KADOKAWA 2017年11月25日
デビュー作「神様の裏の顔」を読んで以来、いつか大化けするんじゃないかと興味を持っている作家さん、藤崎翔の作品。
相変らず軽妙な語りで、田舎から上京した専門学校生の女の子とその隣の部屋に住む”殺し屋さん”の日常が描かれる。
ニタニタとしながら読み、これはラブコメなのか!と。
”殺し屋さん”はその仕事をしているようなので紹介の通りユーモアミステリーでいいのか。
まぁ、普通にその類の話だと、犯人は誰だ?!的に読んでいく。
ところが!
357ページの文庫本の302ページになって、『えっ?!えっ?!えっ?!何が起こったんだ???』『えっ?!どういうこと???』
数ページ行ったり来たりして、あぁ、そういう仕掛けだったのか!
それでこそ、”藤崎翔”だ!
ネタバレで話したいけれど、絶対それはダメな話なのでここで終わる。
乱読本感想リスト 作家【は】行
乱読本感想リスト タイトル【あ】行
デビュー作「神様の裏の顔」を読んで以来、いつか大化けするんじゃないかと興味を持っている作家さん、藤崎翔の作品。
相変らず軽妙な語りで、田舎から上京した専門学校生の女の子とその隣の部屋に住む”殺し屋さん”の日常が描かれる。
ニタニタとしながら読み、これはラブコメなのか!と。
”殺し屋さん”はその仕事をしているようなので紹介の通りユーモアミステリーでいいのか。
まぁ、普通にその類の話だと、犯人は誰だ?!的に読んでいく。
ところが!
357ページの文庫本の302ページになって、『えっ?!えっ?!えっ?!何が起こったんだ???』『えっ?!どういうこと???』
数ページ行ったり来たりして、あぁ、そういう仕掛けだったのか!
それでこそ、”藤崎翔”だ!
ネタバレで話したいけれど、絶対それはダメな話なのでここで終わる。
乱読本感想リスト 作家【は】行
乱読本感想リスト タイトル【あ】行