年10月24日 10時31分53秒 | BIG BANG

韓国芸能ニュースサイトで派手な顔写真(赤い写真)を見かけた。

無視しようとした瞬間BIGBANGの文字が見えた。

???誰?

BIGBANGの誰よ?これ。

ジヨンっぽいスタイルだけど、あきらかにジヨンじゃない!

えっ!SOLって・・・テヤン?

マジですか!!!って。

歌とダンスは華やかだけど見かけ私生活あたりはいたって地味なテヤンがね~

恋でもしたのかしら~~~

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ケンカ売ってんの!?

2013年10月23日 20時35分52秒 | arashi事 コンサート

嵐の“LOVE”は昨日届いていたんだけど、まだ全部は聞けていない。

夜、車を走らせながら聞いていたら・・・あっ!ニノのソロだ!

歌詞を聞いて、あぁ~、これって、お母さんへの歌だったんだ!と。

昼間、タイトルをちょこっと見た時、その数字が気になって・・・事務屋の習性で、傍にある電卓にその数字を打ち込み、割り算。

365で割ってみた。

ら、

57.054...

何だろう!?

私は勝手に、彼と彼女の時間だと思っていたから・・・思考停止。

そして、車。

そうか~、57って、お母さんの年齢だったんだな。

そうか~、ニノの“LOVE”はお母さんへの愛か。

LOVEというお題で、男女の愛ではなく、お母さんへの愛を持ってくるって、上手く外してくれたわね。

思いっきりニノらしい。

『20825日目の曲 』

小憎たらしいけれど、同じ年代の母親としてはかなり胸に響く。

この歌って・・・歌は一般的には外に広がっていくものだと思うけれど・・・ピンポイントに集約された歌だからそのままにしておきたい気がしてくる。

ニノのお母さんがとっても羨ましい。

家に帰ってメールチェックしたら、嵐さんとこから来てた。

【「FUNKY」の 振り付け動画を配信中!】だって。

キスマイさんとこでもやっていたからあんなのかなと思って観てみたら・・・

えっ!まず、ペンライトを持てってか!?(ペンライト持たない主義の私はどうすりゃいいんだ!?)

そして、いよいよ振付。

・・・イントロ、1Aメロで挫折、ってか、既にやる気をなくしてしまった。

1Aメロの後には1A'メロ、1Bメロ、1サビ、感想1・・・これで半分、まだまだあるぞ!

映像時間、ざっと20分。

3分しか観てないけど・・・覚える気のないババアには無理!

もっと簡単な振付にしてくれなきゃ。

ババアにケンカ売ってんの!?

ってね~、既に見覚えのあるキャラの動画だったから、コンサート会場で映像を流してくれるんでしょ、ねっ!!!

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『愛』がやってきた

2013年10月22日 13時41分45秒 | arashi事 いろいろ

ポストに、

『LOVE』がやってきた。

さっそく聴いて、そして持ち歩こうと、iPodに入れようとしたけれど・・・

待て待て、以前発売日より早く入れたらCDの情報が自動で入らなかったっけ。

それにしても、去年のはっちゃけた“Popcorn”と比べ今年のアルバムはモノクロでシックね。

嵐のこういうとこ、好きよ。

今年のコンサートはきっと『そういう感じ』なのね。

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こんなところにジェウクさま!!

2013年10月22日 10時52分18秒 | ジェウクさま(キム・ジェウク)

ちょっとバタバタしていて、ヒョンジュンくんの事とかあまりチェックしていなかったんだけど、「Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan」の授賞式の記事が上がっているのをみて、『わぉ!ジェウクも表彰式に来ていたんだ!』と、ヒョンジュンくんそっちのけでジェウクにくいついてしまった。

わぁ~!やっぱりカッコいいなぁ

ヨン様にもヒョンジュンくんにも負けていない!私にはそう思えるわ~

記念に写真UP

【記事】http://www.kantamedaily.com/article.php?aid=138224531334035006

一応、この記事のメインはヨン様のようでしたが・・・蝋人形ご参加かと思いました。

なんかヒョンジュンくんも隣で蝋人形なんですけど~

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オーラスがオーラスでなくなった

2013年10月16日 07時33分02秒 | BIG BANG

『BIGBANG、追加公演決まったそうです~』って、昨日の昼過ぎにS美ちゃんからメールが来た。

あらぁ~、わが家にもVIPからメールが来てた。

なんか、嫌な予感していたのよね。

でも、チケット発売って、ずっと昔だったでしょ。

もう、その時のオーラスのチケット取るしかないじゃんね。

田舎からのこのこ出かけるんだから2daysのチケット取るしかないでしょ。

今、申し込めば新たなオーラスチケットは取れるだろうけれど、さすがに3daysはないよな~と、大人の選択をしました。

京セラは盛り上がるんだよね。

その京セラのオーラスって・・・わぁ~~~ん(T T)、行きたかったよ~

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韓国映画「男子取扱説明書」感想

2013年10月14日 17時02分32秒 | 韓国映画感想

『とりあえず』借りなきゃいけないレンタルDVD、4枚。

イ・シヨンの顔が見えたので、『とりあえず』借りてきた。

『まったく』期待していなかったこの映画、面白かったのよ~

先ず、『まったく』内容もキャストも調べず分からずで観たのに、大丈夫だった。

韓国映画、ドラマで初めて観る(経験少ないですが)ちょっと変わった作りのラブコメだったけれど、シンプルなストーリー、シンプルなキャストで分りやすかった。

モテない女の子が「男子取扱説明書」のビデオを手に入れその通りにしたら、自分を愛してくれる人に出会えたってストーリー。

ラブコメだけど一般的なラブコメじゃなくてけっこう不思議でシュール、だけかと思っていたらちょっと泣けて、胸キュン。

ん?、ムフフッ、フ~~ン、ギャハハッ、デヘヘッ、ワァオ!、ヘェ~、そうか~、ほぅ、みたいな。

映像も変わっていて、背景が一部『絵』だったり、アニメもありで、全体の印象としてはカラフル。

そしてキャスト、イ・シヨンとオ・ジョンセ、この2人がいい演技しているの。

あっ!ビックリ!!!

資料を調べていたら、今観ている「ザ・ミュージカル」にオ・ジョンセでているじゃん!!!

あの、いけてない演出家だ!

まったく気がつかなかった。

ずっと、大泉洋のパクリの人だと思って観ていたわ。

もうね、見かけ、ヘアスタイル、大泉洋だし、演技も大泉洋なのよ。

笑いの取り方も、ほろりとさせる演技も大泉洋。

私、大泉洋、好きだから、自動的にこのオ・ジョンセのこと気に入ったんだけど・・・オ・ジョンセ、こやつ只者ではないな。

映画とドラマじゃまったく別人だわ!

ちょこっと見た写真にもまた別人が写っていたし・・・

役者さんなんだ~

ヒロイン、チェ・ポナ役のイ・シヨンはもう、イケてない女の子から、どんどん変わっていきます~

今まで観たドラマ、「乱暴なロマンス」のウンジェ、「セレブの誕生」のテヒ、「イタキス」のヘラ、「花男」のミンジ、それぞれのキャラの片りんをところどころに散りばめつつ、最後はもう、わぁ~綺麗!

やっぱり女優さんだったんだ~

面白い映画に出逢えて良かったわ~

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「ニノさん」みましたわ

2013年10月08日 23時43分12秒 | 和也

ニノの「ニノさん」が始まると聞いて、喜んだけれど、うちの地方じゃ放送しないって・・・

もうね、こういうの、地方にいたら普通にあるから~

じゃ、もう無かったことにしよう!

で、すっかりそういうの忘れていたら、一昨日、突然に「ニノさん」の文字発見!(60分スペシャルのやつね)

半信半疑ながら、よくも調べず録画予約して観たら・・・あらぁ~ほんとに「ニノさん」だ!

ゆる~~~~い感じ。

まぁ、深夜だからねェ~と思ったけれど、あれっ!?昼間にやるってどこかで見たぞ!

これを昼間にね~

と、調べたら・・・

あらぁ~、無いわ!

やっぱり昼間は無いわ!!うちの地方。

でも、なんや、深夜に放送するとかって・・・

ず~~っと遅れた放送を深夜に観るのか~

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韓国映画「火車」感想

2013年10月08日 23時16分05秒 | 韓国映画感想

レンタルDVDの韓国映画の中に、この「火車」があるのを見て、あれっ!宮部さんの!?と。

どうもそうらしいので借りてきた。

宮部みゆきは好きでけっこう読んだけれど、この「火車」は読んだのが昔過ぎて内容をよく覚えていなかった。

あらすじを探して読んで、あぁ~あれか~

一番の興味はこの原作を韓国映画界はどう料理したのだろうかということ。

キャストをみて、「コーヒープリンス1号店」のハンソンさんと「グッバイ・ソロ」のミリだ!

まっ、イ・ソンギュンとキム・ミニですが。

観ていくうちになんとなく原作を思い出し、なんとなく原作とは雰囲気違うような・・・『なんとなく』が気になってずっと観ていた。

う~~ん、なんとなくですが、韓国映画は直接的に怖さを出している感じ。

怖さの実体がある感じ。

まぁ、映画という『形』にしてしまう時点でそういうことになったのでしょう。

原作は・・・具体的にここがというのはもう昔過ぎて言えないんだけど・・・何だか朧げな空洞のような怖さがあったような印象が残っているんだけど。

別に面白くないというんじゃなくて・・・韓国映画「火車」はちゃんと成立していた。

ソニョンの薄幸な雰囲気と狂気を演じたキム・ミニ、良かったわぁ~

ただ、イ・ソンギュンさんの役が思っていたのとちょっと違っていて、できたらイ・ソンギュン中心で原作の刑事でいってもらいたかったな。

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